【秋の味覚】白ワインに合う「おもてなしレシピ」
ホームパーティーをする時など、家に誰かを招いて食事するならおもてなし料理は欠かせません。せっかく作るなら、「美味しい!」と思ってもらえて季節感を感じられるメニューを用意したいですよね。
そこで今回は、白ワインに合う「おもてなしレシピ」おつまみ編をご紹介します。
おしゃれで美味しいレシピばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
①トマトのファルシ
出典:Nadia
最初にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、トマトを丸ごと使ったおつまみです。
彩り豊かな赤と緑のコントラストで、テーブルを華やかに演出できる一品。
くり抜いたトマトの中身と生ハム、モッツァレラチーズなどをザックリと混ぜて、トマトの中に詰めるだけの簡単レシピなので忙しい時でもパッと作ることができます。
冷蔵庫で冷やしておくと、美味しさがさらにアップしますよ。
材料2人分
トマト…大1個
A生ハム…40g
Aモッツァレラチーズ…40g
A玉葱…1/4個
Aオリーブオイル…大さじ1
A塩・黒こしょう…適量
Aバジルの葉…3枚
作り方
下準備
・トマトは、ヘタを切り、中身をスプーンでくりぬく。くり抜いた中身はざく切りにする。
・生ハム、バジルの葉は食べやすい大きさにちぎる。
・玉ねぎはみじん切りにする。
1
くり抜いたトマトの中身とA生ハム 40g、モッツァレラチーズ 40g、玉葱 1/4個、オリーブオイル 大匙1、塩・黒こしょう 適量、バジルの葉 3枚をザックリと混ぜ合わせ、トマトの中につめる。
②アボカドのクリームチーズ詰め
出典:instagram
次にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、女性にも人気で、パーティーやおもてなし料理などで大活躍するアボカドを使った一品です。
アボカドを半分にカットし、くり抜いた種の部分にクリームチーズを詰めて食べやすいサイズに切りましょう。ピンクペッパーを振りかければ、見た目も華やかな前菜のできあがり♪
醤油やアンチョビなどの塩味を足すと、クリームチーズとの相性が良くなります。
材料
アボカド…大きめ1個
クリームチーズ…80〜100g
ブラックペッパー…適量
【ドレッシング】
Aアンチョビ…1枚
Aレモン汁…大さじ1
Aオリーブオイル…大さじ1半
A塩…少々
【トッピング】
ピンクペッパー…お好みで
ディル…1つにつき先端部分1枚程度
作り方
1
クリームチーズをボウルに入れて、ブラックペッパーをふり入れてよく混ぜる。アンチョビをペースト状になるくらい細かく切ってAを混ぜ合わせておく。
2
アボカドを半分に切り、種を抜き、種の穴にクリームチーズを詰める。
3
アボカドの皮をとって縦に半分に切る。(大きかったらさらに縦に半分に切る。)
4
皿に盛り、ディルを乗せ、Aをかけ、最後にピンクペッパーをかけたら完成。
③キウイとトマトのカプレーゼ
出典:instagram
次にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、イタリアを代表するサラダの一種「カプレーゼ」です。
カプレーゼは、トマト・モッツァレラチーズ・バジルを使うのが基本ですが、こちらのレシピはミントを使用しています。
ミントを使うことで、さわやかな香りと味わいを楽しめる一品に。キウイを加えて、いつもと違うフルーティーなカプレーゼの完成です。
材料
ミニトマト…15個くらい
キウイ…1個
モッツァレラチーズ…1個
ミント…5枚くらい
【ドレッシング】
A 白ワインビネガー(レモン汁、お酢でも可)…大さじ2
A オリーブオイル…大さじ2
A ワカメ…小さじ1くらい
A アンチョビ…1個
A 黒こしょう…適量
A 塩…適量
作り方
1
ミニトマトは半分に切る。キウイは皮を向いてスライス。モッツァレラチーズも5mm幅くらいに切りミニトマトと大きさをそろえる。
2
〈ドレッシングを作る〉ワカメとアンチョビをみじん切りに細かく切る。Aの材料を全て混ぜ合わせる。(黒コショウたっぷり、塩で味を調整するイメージ)
3
皿に1を盛り、2のドレッシングをかけたらミントを乗せて完成。
④紅白なます
出典:ふたりごはん
次にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、縁起が良さそうな和食の前菜&サラダです。
