枝毛や切れ毛でたいへん…
コテやカラーでどうしても傷んでしまう髪。自分ではしっかりトリートメントなどのヘアケアをしているつもりでも、髪がうまくまとまらなかったりパサついてしまうことってありませんか?
それは、切れ毛や枝毛が原因かもしれません!
今回はそんなあなたのために、枝毛や切れ毛ができる原因から予防法までをご紹介します!
目次
- 髪が傷みすぎてたいへん…
- 枝毛や切れ毛って…?
- 枝毛・切れ毛の原因とは?
- 髪の洗い方を改めよう!
- シャンプーは朝と夜どっちにやるべき?
- 正しいシャンプーの仕方は?
- 正しいトリートメントの仕方は?
- 正しい乾かし方は?
- 普段から髪のケアはしっかりと行おう◎
枝毛や切れ毛って…?
髪の毛が縦に裂けてしまったのが「枝毛」、途中でプツっと切れてしまったのが「切れ毛」です。
髪が傷んでしまうと、ちょっとした刺激で髪は切れてしまいます。
切れ毛が多いと髪のまとまりが悪くなってしまうんだとか…
かといって自分で切ってしまったり、枝部分を裂いてしまうのは絶対にNG!!
キューティクルが大きく剥がれていまいます。
できてしまった枝毛や切れ毛は修復ができないので、美容室で傷んだ部分をカットしてもらうか、事前に予防することが大切です◎
枝毛・切れ毛の原因とは?
①摩擦によるダメージ
静電気やブラッシングなどの摩擦
②熱によるアイロンダメージ
ドライヤーやアイロン、コテなどの熱
③自然乾燥によるダメージ
ドライヤーをしないor完全に乾かしていない場合
④カラー・ブリーチによるダメージ
派手髪にしたり、カラーの頻度が多かったり、パーマを強くかけたりした場合
⑤紫外線によるダメージ
日傘や帽子を使わず、紫外線を浴びる機会が多い場合
⑥ストレスによるダメージ
栄養不足、睡眠不足などでストレスが溜まっている場合
主にこのような原因が多く見受けられます。
髪の洗い方を改めよう!
シャンプーは朝と夜どっちにやるべき?
シャンプーは必ず夜にしましょう。
寝ている間に、紫外線から守ってくれるのに必要な脂分が作られるはずなのに、1日の汚れを落とさずに寝てしまうと、正常な脂分が作られなくなりますよ。
朝は髪を濡らすだけか、トリートメントのみが◎です。
正しいシャンプーの仕方は?
指の腹を使って、頭皮をもみこむように洗いましょう!
髪自体をゴシゴシしてはいけません。
ロングヘアの場合は、頭皮を洗って残った泡を毛先に移動してシャンプーします。
すすぐ時は、シャンプーした時間の倍くらいの時間をとって、しっかりと洗い落とすのが大事。
正しいトリートメントの仕方は?
毛先から水が落ちない程度に水気を切ったら、まずは毛先から髪の半ばまでつけていきましょう!
少し手に残ったらその分を頭頂部につけてください。
ベタっとしやすいので本当に少なめでOKです。
5分ほど時間をおいたらしっかり洗い流してくださいね♪
正しい乾かし方は?
①根元をしっかり乾かす
まず根元をしっかり乾かすこと!
地肌に風が行くように少し捲りながら乾かしましょう。
頭皮から離して浮かせて乾かすと、髪が自由に動き、中間から毛先の毛流れを整えやすくなりますよ。
②毛流れを揃える
毛先の収まり場所が自然に決まります。
根元から毛先方向に乾かし、毛流れを揃えるように乾かしましょう!
毛先から整えると、根元部分は整わなくなってしまうので注意です。
③分け目、髪全体のシルエットを整える
全体がしっかり乾いているかどうか確認し、シルエットを整えましょう♪
冷風で最後に髪を室温に戻すとなお良いです。
普段から髪のケアはしっかりと行おう◎
一度痛んでしまった髪は修復が難しいですが、日々のヘアケアや日常生活の改善によって事前にダメージを最小限におさえ、ツヤツヤの美髪をキープすることができちゃうのです!
まずは今回ご紹介したシャンプーのやり方から髪の乾かし方まで、基本的なところから意識することが大切です!
毎日のヘアケアで指通りなめらかで艶のある髪を手に入れ、今よりもっと素敵なヘアスタイルを楽しんじゃいましょう♪
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