恋活・婚活におすすめ「モテる女性の恋愛心理学」
恋活や婚活を始めている女性が増えていますよね。恋愛上手になりたいならモテる女性が駆使している心理学に目を向けて見るのがおすすめです。
恋愛心理学を駆使すれば、デートに誘えたり片思いが両思いになったりとメリットがたくさん。
そこで今回は、恋活・婚活におすすめ、モテる女性が取り入れている「恋愛心理学」をご紹介します。
好きな人にアプローチしたいけど方法がわからない方や恋愛から離れていて自信がない方も必見です。早速チェックして行きましょう。
目次
- モテる恋愛心理学12選
- ①まずは自分から「好き」と伝える「好意の返報性」
- ②ドキドキさせて好きにさせる「吊橋効果」
- ③出会って6秒で第一印象は決まる「初頭効果」
- ④第三者の意見を活用した「ウインザー効果」
- ⑤出会って3回がとても大切「スリーセット理論」
- ⑥「ダブルバインド」でデートはスマートに誘おう
- ⑦ギャップで魅力を作れ「ゲインロス効果」
- ⑧小さな要求から大きな要求を叶える「フットインザドア」
- ⑨親近感を沸かせる「ミラーリング」
- ⑩初デートは心地良い空間で好印象をゲットする「ランチョンテクニック」
- ⑪また会いたいと思わせる「ピーク・エンドの法則」
- ⑫障害は恋を燃え上がらせる「ロミオとジュリエット効果」
モテる恋愛心理学12選
①まずは自分から「好き」と伝える「好意の返報性」
出典:gettyimages
相手に「好き」と伝えることで、相手に意識させると『好意の返報性』が働きます。
『好意の返報性』とは、人は好意を伝えられると相手に好意を返したくなる心理です。
例えば、プレゼントや何かしてもらったら、「何を返そうかな?」と考えますよね。
この心理状況が『好意の返報性』と言います。この心理学を応用して自分から「好き」だと好意を伝えると、相手は意識せざる得なくなるというわけです。
②ドキドキさせて好きにさせる「吊橋効果」
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『吊橋効果』とは、恐怖体験でドキドキしたりするのを恋愛感情のドキドキと勘違いして相手を意識し始めること。
ホラー映画鑑賞や遊園のジェットコースターに乗ったりすると吊橋効果を活かせて、恐怖や不安を一緒に体験すれば、交際に発展する可能性も高まります。
③出会って6秒で第一印象は決まる「初頭効果」
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人の第一印象は、出会った最初の6秒間で決まります。これは『初頭効果』と呼ばれ、初対面の印象が悪いとそのままのイメージでずっと記憶に残るので挽回が難しく、一方で初対面の印象が良いとそのままの記憶が残るので、交際関係に発展しやすいという心理的効果になります。
恋愛の場では、合コンや婚活パーティでは、清潔感を意識して身だしなみを清潔感にしていくのがおすすめです。ちなみに初頭効果はビジネスシーンでも応用できます。
④第三者の意見を活用した「ウインザー効果」
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『ウィンザー効果』とは直接評価してもらうより、第三者に評価をしてもらうと効果が高まる心理です。
例えば、良いなと思っている男性がいるならあなたの友達や周りの人に「好きらしいよ」と吹代わりに伝えてもらうことで効果が発揮されます。直接言われるよりも第三者の友達から言われると、相手はふいに意識してしまうものなのです。
⑤出会って3回がとても大切「スリーセット理論」
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人は出会ってから3回目までに印象を決定させて、印象が固定すると変化しません。
『スリーセット理論』とは、1回目で第一印象が決まり、2回目で再評価され、3回目で再評価した印象を固定する心理理論です。
出会って3回目でキスをする可能性が高いのは、『スリーセット理論』が原因と言われていて、恋愛の基本は出会って3回目で告白をすると成功率が高いです。もちろん、基本的に3回目というだけなので、2回目や4回目で告白しても問題はありません。
⑥「ダブルバインド」でデートはスマートに誘おう
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選択肢を与えて、相手に頭を使わせずにデートに誘う方法を『ダブルバインド』と言います。
