【人気】旬の秋鮭を使ったおかずレシピ
旬のうま味たっぷりの秋鮭。普段はお肉を使っているグラタンや鉄板焼きなどの具材を鮭に替えても美味しいですよ。
そこで今回は、旬の秋鮭を使ったおかずレシピを厳選してご紹介します。
焼いただけでも美味しいですが、秋鮭を存分に楽しむため、ぜひこちらのアレンジレシピを参考にしてみてください。
目次
①生鮭となすのバジルトマトチーズ焼き
出典:Nadia
まず初めにご紹介する「旬の秋鮭を使ったおかずレシピ」は、とろ~りとろけるチーズと鮭がよく合う、イタリアンなおかずです。なすとトマトをたっぷり使い、鮭は小さめに切るので魚が苦手な方でも食べやすい一品。ふんわりとバジルが香り、ワインにもよく合うので、ホームパーティや晩酌にもおすすめです。
材料2人分
生鮭の切り身…2枚(120g)
なす…1本(150g)(長なすを使用しています)
Aトマト…1個(140g)
Aにんにく…1かけ
Aオリーブオイル…大さじ1
A乾燥バジル・ハーブソルト…各小さじ1
ピザ用チーズ…70g
ブラックペッパー…適量
作り方
下準備
・生鮭の切り身はキッチンペーパーなどで水気をとり、1.5cm角位に切って、分量外の塩胡椒を少々ふる。
・なすはヘタを切り落とし、5mm幅の輪切りにし、耐熱皿にいれてふわっとラップし、2〜3分加熱する。加熱後、水気をきる。
・トマトは1.5cm角位のざく切りにする。
・Aトマト 1個(140g)、にんにく 1かけ、オリーブオイル 大さじ1、乾燥バジル・ハーブソルト 各小さじ1を混ぜあわせる(にんにくはすりおろす)
1
グラタン皿になすを満遍なくいれ、生鮭も均等にのせる。
混ぜておいた[A]を上からかけ、ピザ用チーズをのせる。
2
240°Cのトースターで13分〜お好みの焼き加減で焼く。仕上げにブラックペッパーをかける。
・生鮭はなるべく骨を抜いた方が食べやすいです。
②ホクホク香ばしい♡鮭ポテトのコンソメバター炒め
出典:Nadia
次にご紹介する「旬の秋鮭を使ったおかずレシピ」は、鮭はバターとも相性抜群な一品です。じゃがいもと鮭をバターで炒め、コンソメで味付け。ほくほくと甘いじゃがいもと鮭にバターのコクが加わり、食べ応えもしっかり♪じゃがいもはレンジ加熱することで時短になり、忙しい日の夕食にもおすすめです。
材料2人分
鮭…2切れ
じゃがいも…2個
ドライパセリ…少々
A顆粒コンソメ…小さじ2
A水…大さじ2
バター…20g
ブラックペッパー…少々
塩…少々
薄力粉…大さじ1
作り方
1
じゃがいもは一口大に切り、耐熱容器に入れる。
上から濡れたペーパータオルを被せ、ふんわりとラップをし、レンジ600w3分加熱する。
2
鮭は食べやすい大きさにそぎ切りにし、塩で下味をつけて、薄力粉をまぶす。
3
フライパンにバターを入れて中火にかけ、溶けたら1のじゃがいもと2の鮭を入れ、こんがりと焼き色がつくまで焼く。
4
A顆粒コンソメ 小さじ2、水 大さじ2を加えて全体的に混ぜ合わせ、蓋をして2分蒸し焼きにする。
5
ブラックペッパーで味を整えて皿に盛り、ドライパセリを散らす。
・じゃがいもの加熱時間はお使いのレンジのメーカーや型式で調整してください。
③鮭のタルタルチーズ焼き
出典:Nadia
次にご紹介する「旬の秋鮭を使ったおかずレシピ」は、濃厚なタルタルチーズ焼きです。フライパンでカリッと焼いた鮭にタルタルソースとチーズをのせてトースターで焼くだけ。タルタルをのせるだけでちょっと豪華な印象になるので、楽ちんに調理したい時におすすめの一品。鮭は平らな面が広いものを選ぶと、タルタルソースがのせやすいですよ。
材料2人分
鮭…2切れ(180g)(サーモン)
塩・胡椒…少々
ゆで卵…2個
Aコンソメ顆粒…小さじ1/3
Aマヨネーズ…大さじ1 1/2
Aケチャップ…小さじ1/4
A胡椒…お好みで
シュレッドチーズ…適量
小麦粉…適量
オリーブオイル…適量
作り方
下準備
鮭は水気を拭きとり、塩・胡椒で下味をつけて10~15分程置く。
1
ゆで卵は殻を剥き、細かく切ってボウルに入れ、Aコンソメ顆粒 小さじ1/3、マヨネーズ 大さじ1 1/2、ケチャップ 小さじ1/4、胡椒 お好みでを加えて混ぜ合わせてタルタルソースを作る。
2
鮭は焼く直前にうすく小麦粉をまぶす。
フライパンにオリーブオイルを中弱火で熱し、鮭を並べて蓋をして3~4分焼き、ひっくり返し更に2~3分焼く。
3
アルミホイルの上に一つずつ②を置き、まわりに土手を作るようにアルミホイルを折りたたむ。
トースタートレイに並べて置き、タルタルソース・シュレッドチーズの順に乗せ、トースターでチーズが溶けるまで焼く(4~5分)。
・タルタルにマヨネーズを入れ過ぎるとゆるくなってしまい、鮭に乗せた時に滑り落ちやすくなるので、ご注意ください。
