症状の軽い人や男性には想像できないほどの痛みに、毎月必死にこらえている女性も多いですよね。
頭痛、下腹部痛、腰痛、吐き気、めまい、だるさ、イライラ、むくみ。。なんとか少しでも軽減したいものです。
そこで今回は、悩める女子のみなさんに是非ためしてみていただきたい方法をご紹介します!!
★痛くなる前の予防編★
まず、体を冷やさないというのが基本です!
温まるためにショウガ湯を飲んだり、靴下を5本指ソックスにしたり、胸の痛みにはブラジャーの代わりにカップ付きのキャミソール(ブラトップ)にするのもいいですよ。
あとはカフェインや砂糖の取り過ぎはイライラの原因になるので、控えてみてくださいね♪
★痛くなってしまったら★
体をカイロなどで温める
“仙人の骨”という名前の生命力の貯蔵庫である「仙骨」(おしりの割れ目の上あたり)と、エネルギーの貯水池である「丹田」(おへその握りこぶしほど下あたり)を温めてみてください♪
布ナプキンを使う
布ナプキンは、布でできた生理用ナプキンです。紙ナプキン(ケミカルナプキン)から布ナプキンに替えた人の多くが、生理痛が軽くなった、生理痛がなくなった、と驚きの声をあげています。お手入れが大変ですが、経血はお湯は使わず水で洗ってくださいね。
水に重曹を加えてつけおきしておくのも効果的です。特に冬場は、布ナプキンはふかふかして暖かいそうですよ♪
スーパーボールで足裏をマッサージする
発言小町の夏さんが考案された方法ですが、弾力のあるおもちゃのスーパーボール(直径2-3cm)で足の裏をぐいぐいころころとイタ気持ちよく刺激すると、ものすごく効果があります!!
市販薬のお世話になる
けいれんを抑えるには「ブスコパン」がおすすめです。生理痛の原因である子宮の収縮などを和らげてくれます。
総合的な痛み止めには「ロキソニン」がおすすめです♪
★こんな症状には注意★
・経血量が通常よりも多い、または少ない
・生理不順
・生理の日数が長い、または短い
・レバー状の固まりが出る
・出血がだらだらと続く
・今までに経験したことがないような強い生理痛を感じる
これらの症状があれば、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症などの病気が隠れている可能性もありますので、婦人科で診察を受けてくださいね!
いかがですか?規則正しい生活、体を冷やさない、定期的な軽い運動、食事に気をつける、ということも大切です。
そして「痛い、痛い」と思っていると、さらに痛みを感じやすくなるというウワサもありますから、生理の日も、リラックスして過ごせるようにしたいですね♪
コメント