クリスマスがテーマのおすすめ小説をご紹介!
冬のおうち時間は、あったかいお部屋で読書をしてみませんか?今回は、クリスマスがテーマのおすすめ小説をご紹介します。
日本では、クリスマスというとカップルたちのロマンティックな日、というイメージが強いかもしれません。しかし海外では、クリスマスは家族が一堂に会する日。日本でのお正月のような意味があります。
この時期ならではの物語を楽しみましょう♪
目次
クリスマスがテーマのおすすめ小説5選
①クリスマスがテーマのおすすめ小説|羊男のクリスマス
出典:rakuten
まず初めにご紹介するクリスマスがテーマのおすすめ小説は、「羊男のクリスマス 」。
日本を代表する作家である村上春樹と人気イラストレーター佐々木マキがコラボレートした大人の絵本です。村上作品の人気キャラクターも登場するファンタジックなクリスマス小説になっています♪
②クリスマスがテーマのおすすめ小説|ネバーランド
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次にご紹介するクリスマスがテーマのおすすめ小説は、田舎町にある進学校である私立男子校の寮を舞台に、クリスマスイブに始まったゲームの中で語られる少年たちのトラウマが描かれる「ネバーランド 」。
わずか7日間の物語ですが、大人が読むと思春期特有の甘酸っぱい気持ちがよみがえってくるのではないでしょうか?もちろん中高生にもおすすめできる人気小説です。ドラマ化もされていますよ!
③クリスマスがテーマのおすすめ小説|私がいないクリスマス
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次にご紹介するクリスマスがテーマのおすすめ小説は、現代版クリスマス・キャロルとも称される「私がいないクリスマス」。病気をテーマにした作品ですがユーモアもたっぷり詰め込まれています。
30歳の独身女性が不意に宣告される進行癌の手術中に、子ども時代を振り返ります。毎年クリスマスには家にいなかった父。その父の嘘、母の嘘、元カレの嘘、幼馴染の秘密などが明かされます。大人になったからこそわかる優しい嘘が描かれた小説です。
④クリスマスがテーマのおすすめ小説|キャロリング
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次にご紹介するクリスマスがテーマのおすすめ小説は、”クリスマス倒産”が決まった子供服メーカーが運営している学童に、最後の日まで在籍する少年とリストラされる社員の物語「キャロリング」。
あらすじだけを聞くと悲惨な雰囲気があるかもしれませんが、当代きっての人気シリーズを幾つも手掛ける作家の作品は、チャーミングなクリスマスの奇跡に満ちています。大人も子どももいろいろな思いを抱えているのですね。
⑤クリスマスがテーマのおすすめ小説|サイレント・トーキョー
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最期ご紹介するクリスマスがテーマのおすすめ小説は、脚本家であり劇作家であり、映画監督でもある作者による大人向けの長編小説「サイレント・トーキョー」。
クリスマスの東京を舞台にした連続爆発テロ事件を描くクライムサスペンス小説です。2020年には実写映画化もされました。ぜひクリスマスに起こるハラハラドキドキを体感してみてください。
冬のおうち時間は読書で決まり♪
クリスマスがテーマのおすすめ小説をご紹介しました。気になる小説はありましたか?
クリスマスがテーマの物語を読めばクリスマスがもっと楽しみになるはずです。ぜひこの機会に、冬の素敵な物語を楽しんでみては?
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