「ヒューマンドラマ映画」を観ると人に優しくなれる
“人間らしさ”を描くヒューマンドラマ。成長や、人との繋がりを目の当たりにすると、人は一人では生きていけないこと感じ、人に優しくなれるものです。
今回は大人女子におすすめの「ヒューマンドラマ映画」をご紹介!すいもあまいも経験してきた大人女子だからこそ響く作品をピックアップしました。
映画は全てサブスクリプションのAmazonプライムビデオ(アマゾンプライムビデオ)で観ることができます。
あなたの心に刺さる一本が見つかりますように。
目次
【Amazonプライムビデオ】大人女子におすすめの「ヒューマンドラマ映画」(洋画)5選
①『僕のワンダフル・ライフ』(2016年)
その犬は何度でも生まれ変わる 少年に会うために…
夏の暑い日、子犬が車に閉じ込められて苦しんでいるところを、8歳のイーサンが助ける。
感激した子犬はイーサンから一生は離れないと心に誓う。
ベイリーと名付けられた子犬は、遊ぶときも寝るときもいつも一緒の彼らだったが、犬の寿命は人間より短い。
そしてイーサンに会うための何度の生き返る事を選んだベイリーの長い人生の旅は始まる。
おすすめポイント
犬のベイリーが「大好きなご主人様にまた逢いたい」と何度も、何度も生き返り、犬の短い寿命と共に様々な生きる形をみせてくれる物語。
常に犬目線から描かれる心温まるエピソードの数々は、愛犬家ならずとも夢中になります。思わず抱きしめたくなる可愛さに癒されてください。
②『きっと、うまくいく』(2009年)
“今を生きる”ことを問いかける映画
日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。
おすすめポイント
真の友情や幸せな生き方や競争社会への風刺を描いたヒューマン・ストーリー。抱腹絶倒のユーモアとストレートな感動を味わうことができます。
インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなった映画です。
③『チョコレート・ドーナツ』(2012年)
無償の愛に胸を打たれる映画
1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディと弁護士のポール(はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコと出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。
おすすめポイント
1970年代アメリカの実話を基に、母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた人間ドラマ。
私たちが持つ偏見や、マイノリティの生きづらさ、見返りを求めない愛の深さを教えてくれます。単なる感動作ではない、現実の厳しさとそのもどかしさに涙してしまうはず。
④『マイ・インターン』(2015年)
年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描く
ジュールズは、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベンがジュールズの会社に来ることになり……。
おすすめポイント
「こんな素敵な男性と仕事をしたい!」と思わせるような紳士さながら、若い男性陣と盛り上がるユーモラスなベンの姿はとても魅力的!ストーリーの面白さはもちろん、おしゃれなファッションも満載で、心に元気をくれる映画です。
⑤『私の中のあなた』(2009年)
強い絆で結ばれた家族の愛を描く
白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ。彼女はこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきたが、母サラは愛する家族のためなら当然と信じてきた。そんなある日、アナは姉への腎臓提供を拒否し、両親を相手に訴訟を起こす。
おすすめポイント
アナが両親を訴えたことにより、家族がバラバラになったかのように見えますが、実はそれよりも以前からすれ違い始めていた家族。シリアスなテーマですが、端々にお互いを思いあう家族の絆が描かれます。ラストは静かな悲しみと、そして温かさに包まれる作品です。
「ヒューマンドラマ映画」を観て大切な人を再確認しよう
今回は大人女子におすすめの「ヒューマンドラマ映画」をご紹介しました。
気になる映画はありましたか?
「ヒューマンドラマ映画」を観ると、自分の価値観や大切な人を再確認できます。
大切なものが見えてきたら、見失わないように感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
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