今回は、「継続力がない原因」を探して、原因から解決法を考えてみます!
継続力がない原因① “やめる”以外の対処法を知らないから
3日坊主が当たり前で、職を転々としている人達の話を聞くと、問題に直面したとき「今のまま続ける」か「やめる」という選択肢しか持ち合わせていないように感じます。
極端な判断をしがちなら、これからご紹介する解決法も選択肢に加えてみましょう!
継続力がない原因② 結果を焦りがちだから
結果を焦れば、「頑張ったのに褒めてくれないの?」「こんなに働いたのに給料を上げてくれないの?」なんて、不満が生まれやすくなります。
不満が募れば、やめたい気持ちでいっぱいになりそうですよね。
一生懸命頑張っても、結果はすぐに出ないものです。
継続力を身につけたいなら、「少なくとも半年くらいは結果となって現れない」と頭の片隅に置いておくべき。
黙々と努力をし続けないといけないときもある現実と、きちんと向き合わなくてはいけませんね!
継続力がない原因③ 目標がないor目標が大きすぎるから
目標がないのは、進む方向がわからない状況と同じなので、続けるのが億劫になりがちです。
また、目標が大きすぎてもゴールが見えない状況と同じですね。
大きな目標を持つのは素晴らしいことですが、「小さな目標」「わかりやすい目標」もないと、大きな目標を達成するのは難しくなりますよ。
たとえば、難易度の高い資格取得を目指すなら「1日30分勉強する」と、具体的な数字を使って現実的に実行できそうな目標も立てましょう!
継続力がない原因④ 気持ちが変わりやすいから
変化が好き・影響を受けやすい人には、継続力がないタイプが多いように感じます。
これは悪いことではないです。
ひとつのことに執着しない、可能性を狭めない考え方は、尊敬したいところ。
長所ととらえて、チャレンジ精神をとことん鍛えるのもひとつの選択だと思います!
もし、変化が好き・影響を受けやすい自分に困っているなら、環境から変えたほうがいいかもしれませんね。
テレビやネットから少し距離を置く、むやみやたらに友達に会うのもやめましょう。
代わりに、ひとつのことを極めているコツコツ派の知り合いと話す機会を作ると、新しい自分に出会うヒントが見つかるのでは?
継続力がない原因⑤ 最初から続かないと思っているから
継続力がない自分を責めている人は、「どうせこの仕事も続かないんだろうな」と、早いうちから諦めモードに入っていませんか?
思考が行動に変わることもあるので、続かないと思えば現実になりやすいかも……。
続く目標や仕事は、楽しい、そしてたまにラクな瞬間があるものだと思います。
仕事や目標にこれらの要素を見つけられれば、諦めモードを回避できるのではないでしょうか。
楽しさ、ラクさを探しながら気楽に自信を育てて、自分を信じられるようになることが、継続力を身につける一歩なのですよ!
継続力は大きな武器になります。継続力がない原因と向き合って、大きな武器を手に入れに行きましょう!
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