せっかく綺麗にしてもこれではアイメイクが台無し。なぜアイシャドウは二重の溝に溜ってしまうのか、その原因と対策をご紹介!
アイシャドウが二重の溝に溜まる原因とは?
「朝は大丈夫だったのにどうしよう!」と思ったことはありませんか?アイシャドウが二重の溝に溜ってしまう原因は、スキンケアやベースメイクが挙げられます。
化粧水などを丁寧に馴染ませない状態でアイシャドウを重ねると、水分や油分によってヨレやすくなり、溝に溜まりやすくなってしまうからです。さらに、人は1時間で約900回ものまばたきをするため、ヨレやすくなってしまうといわれています。
スキンケアやベースメイクをしっかり見直しても、まばたきはどうすることもできませんよね。
ですが、ちょっとした対策でキレイなアイメイクをキープすることが可能なんです♡
アイシャドウを二重の溝に溜めない対策①まずはアイシャドウを選びなおす
二重の溝にアイシャドウを溜め込まないためには、アイシャドウ選びが肝心です!
アイシャドウにはクリームタイプとパウダータイプがありますが、どちらが好みですか?
クリームタイプであれば、手の甲につけたとき、ピタッと密着するようなものを選んでみてください♪
パウダータイプであれば、人差し指につけたパウダーを親指に擦り、指紋が隠れるくらいの細かい粒子を選ぶといいですよ♡
アイシャドウを二重の溝に溜めない対策②薄いミルフィーユ状にする
二重の溝に溜ってしまうのは、アイシャドウのつける量が多いのかもしれません。
アイシャドウを筆やチップにとったら、一度手の甲にのせて余分な粉を落としましょう。
アイシャドウを少しずつ重ねて、好みの濃さへと調節していくことで、アイメイクの持ちもアップします。
薄いミルフィーユ状を意識することがポイントです♪
アイシャドウを二重の溝に溜めない対策③グラデーションで目立たなくする
グラデーションの目元を作ることによって、アイシャドウの溜まりを目立たなくさせることができます。
肌馴染みのいい薄めのゴールドやベージュをアイホール全体に馴染ませたら、目の際に濃いめの色をのせて上へ伸ばしてグラデーションを作ってみましょう。
立体感のある目元にすることもできるので、一石二鳥のテクニックです。
アイシャドウを二重の溝に溜めない対策④ダブルアイシャドウ使いをする
ダブルアイシャドウ使いをすることもおすすめです。
ダブルアイシャドウの使い方は、クリームアイシャドウをベースにしたら、パウダーアイシャドウを重ねるだけ♡
こうすることで、より密着度が高まるのでヨレにくくなるんですよ。
チークでもよく使われているテクニックなので覚えておくと便利です♪
アイシャドウを二重の溝に溜めない対策⑤アイシャドウベースを使う
アイシャドウを使う前に、アイシャドウベースを馴染ませておくことも効果的です。
アイシャドウベースを使うことによって、密着度が高められるので、アイメイクの持ちがよくなります。
さらに、まぶたのくすみをカバーして、アイシャドウの発色をよくしてくれる効果も得られるんですよ♡
薄いラベンダーなら透明感、淡いピンクやイエローであれば明るい印象を与えてくれるので、作りたい目元に合わせて選んでみてください。
アイシャドウを二重の溝に溜めない対策⑥綿棒でふき取る
こうすることで余分な油分を取ることができるので、よりアイシャドウが密着します。時間が経ってからアイシャドウの溜まりが気になったときも、綿棒でサッとなぞり、指で優しく馴染ませればキレイな目元に戻すことができますよ!綿棒は常に2〜3本持ち歩いておくと便利です♪
アイシャドウが二重の溝に溜まる原因と、その対策をご紹介しました。
スキンケアやベースメイクを丁寧に行い、それぞれ対策をすることでアイメイクはキープすることができます。
ささいな心掛けですが、バッチリアイメイクで周囲に差をつけちゃいましょう♪
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