ダイエット中の方にもおすすめ【ヘルシー和菓子】を厳選
外食する機会が増えてきて、そろそろダイエットも始めなきゃいけないのに、「お茶にぴったりの甘いものを食べたいな〜」と思っている人も少なくないのではないでしょうか?
それなら、ヘルシーな和菓子がおすすめ。
そこで今回は、お茶菓子にぴったりな【ヘルシー和菓子】レシピをご紹介します。
おもてなしにはもちろん、お家でのカフェタイムにもぴったりなレシピを厳選しました。ぜひ参考にしてみてください。
目次
お茶菓子にぴったり【ヘルシー和菓子】レシピ5選
①もちもち白玉団子
出典:Nadia
まず初めにご紹介する、お茶菓子にぴったり【ヘルシー和菓子】は、おからパウダーで作るもちもちの白玉団子です。材料も少なく、おからパウダーと片栗粉と水を混ぜてこねるだけなのでとっても簡単!食べやすい大きさに丸めてお湯でゆでて冷やしたらできあがりなので、思い立ったら作れるのもおすすめのポイント。みたらし団子のたれや、きな粉、黒蜜などをかけてお召し上がりください。
材料2人分
おからパウダー…30g
片栗粉…30g
水…120ml
作り方
1
ボウルにおからパウダー、片栗粉を入れ、ヘラや泡立て器で混ぜ合わせる。
さらに水を加え、混ぜる。
2
生地ができたら食べやすい大きさに丸める。
3
鍋に水をいれ沸かし、沸騰したら②をいれる。
4
団子が浮き上がってきたら、さらに3〜4分程度茹で、茹で上がったら水をはったボウルに入れ冷やす。
5
水気を切って盛り付ける。
・生地が柔らかい場合片栗粉を、かたい場合水を少し追加してください。生地がかたすぎると、仕上がりも硬くなるのでご注意ください。
②スープジャーで作る発酵あんこ
出典:Nadia
次にご紹介する、お茶菓子にぴったり【ヘルシー和菓子】は、スープジャーを使って、基本放置するだけで作れる発酵あんこのレシピです。ポイントはスープジャーをタオルでくるんだり保温バッグに入れたりして熱を逃さないこと。砂糖を使っていないのにしっかりと甘いのでそのまま食べても大満足できますよ。食べ応えがあるので、ダイエット中の方にもとってもおすすめです。
材料1人分
小豆…80g
こうじ…80g
作り方
下準備
こうじは見るなどで細かく砕いておく。粉末でなくてもいいので米の粒がなくなる程度。ミルがなければすり鉢でする。
1
スープジャー(サーモスの300ml使用)に熱湯を入れ、5分以上しっかりと予熱する。
2
鍋に小豆と水(分量外/500~600ml)を入れて中火にかける。沸騰したら弱火に落とし、小豆が指で簡単につぶせるようになるまで40〜50分ほどゆでる。途中水が足りなければ適宜足す。
皮が破けて多少ゴ(中身)が出てもOK。
3
ゆであがった小豆をざるに上げ、粗熱を取る。目安は60度程度。熱すぎても冷えすぎてもだめなので、できれば温度計で測ってください。
ゆであがった小豆が熱いままこうじを加えるとうまく糖化しないので、必ず60度くらいまで粗熱を取ってから加えてください。
4
ゆで小豆の温度が60度になったら素早く砕いた麹と混ぜる。
スープジャーの湯を捨て、素早く移し替えてしっかりと蓋をする。
5
しっかりとふたを閉めたスープジャーをバスタオルでくるむ。スープジャー専用の保温バッグがあれば代用可。とにかく熱を逃がさないことが大切です。
このまま3~4時間置く。
6
3~4時間経ったら一度中身を取り出し、スープジャーに熱湯を入れて5分ほど予熱する。(ゴムベラを使ってしっかりと中身をかきだせば、洗わなくて構いません。)
小豆とこうじは皿に移し、ラップをふんわりとかけて500wのレンジに10秒ずつかけ、60度程度まで再加熱する。(触ってやや熱いと感じるくらい)
アツアツ(60度以上)になると菌が失活して糖化しなくなる(甘くならない)ので、少しずつ温める。
7
再びバスタオルにくるんで4時間置く。合計8時間放置。
8
ぱさぱさ感がなくなり、全体がしっとりしてまとまったら完成。食べると甘くなっています。
9
そのまま食べてもとっても甘いんです。
もちろん、あんバタートーストやあんみつにも。
・小豆の渋みが気になる方は5分ほどゆでたら一度湯を捨て、再度水を加えてゆでてください(ゆでこぼし)。
・ゆであがった小豆が熱いままこうじを加えるとうまく糖化しないので、必ず60度くらいまで粗熱を取ってから加えてください。