お祝い行事での食事の定番「紅白なます」は、大根とニンジンを切って和えるだけの簡単レシピ。ゆずを器に見立てた「ゆず釜」にすれば、見た目と香りの良さがアップします。いくらを盛り付ければ、簡単なのに存在感のある前菜の出来上がりです。
材料(作りやすい量)
大根…250g(1/4本程度)
にんじん…25g(1/8本程度)
塩…小さじ1/2
A酢…大さじ3
A砂糖…大さじ2
ゆず皮(あれば)…少々
作り方
1
大根、にんじんは皮をむき、千切りにし、塩をよく揉み込んで5分おく。
(※にんじんの方が硬いので、大根よりも少し細めに千切りにするとよいです。)
2
大根、にんじんの汁気を両手でよく絞り、ボウルに入れる。
【A】を加えて和え、味がなじむまで少しおく。
3
器に盛り付け、あればゆず皮をのせる。
⑤レンコンとサーモンのピンチョス
出典:Erecipi
次にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、ピンチョスのアレンジレシピです。
ピンチョスといえばパンが定番のですが、こちらはレンコンを使った珍しいピンチョス。レンコンの歯ごたえとサーモンの食感も美味しいをアップ。彩り鮮やかで、パーティーにぴったりです。
気軽につまみやすくて、ワインとの相性も抜群です。
材料(6人分)
レンコン…10~12cm
作り置き甘酢…100~120ml 作り方 >>
スモークサーモン…12枚
カッテージチーズ…60~80g
ディル…適量
作り方
下準備
レンコンは皮をむき、厚さ7~8mmに切り熱湯で1分30秒~2分ゆで、ザルに上げる。密閉袋に作り置き甘酢と一緒に入れ粗熱が取れたら袋をしっかりと閉じ冷蔵庫で3時間~ひと晩置く。
1
汁気をきったレンコンの上にスモークサーモンを食べやすくのせ、カッテージチーズ、ディルをのせ、スティックを刺して器に盛る
⑥おからのかぼちゃサラダ
出典:Nadia
次にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、糖質や脂質の摂りすぎが気になる方にぴったりな一品。
おからを加えると、かぼちゃの量が少なくすみます。コロンとかぼちゃのマッシュを丸めて、マスカルポーネをのせれば、まるでケーキのような仕上がり♪
エンドウ豆を同じようにマッシュしたサラダを添えて、グリーンとオレンジ色のコントラスを楽しむのもおすすめです。
材料(1人分)
かぼちゃ(タネとワタを除いたもの)… 90g
おから…30g
ヨーグルト(無糖)…大さじ2
ラカントS 液状…大さじ1
塩…ひとつまみ
マスカルポーネチーズ…20g
アーモンドスライス…4g
シナモン(パウダー)…少々
作り方
1
かぼちゃは一口大程度に切り、電子レンジ600Wで1分半程度、竹串がすっと入るくらいまで加熱する。
皮を取り除いて、熱いうちにマッシャーなどで潰す。
2
アーモンドスライスはフライパンでから炒りする。
3
ボウルに1、おから、ヨーグルト、ラカントS 液状、塩をあわせて混ぜ合わせる。
4
3を4等分にして丸めて皿に盛り付け、マスカルポーネチーズ、2をのせ、シナモンを散らす。
⑦鯛の取り分けサラダ仕立て
出典:Nadia
次にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、おめでたい魚といわれる鯛を使った一品です。
鯛は、パーティーの前夜に昆布締めにして冷蔵庫に寝かせておけばOK。生のまま野菜とともに和風カルパッチョのように楽しむもよし、さっとお湯にくぐらせて味わうもよし。とっても贅沢な前菜・サラダになります。
材料(3人分)
鯛(刺身用サク)…1サク
昆布(10cm角)…4~5枚
水菜…1~2株
プチトマト…8~10個
【ドレッシング】
ポン酢しょうゆ…大さじ2
サラダ油…大さじ1/2
作り方
下準備
・鯛は厚さ5mmの薄切りにし、サッと水に通した昆布に重ならないように並べ、残りの昆布をのせてラップでしっかり包む。冷蔵庫に一晩入れておく。
・水菜は根元を切り落とし、長さ4~5cmに切る。プチトマトはヘタを取り、縦半分に切る。【ドレッシング】の材料を混ぜ合わせる。
1
鍋に熱湯を沸かして火を少し弱め、子ども用の鯛をサッと熱湯にくぐらせる。大人用はそのまま食べる。
2
器に水菜、プチトマト、鯛を盛り合わせ、<ドレッシング>をかける。
⑧ブリとカブのカルパッチョ
出典:Nadia
次にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、ブリのカルパッチョです。
