銀座は老舗ベーカリーから話題の新店まで、多くのパン屋が集まる激戦区です。
今回はみんなが知っている人気なお店から知る人ぞ知る老舗のお店など、銀座にあるおすすめのパン屋をご紹介します。パン好きさんは必見です!
“パン激戦区”銀座!
高級感を味わうトレンドの「食パン」
CENTRE THE BAKERY(セントル ザ・ベーカリー)
1番人気は、北海道産小麦「ゆめちから」を使用したしっとりした食感が特徴の「角食パン」。小麦本来の香りを楽しめるよう、焼かずにそのままいただくのがおすすめです。
アメリカやカナダの北米産小麦を使った「プルマン」は、もっちりした生地が特徴で、焼かずにそのまま食べても、さっくりトーストしても◎
焼けたそばからどんどん売れていくので、手に取った時はまだ温かいのも魅力。ずっしりどっしりしたこだわり食パンは、今までの概念を覆すおいしさです。
住所 中央区銀座1-2-1 東京高速道路紺屋ビル 1F
営業時間 10:00~19:00
定休日 無休
平均予算 ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
銀座に志かわ本店
東銀座に2018年(平成30年)にオープンした「銀座に志かわ本店」は、お水にこだわった食パン専門店。伊勢志摩サミットで提供した実績のある「513ベーカリー」が長年研究して生み出した、唯一無二の食パンが評判です。
商品は食パンのみで、最高級のカナダ産小麦粉と、はちみつ、生クリーム、バターが織り成す神秘的な甘さが特徴です。買った当日は焼きたてならではの香りと繊細な食感を、2日目からはトーストのカリカリしっとり食感を、時間と共に変化するおいしさを楽しみましょう。
住所 中央区銀座1-27-12 キャビネットビル 1F
営業時間 [月~日」10:00~18:00
平均予算 ~¥999 /~¥999
モンシェール銀座
「モンシェール銀座」は、平日の17時から博品館の裏で屋台販売するちょっと珍しいパン屋さん。京都祇園で創業し、東陽町に工場を持つ、知る人ぞ知る人気店です。
ここの名物が「デニッシュ食パン」。芳醇なバターの香りが特徴で、一度食べたらやみつきになるそう。営業時間は売り切れるまで…と早々に完売してしまう日も。屋台を見つけたら、ぜひ足を止めてみてくださいね。
住所 中央区銀座8-8-11 銀座博品館の裏
営業時間 [月~金] 17:00~完売まで
定休日 土曜・日曜・祝日
平均予算 ~¥999 /~¥999
バターの香りに誘われる「クロワッサン」
BOULANGERIE L’ecrin(ブーランジェリー レカン)
「BOULANGERIE L’ecrin(ブーランジェリー レカン)」は、老舗フレンチ「銀座レカン」の系列店で、今までレストランでしか食べられなかったパンが気軽に購入できると人気のお店です。シェフパティシエが手がけるパンは、種類豊富でどれにしようか迷ってしまうほど。
数あるパンの中でも「クロワッサン」は、別格のおいしさと評判。発酵バターを使用し、外はサクサク中はふんわりとした独特の食感はここでしか味わえません。
住所 中央区銀座5-11-1 ロテスリーレカン
営業時間 10:30~21:00
定休日 水曜および第1、第3火曜
平均予算 ~¥999 /~¥999
BIGOT TOKYO( ビゴの店 )
マロニエゲート2のB2Fにある「BIGOT TOKYO( ビゴの店 )」は、“フランスパンの神様”と言われるフィリップ・ビゴ氏に弟子入りし、のれん分けを認められた藤森二郎氏がオーナーを務めるパン屋さんで、こちらは東京進出第一号店でもあります。店内には、さまざまな種類のパンがずらり。
おすすめは、クロワッサン。エシレの発酵バターを贅沢に使ったデニッシュ生地は、豊かな香りと美しい層が織り成すサクサク感が絶妙です。甘すぎないので、お食事としてもブレイクタイムにも人気です。
自慢のクロワッサン生地にヴァローナ社のバトンショコラを入れた「パン オ ショコラ カカオ」も人気です。チョコレートの甘さとカカオの香りがバターと最高に合います。
住所 中央区銀座3-2-1 マロニエゲート2 B2F
営業時間 11:00~21:00
定休日 銀座マロニエゲートに順ずる
平均予算 ~¥999 /~¥999
懐しくて新しい味わいの「あんぱん」
木村家 銀座本店
木村家のあんぱんには、米、麹、水から作られる発酵種「酒種(さかだね)」が使われているのが特徴で、創業以来代々受け継がれている貴重なもの。5~6種類ほどあるあんぱんの中でも特におすすめなのが、明治天皇に献上した逸品「桜」と、こしあんがたっぷり入った「けし」です。伝統のあんぱんを味わってみませんか?