・とにかく保温が大切です。途中何回か温度を確かめ、冷めていたら60度まで温めます。4時間ほどでしっとりしてきますが、8時間じっくりと保温するとさらに滑らかにしっとりと甘くなります。
・保安機能に優れたスープジャーですが、8時間そのままでは60度前後がキープできないので、途中1〜2回必ずジャーの予熱し直し、あんの温め直しをしてください。
③甘酒を使った3色プリン
出典:Nadia
次にご紹介する、お茶菓子にぴったり【ヘルシー和菓子】は、1つのお鍋だけで作る3色プリンのレシピです。カラフルできれいなので特別な日のデザートとしてもおすすめです。甘酒と豆乳、寒天と米粉といった、おなかに優しい食材だけで作られているのも嬉しいポイント。砂糖不使用で、優しい甘みが楽しめるので、おもてなしにも喜ばれること間違いなし♪
材料3人分
A甘酒(麹・ノンアルコール)…400ml
A豆乳…100ml
A粉寒天…4g
A米粉…大さじ2
いちご…40g(小3個)
Bモリンガパウダーまたは青汁パウダー…大さじ1/2
B豆乳…大さじ1
いちご…お好みで
作り方
下準備
・いちごをブレンダーまたはミキサーでジュース状にする。
・Bモリンガパウダーまたは青汁パウダー 大さじ1/2、豆乳 大さじ1をよく混ぜて、溶かしておく。
1
A甘酒(麹・ノンアルコール) 400ml、豆乳 100ml、粉寒天 4g、米粉 大さじ2を全て鍋に入れて泡立て器でよく混ぜ、中火にかける。(火にかけながら混ぜる)。沸騰したら、弱3分かき混ぜがら弱火にかける。
2
1を120mlとって、いちごをつぶしたものに入れて、泡だて器で混ぜる。
1を120mlとって、Bモリンガパウダーまたは青汁パウダー 大さじ1/2、豆乳 大さじ1に入れて、泡だて器で混ぜる。
3
プリンカップに緑色、白色(1の液をそのまま)、ピンク色の順番にそっと流す。
お好みでいちごを切って載せる。
・
④ヘルシーな豆乳餅
出典:Nadia
次にご紹介する、お茶菓子にぴったり【ヘルシー和菓子】は、片栗粉の代わりにオオバコ(サイリウム)を使用した低糖質でヘルシーな豆乳餅です。砂糖の代わりにラカントを使用しており、ダイエット中でも罪悪感ゼロの美味しさ!できたての温かいうちに食べるのがおすすめですよ。
材料2人分
無調整豆乳…200g
サイリウム(オオバコ)…8g
ラカント…10g
きな粉+ラカント+塩…適量
作り方
1
鍋に無調整豆乳、サイリウム(オオバコ)、ラカントを入れたら、火をつける前に泡立て器でよく混ぜる。
2
混ぜなら火をつけ(弱火)粘りがでて、まとまるまで混ぜ、火からおろす。
3
触れるほどの温かさになったら、手に水をつけながら丸め、きな粉+ラカント+塩(きな粉とラカント同量に塩ひとつまみ)を混ぜ合わせたものをまぶす。
・出来立てのあたたかいうちが一番おすすめです
⑤やみつきのり塩大豆
出典:Nadia
次にご紹介する、お茶菓子にぴったり【ヘルシー和菓子】は、甘くないおやつが食べたい日におすすめ「のり塩大豆」です。大豆の水煮に片栗粉をまぶして揚げ焼きにし、青のりと塩で味付けをするだけ。外はカリッと、中はもちもち。おやつやおつまみに、手が止まらなくなる美味しさなので食べ過ぎに注意ですよ♪
材料2人分
大豆の水煮…1袋(150g)
片栗粉…大さじ2
サラダ油…大さじ2
青海苔…少量
塩…少量
作り方
1
大豆の水煮はザルに上げサッと洗いボウルに入れ、
片栗粉を振り入れまんべんなくまぶす。
(ボウルを左右にふると良いですよ)
2
小さめのフライパンにサラダ油をひき中火で熱し、
①を入れ表面がきつね色になるまでフライパンを揺らしながら炒る。
3
広めの容器にキッチンペーパーを敷き、②を入れ青海苔、
塩をふって容器を左右にふり、まんべんなくまぶす。
4
・キッチンペーパーを敷いた保存容器に入れ冷蔵保存で3日
・温め直す時は、耐熱皿に入れトースターで温める。
・①の工程では、ボウルをポリ袋に変えると洗い物が少なくなります。
・青海苔と塩は、大豆が熱いうちにふってまぶして下さい。
お茶のお供に絶品ヘルシー和菓子を作ってみよう!
今回は、お茶菓子にぴったりな【ヘルシー和菓子】レシピをご紹介しました。
気になるレシピはありましたか?
どれもカロリーが気になるダイエット中の方にもおすすめな絶品スイーツばかりです。おもてなしにも喜ばれるので、ぜひこちらを参考にお茶のお供にヘルシー和菓子を作ってみてくださいね。
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