みなさん小さい頃「よく噛んで食べなさい!」と言われた方も多いかと思います。
なんとよく噛んで食べるのは私たちの想像以上にメリットだらけだったようです!今回はそんな嬉しいメリットをご紹介いたします♪
噛めば噛むほど体にイイこといっぱい!
「食事はよく噛んで食べること」
先人の知恵とはすばらしいもので、最近ではダイエットに効果があるなど「よく噛む」ことの大切さが改めて見直されています!
よく噛むことは体にいいのは知ってるけど、実際にどんな効果があるのかピンとこない方のために、今回はよく噛むことの体にうれしい効果をまとめました♪
目次
- 噛めば噛むほど体にイイこといっぱい!
- こんなにある!「よく噛む」ことのうれしい効果
- ①若返りホルモン「パロチン」
- ②肌を若く保つタンパク質「EGF」
- ③食べ過ぎの防止
- ④酵素の節約による免疫力アップ
- ⑤顔のシワ・たるみの防止
- ⑥集中力や判断力アップ
- どのくらい噛めばいいの?
- 一口30~70回噛む
- よく噛んで食べるときの注意点
- ①食事中は水を飲まないとよりベター
- ②片方だけで噛まない
- よく噛んで素敵女子に♡
こんなにある!「よく噛む」ことのうれしい効果
①若返りホルモン「パロチン」
「パロチン」には、骨や歯の再石灰化を助ける効果や、皮膚の代謝を活発にしてシミやシワを防ぐなどの働きがあるんだとか!
このパロチンは耳下腺の唾液に含まれており、よく噛むことでパロチンを含む唾液の分泌量を増やすことがでいるみたいですよ♪
また、このパロチンはすでに製剤化されており、白内障や更年期障害の治療薬としても使われているみたいですよ!
②肌を若く保つタンパク質「EGF」
唾液中には「EGF」と呼ばれるコラーゲンを作り出す細胞にはたらきかけ、成長と増殖を促するたんぱく質が含まれているんだとか。
RGPは肌を若く保つ効果があるほか、胃潰瘍の予防にも効果があると言われています♪
口の中の傷が早く治りやすいのはこのたんぱく質のお陰!
③食べ過ぎの防止
よく噛んで食べると、脳の中枢神経が刺激され、食欲を抑える「ヒスタミン」という物質が作られるんだとか!
そのため、少ない量でも満腹感が得られ、食べ過ぎの防止になりますよ♡
④酵素の節約による免疫力アップ
よく噛むことで、唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素が働き、食べ物の消化を手助けしてくれるんだとか!
免疫力もかなり高まるみたいですよ。
⑤顔のシワ・たるみの防止
よく噛むことによって顔の筋肉が鍛えられ、シワやたるみを予防できます。
また、筋肉が適度に鍛えられることにより脂肪が付きにくくなり、小顔効果も期待できるんだとか!
⑥集中力や判断力アップ
よく噛むことで脳が刺激され、集中力や判断力が高まると言われています。
特に朝食べると、朝からちゃんと頭が働きますよ♪
どのくらい噛めばいいの?
一口30~70回噛む
噛む回数は医師によって推奨回数がバラバラ。
若返り効果を期待するなら一口30回程度、免疫力アップを期待するなら最低でも50~70回噛むと良いとされています。
とにかく噛むことが大切です。
よく噛んで食べるときの注意点
①食事中は水を飲まないとよりベター
唾液をたくさん出すためには、食事中に水分を摂りすぎないほうが良いみたいなんです!
水分を摂ることによって、唾液の分泌量が少なくなるみたいですよ!
②片方だけで噛まない
片方噛みをすると顔の歪みの原因になります。
噛むときは前・右・左・奥歯でバランスよく噛むことを心がけましょう!!
よく噛んで素敵女子に♡
いかがでしたでしょうか?「よく噛んで食べる」にはちゃんと根拠がありましたね。
普段の食事の時に少し意識するだけで嬉しいメリットがたくさんついてくるので是非トライしてみてください♪
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