気持ち新たに頑張れる新年って、気分がいいものです。今年こそは貯金したい！節約を頑張りたい！という抱負もいいですよね。今回は、貯金を増やすためにできる方法や節約術についてご紹介していきます。
食費を抑える
買ってきたらすぐ素材を調理。作り置きをして食材をくまなく使うというワザです。これがあれば毎回食事の準備に悩まずに済みますし、使いかけの野菜などが冷蔵庫の奥で干からびることもありません。
作り置きは、副菜だけに限りません。メインのおかずが2〜3日分あると助かりますし、疲れて帰ってきてお惣菜を買わずに済みます。また、洗っただけ・切っただけの野菜もあれば、盛り付け時に添えたり味噌汁にさっと入れるだけでいいので、しっかり手作りのご飯を食卓に並べることができます。
作り置きでなくても、ある程度下ごしらえしておけば、焼いたり煮込んだりするだけでいいので楽ですよ♪漬け込みパワーでお肉は柔らかくなり味も染み込んで、絶品の仕上がりに。外食するより家で食べたい！と家族が言うようになれば、しめたもの。外食費も節約できます。
マイボトルを持つことは、今や節約の常識となっているほど浸透していますよね。毎日出勤する人はもちろん、専業主婦であまり出歩かない人も、出かける時にはマイボトルを持つようにすれば、少しでも節約になります。少額でも続ければ結構な額になるので、ぜひ心がけたいですね！
健康のために毎日ヨーグルトを食べたいけれど、家族が増えれば増えるほどコストもかかります。ヨーグルトメーカーで手作りすれば、お得になりますよ！ヨーグルトメーカーを買うという初期費用はかかりますが、1リットルの牛乳と50〜70mlの市販ヨーグルトだけで1000mlのヨーグルトが出来るので、続ければだいぶコストカットになります。
冷蔵庫の中をすっきり整頓する
冷蔵庫の中は、詰め込みすぎに注意です！冷気が隅々まで行き渡りにくく、電気代がかかるんです。奥まで広々と見渡せる程度に抑えておけば、しっかり在庫管理できるから無駄買いをしなくなり、節約に繋がります。
使いかけの野菜も、端っこまで管理してきちんと使い切りたいですよね。野菜室の上段をトレーで仕切れば、野菜同士が重なることもなく一目で在庫確認できます。直感で野菜を選別できるのは、調理時間の時短にもなりますね！
家庭菜園をする
可能なら、家庭菜園にチャレンジするのも楽しいですよ！庭がなくてもベランダにプランターで、様々な野菜を育てられます。特に葉物は、少量でも料理の彩りにあると便利ですし、いつでもフレッシュなものを使えるから盛り付けがより華やぎます。
家計管理をする
貯められない！という人のなかには、家計簿をつけることが苦手だという人もいるかと思います。詳しく記録せずざっくりとした家計簿でもいいので、何にどれくらい使っているのかを把握するためには、家計簿があると便利です。
予算を立て、予算内でやりくりする
週ごと、もしくは日毎の予算を決めて袋分けしておくと、使い過ぎを防げます。そして節約のためには現金主義が大切です。半強制的に、この封筒に入っている金額以上を使えないようにすることで、無駄遣いが減って貯金も増えるんですよ。
冠婚葬祭やイベントごとなど、1年間の特別支出を把握しておくのも大事です。必要な額がわかっていたら予算も立てやすく、急な支出に慌てることがありません。貯金を崩さずに済むだけでなく、これだけ必要だから貯めておかなくてはと意識することができます。
持ち物の数を把握する
無駄遣いを減らすためには、自宅のストック数や、自分の持ち物がどれだけあるのかを知っておくことが大事です。特に単価が高い被服費は、似たようなものばかり買ってしまうとすごく勿体無いですよね！必要なものを必要な数だけ持つように心がけたいものです。
買い物に行く時はリストアップしておき、必要以外を買わないようにするのも節約になります。スーパーに行ったらその売り場の商品だけを手に取るようにして、さっと買い物をすませましょう。
良い運気も呼び込む！
トイレ掃除をすると金運が上がると聞いたことはありませんか？家で一番汚い場所を率先して綺麗にすることで、謙虚な気持ちが培われたり、細かいところまで気がつくようになります。結果、仕事や節約がうまくいくような思考になるんだそうです。
家の顔である玄関も、綺麗にしておきたいですね。玄関は福が入ってくる場所だから、ここを綺麗に掃除して清めておけば、金運だけでなく全体の運気が上がると言われています。風水など興味がないとしても、玄関がいつも綺麗なら気分良く過ごせますし、お客様の印象も良いはず。金運のために掃除を頑張る、というのもいいですよね！
まとめ
貯金を増やすために必要な方法や節約術についてご紹介しましたが、いかがでしたか。気持ちを込めた家事やちょっとした工夫が、節約につながり貯金を増やし、家族が過ごしやすい家になります。ただ節約を意識するだけでなく、楽しみながら続けられるのが一番ですよね。
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