ブリのお刺身や煮つけもいいけれど、何だか味つけに飽きてしまった…という人も多いはず。
そんな時におすすめなのは、薄切りにしたブリとカブを交互に並べて、薬味やドレッシングをかけるだけの簡単レシピ。ミョウガやカブの葉、かいわれなどをたっぷりとトッピングするのが、栄養価と華やかさを高めるポイントです。
材料(2人前)
ブリ(刺身用)…200g
カブ…1個
【薬味】
Aミョウガ…1個
A大葉…3枚
Aカブの葉…適量
【ドレッシング】
Bオリーブオイル…大さじ3
Bしょう油…小さじ2
B白ワインビネガー…大さじ1
B柚子胡椒…小さじ1/2
B黒こしょう…適量
【トッピング】
かいわれ(スプラウト)…適量
ピンクペッパー… 適量
作り方
1
カブを薄切りにして、お湯を一度まわしかける。塩をふっておく。中心の大きめな部分は半分に切ってもよい
2
ブリは薄切りにする。
3
Aの材料を全てみじん切りにして合わせる。Bのドレッシングも合わせておく。
4
皿にカブとブリを交互にならべ、合わせたAを乗せて、Bをかける。最後にトッピングにスプラウトとピンクペッパーを乗せたら完成。
⑨生ハムとマッシュルームのオーブン焼き
出典:レシピブログ
次にご紹介する、おすすめの白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、たっぷりのマッシュルームと生ハムを使った食べ応えのある一品です。
具材を入れたスキレットをオーブンやトースターで加熱したら、熱々をそのままテーブルへ。 スペインバルの雰囲気を楽しめそうですね。
材料
生ハム…50g
ブラウンマッシュルーム…10個
ミニトマト…5個
A GABAN あらびきチリペパー…2つまみ(調節)
A GABAN クローブ…2つまみ(調節)
A GABAN あらびきガーリック…2つまみ(調節)
オリーブオイル…大さじ3
ヤマサ鮮度の一滴 減塩しょうゆ…小さじ1
作り方
1
耐熱皿にオリーブオイルを大さじ1入れ、マッシュルームとミニトマトを並べる。
2
生ハムをみじん切りにし、小さい器に入れAと混ぜ合わせ、1のマッシュルームに詰め、上からしょうゆをたらし、残りのオリーブオイルを回しかける。
3
トースター(1300w)で5~8分。マッシュルームが柔らかくなり焼き目がついたら完成。
⑩グリッシーニ
出典:レシピブログ
最後にご紹介する、白ワインに合う「おもてなしレシピ」は、生ハムのお供におすすめのグリッシーニ。
グリッシーニとは、イタリアのレストランなどでカゴに盛られて提供されるスティック状のパンのこと。クラッカーのようなポリっとした食感で、やわらかなパンよりも自宅で簡単に手作りできます。
プレーン味はもちろん、粉チーズやゴマなどを加えてアレンジするのもおすすめ。そのまま食べたり、生ハムを巻いたり、ディップを付けたりと、一皿あるとパーティーで大活躍します。
材料
A薄力粉…100g
Aベーキングパウダー…小さじ1/2
A粉チーズ…大さじ1+1/2
B塩…小さじ1/2
B砂糖…小さじ1/2
Bブラックペッパー…小さじ1弱
オリーブオイル…小さじ2
水…30~35㏄
生ハム(好みで)…80g
作り方
1
A材料を合わせてふるい、ボウルに入れる。そこに、Bを入れ、軽く混ぜ合わせる。
2
1にオリーブオイルと水を加え練り混ぜ、一塊にする。
3
5分程練り混ぜ、表面が滑らかになったらラップに包み、冷蔵庫で30分休ませる。
※薄力粉の品種によってはまとまりにくい場合があります。その場合、水を少しずつ加えて調整下さい。
4
打ち粉をした台に生地を取り出し、25cm四方に伸ばす。
5mm幅にカットし、台の上でころがしながら棒状に成型する。
5
オーブンを170℃予熱する。クッキングシートを敷いた天板に生地を並べ、20分程度焼く。
目安:きつね色、パリッとした状態になるまで。
6
召し上がり方:そのままでも美味しく頂けます。生ハムを巻くと、程よい塩気が加わり、おつまみにぴったりな味になります。
おしゃれで美味しい「おもてなしレシピ」を作ろう
今回は、白ワインに合う「おもてなしレシピ」おつまみ編をご紹介しました。
気になるレシピはありましたか?
どれもホームパーティが盛り上がること間違いなしのおしゃれで美味しいおもてなしレシピばかりです。ぜひこちらを参考に、気になるおつまみを作ってみてくださいね。
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