また鮭は出来るだけ平な面が広いものを購入すると、タルタルが乗せやすいです。
乗り切らない分はまわりに乗せて焼いてしまって下さい☆
④魚が好きになる♡『ほぐし鮭の和風ビビンバ』
出典:Nadia
次にご紹介する「旬の秋鮭を使ったおかずレシピ」は、お肉の代わりに鮭を使った、和風のビビンバです。小松菜、にんじん、えのきと野菜もたっぷり摂れて、さらに卵も使い、これ一品で栄養バランスばっちり!辛さ控えめでキムチも使わないので、辛いものが苦手な方にもおすすめです。
材料2人分
塩鮭(甘口)…2切れ(166g)
小松菜…2株
人参…1/4本
もやし…1/2袋
えのき大…1袋(200g)
卵…2個
Aマヨネーズ・みりん…各大さじ1
A醤油・砂糖…各大さじ1/2
B白ごま…大さじ1
Bごま油…小さじ1.5
B鶏がらスープの素・醤油・砂糖…各小さじ1
C醤油・みりん…各大さじ1.5
C酒・砂糖…各大さじ1
C白ごま…大さじ1
豆板醤…小さじ1/3
ごはん…適量
作り方
下準備
塩鮭(甘口)は塩をふたつまみ振り10分ほど置いておく。
1
具材の下準備をする。
小松菜は3㎝幅に切る。
人参は皮を剥き細切りにする。
えのきは石突を落とし3㎝幅に切る。
卵は溶き、Aマヨネーズ・みりん 各大さじ1、醤油・砂糖 各大さじ1/2を加え混ぜ合わせる。
2
鮭を焼き始める。
鮭から出た水分をキッチンペーパーでふき取る。
魚焼きグリルにサラダ油を薄く塗り、鮭をのせ中火で片面6分ずつ焼く。
3
ナムルを作る
ボウルに小松菜、人参、もやしを加えふんわりとラップをして600Wで3分加熱する。
その後流水で冷やし、水気をきつく絞ってボウルに入れ、B白ごま 大さじ1、ごま油 小さじ1.5、鶏がらスープの素・醤油・砂糖 各小さじ1を加え和える。
4
炒り卵を作る
小さめのフライパンにサラダ油を少量熱し、卵液を加える。
菜箸で絶えずかき混ぜながらそぼろ状になるまで熱し、炒り卵を作る。
5
甘辛えのきを作る
小さめのフライパンにごま油を小さじ1熱し、えのきを加えしんなりとするまで炒める。
C醤油・みりん 各大さじ1.5、酒・砂糖 各大さじ1、白ごま 大さじ1を加えしっかりと煮絡める。
6
具材を揃える
鮭が焼けたら、身をほぐしながら骨を取り除く。
ほぐした身をボウルに入れ豆板醤と和える。
※辛味は豆板醤の量で調整。
7
仕上げ
器にごはんをよそい、甘辛えのき、ほぐし鮭、炒り卵、3色ナムルを盛り付け、白ごまをふる。
・◆効率よく調理できるよう同時調理ができるように工程を記載しています。鮭を焼いている間に、ナムル、炒り卵、甘辛えのきを作りましょう!
◆辛味は豆板醤のみなので、辛さが苦手な方は豆板醤を省き、辛い物が好きな方は豆板醤を増やして下さい。
⑤めんつゆで簡単!鮭とブロッコリーの和風パスタ
出典:Nadia
次にご紹介する「旬の秋鮭を使ったおかずレシピ」は、めんつゆで調理したパスタレシピです。ひと切れの1/4サイズの鮭と小房に分けたブロッコリー入りでボリュームたっぷり。味付けにめんつゆを使うので、鮭ともよく合い、味が手軽に美味しく決まります。ガーリックや唐辛子入りで食欲もアップするので、食欲不振の時にもおすすめです。
材料1人分
スパゲッティ…80~100ℊ
ブロッコリー…1/4株
鮭…1切
塩コショウ…少々
薄力粉…少々
ニンニク…1片
赤唐辛子…1/2本
オリーブオイル…大さじ1
めんつゆ(ストレート)…大さじ2
作り方
1
ブロッコリーは小房に分ける。
ニンニクは薄切りにする。
赤唐辛子は半分に切って種を取り除く。
鮭は大きさを四等分に切り、塩コショウをふって薄力粉をまぶす。余分な粉を落としておく。
2
鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々(分量外)を加えてスパゲッティを袋の表示通りに茹でる。茹であがる直前にブロッコリーも加えて一緒に茹で、ザルにあげる。(茹で汁は全部捨てずに大さじ2ほど残しておいてください。)
3
フライパンにオリーブオイルをひいて中火で熱し、ニンニクと赤唐辛子を炒める。香りが立って来たら、鮭を入れて両面こんがりと焼く。2とめんつゆ(ストレート)を加えて手早く炒め合わせ、味をみて塩気が足りないようであればパスタの茹で汁を加える。全体を混ぜ合わせて器に盛り付ける。
・辛いのが苦手な方は赤唐辛子は入れなくてもOKです。ブロッコリー以外にも菜の花やアスパラガスなどでも◎
秋の食材「秋鮭」を堪能しよう
今回は、旬の秋鮭を使ったおかずレシピを厳選してご紹介しました。
気になるレシピはありましたか?
どれも秋鮭を存分に楽しめるアレンジレシピばかりです。ぜひこちらを参考にして秋の食材を堪能してみてくださいね。
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