お肌が生まれ変わる!?憧れの透明肌になれるスキンケア裏ワザ4選

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透明感あふれるすっぴん肌は、女性であれば誰しも憧れちゃうもの。でも、毎日自分なりにスキンケアを頑張っているつもりなのに、なぜかお肌がくすんだり肌荒れが目立ってしまったりしていませんか?
冬は乾燥対策をはじめスペシャルケアを徹底的に行っていくことで、見違えたようにみずみずしい美肌を演出することができます。今回は、透明感のあるお肌を手に入れるためのとっておきのスキンケアをご紹介していきたいと思います。

透明肌をつくる3つの条件

1. 血行を促進させる

お肌がくすんでしまう原因の一つに挙げられるのが「血行不良」。特に冬になると身体の冷えや運動不足などになりがちですが、それらを解消し血行を促進させてあげることで、お肌に必要な酸素や栄養素を身体の隅々まで送り届け、お肌に明るさをもたらすことができます。また、マッサージストレッチなどで血行をよくすることも効果的です。

2. 角質層を整える

角質層を整えるとは、水分と油分とのバランスを整えながら、角質層をいい状態に保つということ。ちなみに、角質層は厚くても薄くてもいいというわけではありません。正しくお肌がターンオーバーできていないと、角質層が厚くなり過ぎてしまいお肌がくすんで見えてしまいますし、逆に角質層が薄すぎると、外からの刺激を受けやすくなって肌トラブルを引き起こす原因に。肌のキメを整えるためにも、角質層にある細胞間脂質の約半分を占める脂質「セラミド」を外から補給したり、睡眠で増やしたりなどのケアが大切です。

3. お肌の糖化を抑える

糖化とは、身体の中の糖とたんぱく質が結合することで起こる現象のことで、お肌が糖化するとお肌が全体的に黄色っぽくくすんでしまいます。日頃から甘いお菓子や炭水化物などの糖分のとり過ぎてしまう方は、糖化を抑えるような食生活を心がけるようにしましょう。

透明感のある美肌を手に入れるスキンケア4つ

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お肌の汚れや不要な角質を除去する

透明感あるお肌を目指すには、古い角質と汚れを定期的に取り除くことが大切。そのためには、普段のクレンジングや洗顔で落とせない古い角質を、ふきとり化粧水などでキレイさっぱりクリアにしましょう。
ふきとり化粧水をより効果的に使う裏ワザは、1枚のコットンを2枚に裂いて、けば立たせてから使う方法。けば立ったコットンの繊維が、古い角質や汚れをしっかり絡め取ってくれるので、グッとお肌に透明感が生まれます。

馬油パック

美容家がおすすめする、評判の馬油を使ったパックも透明感を出すのには打ってつけ。顔のくすみや寝不足気味でお肌の調子が気になる時におすすめです。やり続けるとお肌がプルプルになってくすみも取れ、スッキリ明るいお肌を取り戻せますよ。

【やり方】

  1. メイクを落としてお肌をキレイな状態にしてから、さくらんぼ大の馬油を手に取って手のひらで温めます。
  2. 馬油を顔全体にゆっくり伸ばしていきます。湯船に浸かりながらおでこ、頬、口回りの順に10分ほどくるくるとマッサージします。
  3. その後、いつもと同じように洗顔を行います。

下着を履くよりまず保湿

あなたは入浴後、一番にすることはなんですか?湯気で毛穴が開いてしまっているお肌は、スキンケアなどの栄養分が浸透しやすい状態。ですので、お風呂上がりは開いた毛穴に間髪入れずに栄養を与えることが大切です。たとえ同じコスメを使っていても、効果は雲泥の差!入浴後、10秒以内を目安に保湿する習慣をつけましょう。

就寝前に締めの保湿を

入浴後にしっかりスキンケアをしても、髪を乾かしたり明日の準備をしたりなど、実際に眠りにつくまで若干のタイムロスがあるもの。そこで、就寝前にも一日の締めの保湿として、オイルやクリームなどの油分アイテムをもう一度ぬってから眠りにつくようにしましょう。このひと手間が、眠っている間の美肌作りのカギになってくれます。寝る前にオイルの膜を作って、お肌にしっかりチャージした潤いにフタをしてしまいましょう。

まとめ

毎日のケアにちょっとしたスキンケアを取り入れていくことで、誰もが憧れるような美肌に近づいていくはず。一度のお手入れで効果が期待できそうな、とっておきの裏ワザをさっそく実践して、自分のお肌で実感してみてくださいね。

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