ダイエット向きの具をカスタマイズ♪秋冬はおでんでダイエット!

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そろそろ、ほっかほかのおでんが恋しくなってきました。

そんなおでん、実は選ぶ具によってはダイエットに有効だってご存知でしたか?今回はそんな”おでんダイエット”のやり方をご紹介していきます。

おでんダイエットの基本!おでんの具の選び方

低カロリーの具が多くヘルシーなイメージのあるおでんですが、中には高カロリーな具もあります。高カロリーの具ばかりを選んでいたら、痩せるどころかむしろ太ってしまうことも…。高カロリーの具と低カロリーの具を把握しておくことはおでんダイエット成功のために不可欠といえるでしょう。

ダイエット向きなおでんの具

  • 大根…低カロリーな上、食物繊維が豊富なので、ダイエットの大敵・便秘解消にも効果的。身体を温める作用があり、代謝を上げてくれます。冷え性の人にもおすすめです。
  • 牛すじ…ダイエット中でも欠かせないたんぱく質が摂れて、カロリーは低め。コラーゲンやエラスチンが摂れるので美肌効果も期待できます。
  • こんにゃく、しらたき…1つ10kcal前後なのでダイエットにピッタリの具。とにかくカロリーが低いため、痩せたいけどたくさん食べたい!という時の心強い味方となってくれます。また、肌を保湿してくれるセラミドが含まれているので、肌の潤いもアップ。乾燥しがちな秋・冬にぜひ食べたい具ですね。
  • 卵…やや高カロリーですが、人間の体内で合成できない必須アミノ酸がバランス良く含まれているので、栄養バランスが偏りがちなダイエット中におすすめ。鉄分が補給できるので貧血ぎみの人にも◎
  • 昆布…こんにゃく、しらたきと並んでおでんの中ではトップクラスの低カロリーな具。便秘解消に効果的な食物繊維のほか、現代人に不足しがちなミネラルが摂れます。また、全身の基礎代謝を向上させてくれるヨウ素を非常に多く含んでいます。
  • つみれ…カロリーが低めのわりに満腹感を得やすい具。しかも、青魚に豊富なDHAやEPAといった成分を摂ることができます。普段、魚を食べる機会が少ない人には特におすすめです。

ダイエットに不向きなおでんの具

以下の具はカロリーが高めなので、ダイエット中にはあまりおすすめできません。とはいえ、我慢しすぎてもストレスがたまるので、高カロリーな具は1食につき1つ2つまでなどとルールを決めて食べ過ぎを防ぐと良いでしょう。

  • ソーセージ…脂質が多いため、高カロリー。また、塩分も多い。
  • もち巾着…巾着の部分は揚げてあるし、中の餅も炭水化物なので高カロリー。
  • ちくわぶ…ちくわっぽくみえるが原材料は小麦粉。炭水化物が多いので太りやすい。
  • さつま揚げなどの揚げ物類…揚げものはカロリー高め。

おでんダイエット成功のポイント

photo by Fotolia.com

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具のチョイスでカロリーコントロールをするのがおでんダイエットの基本ですが、その他にも押さえておくべきポイントがいくつかあります。

おでんの出汁は飲みすぎない

おでんの出汁は少し飲むくらいなら空腹感を満たすことができて良いのですが、飲みすぎると塩分の摂りすぎになってしまいます。塩分過多だとむくんでしまうのでほどほどに。おでんは具にもたっぷり汁がしみこんでいるので、知らず知らずのうちに摂りすぎないよう注意が必要です。

栄養バランスにも気を配って

おでんは具が自由に選べる分、栄養バランスが偏りがちです。いくら低カロリーな具だけを食べても、栄養バランスが極端に偏っているときれいに痩せることは難しいでしょう。特に意識してほしいのは、しっかりたんぱく質を摂ること。たんぱく質が不足すると筋肉が落ちて代謝が下がり、リバウンドにつながるためです。ビタミン豊富な野菜も大切。不足しているようなら、サラダをプラスするのもおすすめです。また炭水化物は太りやすいですが、身体にとっては必要な栄養素ですし、腹持ちが良いので少しは摂った方が良いでしょう。

食物繊維が豊富な具を先に食べよう

食物繊維は、後から食べる脂肪分や炭水化物の吸収をゆるやかにしてくれます。血糖値の急上昇が抑えられて太りにくくなるため、おでんもベジ・ファーストを心がけてください。

まとめ

おでんはコンビニでも手軽に買えるので、おでんダイエットは長く続けやすいはず。秋・冬のダイエット習慣としてぜひ取り入れてみてはいかがでしょう。

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