住所 中央区銀座4-5-7 銀座木村家 1F
営業時間 10:00~21:00
定休日 年中無休(大晦日、元旦を除く)
平均予算 ~¥999 /~¥999
トラヤカフェ あんスタンド 銀座店
ソニーパークのB3Fにある「トラヤカフェ あんスタンド 銀座店」は、老舗和菓子店「とらや」の“あん”をもっと気軽に楽しめるよう、自由で新しい世界を提案するお店です。
「あんコッペ」は、細長いコッペパンに、あんペーストとクリームチーズをサンドしています。あんペーストのなめらかさと、クリームチーズのコクが絶品です。ひとつずつラッピングされているので、ちょっとした手土産にもおすすめ。小さめサイズなので、おやつにもおすすめですよ。
住所 中央区銀座5-3-1 銀座ソニーパーク B3F
営業時間 11:00~19:00
平均予算 ~¥999 /~¥999
老舗とトレンドを押さえた「サンドイッチ」
アメリカン
1982年(昭和57年)創業の喫茶店「アメリカン」は、銀座でサンドイッチといえばココ!と言われるほどの有名店です。歌舞伎座のある東銀座からもほど近いこともあり、歌舞伎役者さんも多く訪れるそう。
ここのサンドイッチの魅力は、何と言ってもこのボリューム感。1人前で食パン1斤を使っているとのことで、食べごたえも満点です。王道のタマゴサンドは、パンから具があふれるほど。ここまで豪快なサンドイッチにはなかなか出合えない、とわざわざ遠方から訪れる方も多いんですよ。
こちらは「パストラミビーフサンドイッチ」。まずは、上にのっているパストラミを食べてからパンを食べ進めましょう。
どのサンドイッチもボリューム満点なので、食べ切れない方はお持ち帰りするのがおすすめ。テイクアウトも可能なので、手土産でシェアするのもいいですね。
住所 中央区銀座4丁目11-7
営業時間 朝:8:00~10:30 午後:12:00~15:30(パンが無くなり次第終了)
定休日 土・日曜、祝日
平均予算 ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
BOURANGERIE Le Bonheur(ブーランジェリー ボヌール) 東京ミッドタウン日比谷店
東京ミッドタウン日比谷のB1Fにある「BOURANGERIE Le Bonheur(ブーランジェリーボヌール)」。おいしそうなパンがずらりと並ぶ店内奥の一角に、コッペパンコーナーがあります。
サンドイッチとしてご紹介するのは、コッペパンに具材を挟んだコッペパンサンド。カウンターには、お食事系やおやつ系などサンプルが並んでいます。種類が豊富で、どれにするか迷ってしまうほど。
こちらの「トンカツコッペ」にはアツアツ&サクサクのとんかつがIN。ほのかに甘みを感じるふわふわのパンとジューシーなとんかつの組み合わせは、ランチにぴったりと人気です。
「焼きそばコッペ」は、モチモチとした麺の食感とソースの香りがどこか懐かしく、素朴な味わいが魅力です。季節限定などもあるので、何度通っても飽きないのがうれしいですね。
住所 千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 B1F
営業時間 8:00~21:00
定休日 不定休(東京ミッドタウン日比谷に準ずる)
平均予算 ~¥999 /~¥999
LUKE’S LOBSTER(ルークスロブスター) 銀座店
2018年平成30年にオープンした「LUKE’S LOBSTER(ルークスロブスター)」は、ニューヨーク・マンハッタン生まれのロブスターロール専門店です。
1番人気は、店名でもある「ロブスターロール」。トーストした小さめのパンに、ロブスターがたっぷり入っています。バターソテーされていてコクもあり、エビ好きにはたまらないおいしさです。
「ロブスターグリルドチーズ」は、香ばしく焼いたパンに旨みの詰まったロブスターとグリエールチーズをたっぷりサンドしたホットサンド。ロブスターの旨みに、バターとチーズのコクが合わさった絶妙なおいしさです。話題の極上サンドを味わってみませんか?
住所 中央区銀座3-4-16
営業時間 11:00〜21:00
定休日 不定休
平均予算 ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
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