バレンタインは要注意!チョコレートの食べ過ぎで起こること

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いよいよバレンタインが近づいてきましたね。バレンタイン前後の時期は、試作品のチョコレートを味見したり、友だち同士で友チョコを贈りあったり、自分へのご褒美チョコを買ったり…など、いつもよりチョコレートを食べる機会がぐっと増えるのではないでしょうか。おいしくて幸せな気分になれるチョコレート…、その魅力に夢中になって食べすぎてしまう人も多いと思います。でも、チョコレートを食べすぎると様々な問題が起きるので気をつけなければいけません。今回はバレンタイン前に知っておきたい、チョコレートの食べ過ぎで起きるトラブルについてお伝えします。

特に要注意なのはお砂糖たっぷりのチョコレート

砂糖の摂りすぎは肥満と疲れの元

甘~いチョコレートには白砂糖がたっぷり使われています。白砂糖は、たくさん摂ると様々な害を引き起こすことで知られています。お菓子によく使われている精白された砂糖には栄養素がほとんどなく、体内でエネルギーとして使われる時に身体から栄養を奪う一方で、新たに栄養を補給できないので栄養不足になってしまう恐れがあります。また、糖分を摂りすぎて血糖値が急上昇すると、これを下げるためにインスリンというホルモンが大量に分泌されて太りやすくなるだけでなく、インスリンが血糖値を一気に下げるため、身体は急激な血糖値の変化によって疲労を感じます。

余分な砂糖が老化を進める

砂糖の摂りすぎの害は、健康面だけでなく美容面にも及びます。砂糖を摂りすぎると、身体の中で余分な糖とたんぱく質が結びつき、糖化が起こります。この糖化が進むと老化が進行して、肌のたるみやシワ、黄ぐすみが目立つようになります。

このように砂糖には害が多いので、同じチョコレートを食べるなら、砂糖が多く含まれるミルクチョコレートやホワイトチョコレートより、砂糖が控えめでカカオ成分が多く、栄養も摂れるハイカカオチョコレートがおすすめです。しかしハイカカオチョコレートも、食べる際には注意が必要です。

ヘルシーなイメージのハイカカオチョコレートにもご用心

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ハイカカオチョコレートは栄養豊富

近年人気が高まっているハイカカオチョコレートは、カカオ成分の含有量が70%以上のチョコレートです。カカオ成分が多いため、抗酸化作用があるカカオポリフェノールやお通じを改善するカカオプロテインなどの栄養素も豊富なところが魅力です。

食べ過ぎは危険!意外に高カロリーなハイカカオチョコレート

ただし、ハイカカオチョコレートは普通のチョコレートよりも1.2~1.5倍ほど脂質が多く、カロリーも高いので、食べ過ぎには注意が必要です。「ハイカカオチョコレートは甘くないから太りにくい」と思い込み、たくさん食べるとたちまち太ってしまいますよ。また、ハイカカオチョコレートには普通のチョコレートよりも多くのカフェインが含まれています。カフェインには良い面もありますが、鉄分やミネラルの吸収を阻害する作用もあるため、摂りすぎは良くありません。カフェインに弱い体質の人や妊婦さんは特に注意してください。

怖いチョコレート依存症

チョコレートは食べ過ぎないのが良いとわかっていても、食べ始めると止まらない…という人はチョコレート依存症になっているのかもしれません。実は、チョコレートには麻薬のような依存性があるといわれているのです。チョコレートは、幸せホルモン・セロトニンの分泌を助ける作用があるので、食べると満足感を得ることができます。しかし、食べ過ぎると砂糖の摂りすぎによる血糖値の乱高下が起こり、血糖値を正常に戻そうとするホルモンが分泌され、そのホルモンが怒りや不安を引き起こしてしまいます。そのため、また幸せな気分になろうとしてチョコレートに手を伸ばしてしまうのです。チョコレート依存症になるとチョコレートを次から次へと食べて一瞬幸せな気分を味わっては、その後おそってくる疲労感落ち込んだ気分に苦しむ…ということを延々と繰り返してしまいます。もし、チョコレート依存症になりかけているかもと感じたら、ナッツやフルーツなどのお菓子に置き換え、チョコレートの摂取量を少しずつ減らしていくと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?おいしくて、つい食べすぎてしまうチョコレートですが、ほどほどに楽しむのが一番だということがおわかりいただけたかと思います。チョコレートを食べている間も食べた後も幸せな気分でいられるように、節度ある食べ方を心がけましょう。

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