寒い季節、肌は乾燥するのに、化粧水がなかなか浸透しないということはありませんか。そんな季節でも、もっちもち肌でいられる秘策があるのです。あなたの周りのお肌しっとり美女は、もうその秘策を実行しているのかもしれませんよ。
気温が低いと浸透しない!
肌表面の温度が低いときは、角質層も硬くなり、どんなに化粧水をつけても浸透しません。カサつくのに保湿できない悪循環。寒い時期は、保湿のやり方を変えないと乾燥してシワになっちゃいます!
しっとり美女は、肌表面を温めていた!
普段の肌表面温度は外気温に左右されています。自分の手で、頬に触れてみてください。手が温かく感じませんか。それは、外気で肌表面が冷えてしまっているからです。
冷えた肌は血行も悪くなっている状態。肌表面を温めてから保湿しないと、どんなにスキンケアしても浸透しません。しっとり美肌のコツはスキンケア時の肌表面を温めることです!
肌表面を温める秘策
秘策その①蒸しタオル
湿らせたタオルを1分レンジでチンするだけでホカホカ蒸しタオルの完成です。そのタオルで顔を温めてから保湿すると効果絶大!
秘策その②手でハンドプレス
保湿した後、手で顔を覆うようになじませます。手は比較的温かいため、手の温度でぎゅっと浸透させます。
これが最大の秘策!!お風呂美容!
いつもお風呂上がりにしている保湿を、お風呂の中で済ませてしまう美容法があります。お風呂から上がる直前に化粧水や乳液などのスキンケアを済ませてしまうという単純な方法なのですが、この効果がまるでエステ級!
浴室内は温かいため、角質が柔らかくなっている上に、お風呂のスチーム効果で毛穴が開き、化粧水がグングン浸透。また、湯船に浸かりながら、パックをするのも◎ですよ。
保湿時は肌表面を温めて!
スキンケア時の保湿効果を高める方法をご紹介しました。ぜひ、肌表面を温めてから保湿して、寒い冬でも、しっとり、もっちもちの肌で過ごしましょう!
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