例えば、食事に行きたいなら「今週の木曜日か土曜日にご飯に行きませんか?」と誘えば木曜日か土曜日の中で相手は選びます。
選択肢が1つだけだと、相手に予定が入ってると即断られる可能性が高いので、選択肢を2〜3つ与えることで承諾される可能性が高まります。
⑦ギャップで魅力を作れ「ゲインロス効果」
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ギャップで魅力を演出する『ゲインロス効果』とは、良い意味でギャップを作ると恋愛でも効果的です。
例えば、普段カジュアルな恰好しかしない人がデートの時だけはフォーマルな格好で決めてくる、そうすることでこんな一面もあったんだと、意識するようになります。
逆に凄くしっかりしてそうな人がポイ捨てをするのはマイナスの効果しかないので注意してください。プラスのギャップを演出すると相手はドキっとするので、片思いしてる人などに再評価してもらうきっかけが作れます。
⑧小さな要求から大きな要求を叶える「フットインザドア」
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小さな要求から大きな要求を叶える『フットインザドア』とは、小さい頼み事から大きな頼み事へと段階を踏んで少しずつ達成させる心理学です。
例えば、気になる人をデートに誘うなら、初めはご飯に誘い、次回は遊園地に誘うなど段階を少しずつ踏むと相手も抵抗なくデートにきてくれるはずです。最初から遊園地に誘うと相手はハードルが高く感じるので、段階を踏むことが鉄則です。
⑨親近感を沸かせる「ミラーリング」
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『ミラーリング』とは、相手の仕草、行動や言動などを真似ることで相手を安心させて親近感を沸かせる心理のこと。
例えば、デート時は相手の歩幅に合わせたり、相手のテンションに合わせたり、同じ飲み物や食べ物を選んだりすると距離が縮まります。
もちろん、やりすぎはよくないので、適度に『ミラーリング』を活用すると恋愛では、効果的に利用できます。
⑩初デートは心地良い空間で好印象をゲットする「ランチョンテクニック」
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心地良い空間で好印象をゲットする『ランチョンテクニック』とは、素敵な空間で美味しい食事をすると相手は話を受け入れやすくなります。
ポイントは素敵で美味しいことが重要で、どちらかが欠けてもマイナス要素になるので注意しましょう。
初デートをするなら、素敵な空間で美味しい食事に誘って次のデートに誘うと効果的です。
⑪また会いたいと思わせる「ピーク・エンドの法則」
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気になる人とせっかくデートできたのに失敗してしまった、という経験はありませんか?苦い経験がある方におすすめの心理学が、「ピーク・エンドの法則」です。
「ピーク・エンドの法則」は、デートの途中で失敗したと思っても、最後をかっこよく演出できれば最後の印象が強く残るので、次のデートの約束もしやすくなるのです。
デートの最後に「また会いたい」と思ってもらえる、とびきりの演出を考えておきましょう。
⑫障害は恋を燃え上がらせる「ロミオとジュリエット効果」
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『ロミオとジュリエット効果』とは、「禁止されると破りたくなる」という人間の心理を利用したもの。障害があるからこそ、恋を燃えあがるのです。
例えば、身内が反対、遠距離恋愛、不倫関係など何か障害があるカップルは恋愛感情を高める効果があります。
障害があると会える時間が大切に思えたり、自由の大切さを認識しやすくなるため、恋愛感情を高めて良い関係が作れます。
恋活・婚活に恋愛心理学を生かそう♪
今回は、恋活・婚活におすすめ、モテる女性が取り入れている「恋愛心理学」をご紹介しました。
いかがでしたか?
こうした心理学を駆使することで必ず恋愛がうまく行くはずです。ぜひこちらを参考に、恋活・婚活頑張ってくださいね♪
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