デスクワーク女子へ。体に優しくブルーライトをカットをする方法

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パソコンやスマートフォンなどのディスプレイから常に発せられているブルーライト、デスクワークの方は対策していますか?
デスクワークでなくとも、スマホでSNSやアプリを頻繁にチェックする人は注意が必要です。
今回は、ブルーライトをカットするいくつかの方法をご紹介します。

身体に悪影響を与えるブルーライトとは?

「ブルーライト」という言葉を知っていても、実際にどんな影響があるのか知らず、気にしている方は少ないですよね。
そこでまずは、ブルーライトについて簡単にご説明いたします。

ブルーライトとは、人の目で見ることができる光(可視光線)の中で、もっとも波長が短くエネルギーの強い青色光のことです。
エネルギーが強いだけあって、角膜や水晶体で吸収されず、網膜まで到達してしまうので、眼や身体に大きな負担をかけることになるといわれているんですよ。

実際に、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のデジタルディスプレイ機器作業を行ったときは、15分ほどの休憩を取ること」が推奨されています。

ブルーライトを長時間浴び続けることで、角膜や網膜への影響・眼の疲れや痛みだけでなく、睡眠・精神・肥満・癌への影響にも繋がってしまう可能性があるので、油断できません。
ブルーライトをカットする方法を取り入れて、これらの悪影響を少しでも軽減していくことが非常に大切だといえます。

ブルーライトをカットをする方法①ブルーライトカットメガネを使う

ブルーライトをカットするための方法として有名な道具といえば、ブルーライトカットメガネ(PCメガネ)が挙げられます。
大手メガネチェーン店からも販売されており、誰もが知っているアイテムですよね。

ブルーライトのカット率は約30~50%が中心になっています。
レンズの色が自然であればカット率もやや低めで、レンズの色が濃いほどカット率も高くなりますよ!

おしゃれなフレームがたくさんあるので、ブルーライトをカットしながら、ファッションの1つとして取り入れられるのは嬉しいポイントですね。

ブルーライトをカットをする方法②ブルーライトカットフィルムを使う

ディスプレイそのものに、ブルーライトをカットしてくれるフィルムを貼るという方法もあります。

専用のフィルムを貼ることで、ブルーライトを約40%ほどカットすることができるんですよ♪長時間の作業でも、しっかりブルーライトの影響を軽減することができます。

キレイに貼れないなど、貼るときに手間がかかってしまうかもしれませんが、一度貼ってしまえばブルーライトカットメガネをうっかり忘れてしまった日でも、安心して使うことができますね。

ブルーライトをカットをする方法③青色光の輝度を下げる

ディスプレイの明るさを下げる方法も、ブルーライトカットに効果的なのですが、おすすめは青色光の輝度を下げることです。

明るさを下げたディスプレイは、ブルーライトをカットすることができても、ブルーライトが原因ではない「眼精疲労」を引き起こしやすくなるからです。
青色光の輝度だけを下げれば、効率良くブルーライトをカットできるといえるでしょう。

ですが、赤や緑の発光が強くなるので、画面が少し赤みがかって見えます。
慣れれば問題ないのですが、赤みがかっているのが気になる方は他のブルーライトカット方法に変えてみましょう。

ブルーライトをカットをする方法④ブルーライト軽減ソフトを使う

今では、ブルーライトを軽減してくれるソフトもあります。
これならブルーライトメガネをかけたり、フィルムを貼ったりする必要もないので、今すぐ試したい方におすすめです。

ブルーライトソフトの魅力は、ソフトウェアで制御できるので、暗すぎる・明るすぎるといった害がなく、周りの明るさや目の状態に合わせてカット率を調整することができる点です。

体内時計に合わせて自動調整してくれるソフトや、時間帯に合わせて自動調整してくれるソフトなど、いろいろあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか♡

ブルーライトをカットをする方法⑤身体の内側から守る

内側からブルーライトをカットすることも1つの方法です。

その食べ物が、ブルーベリー!
ブルーベリーといえば、眼精疲労などさまざまな目への疾患を予防・改善してくれることで有名ですよね。

ですが、最近の研究結果によると、ブルーベリーに含まれている「アントシアニン」によって、身体の内側からブルーライトによる悪影響を防いでくれるという結果が出ているそう♡

ブルーベリーの他にも、アサイーベリーやプルーンなどにもアントシアニンは含まれているので、サプリメントやスムージーにして摂ることがおすすめです。


デバイスの普及に伴って、今後もブルーライトを浴びる時間は増えていくと考えられます。対策を施して、今のうちから少しでも影響を軽減するのがベターでしょう。

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