自粛中はオンライン飲み会を活用
新型コロナウィルスの影響で、長期間の外出自粛が余儀なくされています。ビデオ通話上で飲み会を開く「オンライン飲み会」が、空前のブームになっています。
アンケートによると「オンライン飲みしたことある?」という質問に対して、およそ7割が経験済みという結果に!
気にはなっているものの「何から始めればいいの?」という人が多いみたい。そこで今回は、今さら聞けないオンライン飲み会の「基本のき」を伝授していきます!
1.「オンライン飲み会」のはじめかた
【用意するもの】少人数ならスマホ、大人数ならPCがおすすめ!
スマホかPCさえあればOK!
スマホ派
・少人数でサクッと始めたい人や、Wi-Fi環境が無い人におすすめ
・自撮り用の三脚があると便利
PC派
・ビデオ通話でスマホがふさがってしまうのが気になる人に。
・同時に表示できるビデオ数が多いため、大人数での飲み会向き。
【通話ツール】無料で使える「LINE派」と「Zoom派」が2強
今は無料の「ビデオ通話ツール」も豊富にあります。
LINE
・アカウントもアプリも既に持っていて使い慣れているので、サクッと始めやすい
・フィルター機能があるのですっぴんでもOK
・グループ通話での途中参加・退場が簡単
Zoom
・背景の画像を自由に合成できる「バーチャル背景」や、ひとつのスマホ・PC画面を全員で見られる「画面共有」など、盛り上げ機能が充実
・3人以上での通話の場合、40分までの時間制限あり(無料版)
飲み会の規模や時間、それぞれのデバイス状況によってお好みのものを選んでみて。
2. 「オンライン飲み会」のメリット
「おうち」ならではの楽しみ方が満載!
・終電の心配なし!飲み終わって5秒でベッドにダイブ
・自分のペースで好きなものを飲み食いできる
・遠方に住んでいる友人とも距離を感じずに飲める
・小さな子供がいるママさんでも参加しやすい
・なんといってもコスパ抜群!
それぞれが制約の多い「自室にいる」という状況を逆手にとったメリットが支持されているもよう。従来の飲み会に不都合を感じていた人も、これなら楽しめそう!
3.「オンライン飲み会」のデメリット
中には「失敗エピソード」も多数…
・帰りの心配が無いから、ついつい飲みすぎちゃう
・ネットワーク環境の良し悪しに左右されがち
・同居人がいるとやりづらい…。オフレコ話はイヤホン必須!
・「お開き」のタイミングをなかなか切り出せない
リラックスできる自宅空間だからこそ、「だらだらと飲み」には要注意!お酒も時間もある程度上限を決めて、ほどほどに楽しむ心構えが大切です。
4. 「オンライン飲み会」をさらに盛り上げるには?
ただの「通話」に飽きたらひと工夫を。
・ドラマや映画の「同時鑑賞会」をしてみる!
同世代なら、ひと昔前のドラマや映画で思い出トークに花が咲くし、恋愛バラエティならやいやい突っ込みながら盛り上がれますよ。
・キッチンでおつまみ作りを実況中継!
キッチンにカメラを持っていってその場で調理をライブ配信!お互いのレシピもシェアできるので一石二鳥です。
・それぞれの参加者に内緒で料理を注文!
参加者の住所をシャッフルして、設定予算内で相手に届けたいメニューを「Uber Eats」でオーダー。何が届くかわからないワクワク感が楽しい!
まとめ
ステイホームが長引いて、これから新しい生活方式になっていく事を考えても、ストレス発散として「オンライン飲み会」を活用する手はないですよね♡
今まで遠方でなかなか一緒に食事する機会がなかった人とも繋がれるオンライン飲み会は新しい娯楽になるかもしれません!まだ体験していない人は一度試してみてはいかがでしょうか?
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