朝は一分一秒が惜しいもの…。メイク時間がとれず、日焼け止め、お粉に眉毛、リップクリームなど、最低限のメイクでお出かけしているという人も少なくないのではないでしょうか?でも、明らかな手抜きメイクでは女子力もモテも仕事運も遠のくばかり。今回は時間をかけずに可愛くなれる、時短メイクの押さえておくべきポイントをご紹介します。
時短メイクでも可愛く☆ポイント6つ
①コントロールカラーを使う
冬場は保湿力の高いリキッドファンデが人気ですが、塗り方にコツが要り、少々時間がかかります。ファンデを塗る時間をカットしたいなら、肌悩みに合わせてイエローやピンク、パープル、グリーンなどの色付き下地を使いましょう。その上からパウダーをはたけば、ファンデなしでも手っ取り早くお肌のアラがカバーできますよ!
- イエロー→肌色のムラを補正し、肌のトーンを均一にする効果
- ピンク→血色感をプラスし、肌色を明るく見せる効果
- パープル→肌のくすみを飛ばし、透明感をプラスする効果
- グリーン→肌の赤みをカバーする効果
②Cゾーンにハイライトを入れる
ハイライトは +αの工程と捉えている人も多いですが、ベースメイクのラストにハイライトをひと塗りするだけで肌が格段に美しく見えるのです。ハイライトを入れる位置は頬骨〜目尻にかけてのCゾーン。この部分に光をプラスすることで一気に表情がイキイキして見え、頰の位置もアップ。ハイライトはものの10秒で完了するので、ぜひとも入れてくださいね!
③血色チークを使う
練りタイプのチークなら、テクニックいらずでジュワッと血色感のある頰が作れます。チーク&リップとして使えるものなら、統一感のあるメイクができる上、外出中もかさ張らず、お直しも楽チン◎ 練りチークはパウダーチークの下地としても使えるので、ひとつ持っておくと便利です。
④色付きグロスを塗る
冬場は唇が荒れやすく、リップスティックを塗るのもひと苦労。だからといって、ガサガサ唇のままで外出するのは気が引ける…。そんな時は、色付きグロスを使いましょう。唇の皮剥けや縦ジワも瞬時にカバーでき、リップメイクにかける時間も大幅カットできます。
⑤アイライナーは目尻のみ引く
アイライナーがガタついて上手く描けない、時間がかかってしまうという場合は、目尻のみにラインを引いてみてください。目頭〜目尻までアイライナーをガッツリ引くより、目全体に抜け感が出て、縦幅・横幅ともに目が大きく見えます。そして、何より簡単★
⑥くすみカラー1色でアイメイクする
何色ものカラーを使ってアイメイクをする時間がない時は、くすみ系のカラー1色でグラデーションを作るのがおすすめ。例えば、くすみピンク、ブラウン、ベージュなどを使うと、目元が浮くことなく、自然な陰影をプラスすることができます。目のキワの色が濃くなるように塗れば、締め色なしでもデカ目効果は絶大です!
時短でも可愛く見せる努力を
時短にこだわりすぎると、仕上がりが汚くなったり、物足りないメイクになったりと、残念な印象になりがち。しかし、毎日の時短メイクも少しのポイントを押さえることで、周囲からの見え方も大きく変わるものです。ぜひ、可愛く見える時短メイクのポイントを押さえて、キラキラした毎日を過ごしましょう!
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