- 冷温どちらも楽しめる「そうめん」アレンジレシピ
- そうめんの絶品アレンジレシピを作ろう!
冷温どちらも楽しめる「そうめん」アレンジレシピ
夏になると食べたくなる「そうめん」。
食欲がない日でもツルンと食べられちゃうので、夏の定番食材として活用している人も多いのではないでしょうか?でも、毎回そうめんだとマンネリしてしまいますよね。
そこで今回は、冷温どちらも楽しめる”脱マンネリ”「そうめん」レシピをご紹介します。
トッピングや味付けにこだわった人気レシピをはじめ、担々麺風やとんこつラーメン風、ほっとするような温かいそうめんなど、そうめんの楽しみ方の幅が広がるレシピばかりです。
早速チェックしていきましょう!
目次
①ごま油の風味でやみつき!トマトとツナのカラフルそうめん
出典:Nadia
最初にご紹介するのは、フレッシュな酸味のトマトと、うま味たっぷりのツナを合わせたカラフルそうめんです。
ゆで上がったそうめんに具材をのせ、めんつゆで味付け、ごま油を回しかけたらできあがりです。トマトとねぎで見た目も華やかなのでおもてなしレシピとしてもおすすめです。
材料4人分
そうめん 400〜450g
トマト 2個
ツナ缶(オイル漬け) 2缶
A めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
A すりごま 大さじ2
A 砂糖 小さじ1
A 塩 少々
ごま油 適量
小ねぎ 適量
作り方
1.
1㎝角にカットしたトマトとツナ缶(オイル漬け)をオイルごとボウルに入れA《めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2、すりごま 大さじ2、砂糖 小さじ1、塩 少々》を加えてよく混ぜる。鍋に湯を沸かし素麺を袋の表示通り茹で冷水で洗ってぬめりをとる。
2.
そうめんに1を盛り付けごま油を回しかけ、小口切りにした小ねぎを散らしたら出来上がり。星飾り(型抜きしたパプリカ)をトッピングすると七夕の行事食にもピッタリですよ。
・めんつゆ、すりごまはお好みで増やしてください。
・2人分は半量でお作りください。
②しっかり食べたいときに◎豚肉となすのボリューム満点そうめん
出典:Nadia
次にご紹介するのは、やわらかな豚しゃぶとトロトロの揚げなすがマッチした、食べごたえ抜群のそうめんレシピ。
豚肉は少し低めの温度でゆでることで、より柔らかい食感に。なすは揚げ焼きにしてつゆに浸け、味をなじませてから盛り付けます。大葉をトッピングすればさっぱりそうめんの完成です。
材料2人分
そうめん 2束(200g)
豚バラ薄切り肉 200g
なす 3個(240g)
青じそ(千切り) 5〜6枚(省いてもOK)
A しょうゆ、砂糖 各小さじ2
B 水 240ml
B めんつゆ(3倍濃縮) 80ml
B しょうが チューブ1〜2cm
サラダ油 大さじ5
作り方
1.
そうめんは、袋の表示通りゆでて冷水でしめる。
2.
鍋にたっぷりの水を沸騰させ、水1up(分量外)を加えて弱火にする。豚バラ薄切り肉を数枚ずつ入れてしゃぶしゃぶし、色が変わったら取り出してA《しょうゆ、砂糖 各小さじ2》を絡める。
3.
なすは縦半分に切ってから斜めに浅い切り込みを入れ(2〜3mm間隔)、食べやすい大きさに切る。
4.
フライパンにサラダ油を中火で熱し、3の皮目を下にして入れる。3分ほど焼いたら裏返し、もう片面も2分ほど焼く。全体に火が通ったら、合わせたB《水 240ml、めんつゆ(3倍濃縮) 80ml、しょうが チューブ1〜2cm》に漬け込む。
5.
器に1を盛り、2と3のなすをトッピングしつゆを注ぐ(なすを漬け込んでいたつゆ)。
お好みで、青じそ(千切り)をトッピングして、お召し上がりください♪
・そうめんは、冷凍うどんでも代用可能です。
・豚バラ薄切り肉は、しゃぶしゃぶ用を使用しました。
・豚バラ薄切り肉は、豚ロース薄切り肉でも代用可能です。
・豚肉は【A】を揉み込んでから片栗粉をまぶし、なすと一緒に揚げ焼きしてもOKです。
・【B】のつゆは、時間があれば冷蔵庫で冷やしておくと更に美味しくなります。
・豚肉は、グラグラ沸騰しない程度のお湯で茹でると柔らかく仕上がります。(沸騰したお湯に、水1cupを加えるとちょうどいい温度になるのですが、面倒な方は水とか加えず、適当にしても大丈夫です!
③香味野菜たっぷりで大人の味わい。ねぎとみょうがの梅そうめん
出典:Nadia
次にご紹介するのは、たっぷりのねぎとみょうが、大葉、梅肉をのせて、風味良く仕上げる大人向けのそうめんのアレンジレシピです。
みょうがは薄切りにして水にさらし、ごまとごま油で和えることで、みょうが独特の香りを抑えてマイルドな味わいに。暑い日のおつまみ感覚で食べられる、おすすめの一品です。
材料2人分
長ネギ 1/2本
みょうが 3本
ごま油 大さじ1
炒りごま(白) 小さじ1
梅干 1個
大葉 4枚
そうめん 150g
めんつゆ 適量
黒胡椒 適宜
作り方
下準備
梅干は梅肉を包丁で叩き、大葉は千切りにする。
1.
長ネギは白髪ネギにして水にさらす。みょうがはたて半分に切って薄切りにして水にさらす。水気をよく拭き、ごま油・ごまと和える。
2.
そうめんを茹でて冷水にとり、水気をよく切って器に入れる。
めんつゆを注ぎ、1・梅肉・大葉をのせる。黒胡椒をふる。
梅干の塩分があるので、めんつゆはやや薄めでも。
④材料3つを混ぜるだけ!さっぱり濃厚なトマトだれ
出典:Nadia
次にご紹介するのは、材料を混ぜて、冷蔵庫で冷やすだけの濃厚トマトだれのレシピです。
材料はたったの3つだけ。素材それぞれのうま味が組み合わさって、深みのある美味しさに仕上がります。
ツナで食べごたえがアップするので、薬味がないときにもおすすめ。さっぱりとした後味なので、夏にぴったりです。
材料3人分
A トマトジュース 200ml
A ツナ缶 1缶
A めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ4
そうめん 適量
作り方
1.
A《トマトジュース 200ml、ツナ缶 1缶、めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ4》を混ぜる。冷蔵庫でしっかり冷やすと暑い日にぴったり!
2.
そうめんやうどんなど茹でて、しっかり水で洗い①を付けて食べます。
・ツナの油も全部入れます。これで濃厚さが出ます。
・トマトの旨味は昆布と一緒なのでめんつゆと相性が良いんですよ。
・めんつゆで味の濃さを調節してくださいね。
⑤酸味と辛味が食欲をそそる♪トマトと卵のサンラータン風
出典:Nadia
次にご紹介するのは、ほどよい酸味とピリッとした辛味がクセになる、サンラータン風のスープのレシピです。
じっくり焼いたトマトのうま味とトロトロの卵が美味しく、大人気の一品です。お酢はスープを煮立てた後に弱火にしてから加え、酸味をしっかり活かすのがコツ!
そのまま飲んでも美味しいですが、そうめんのつけ汁としてぜひお試しください。
材料(たっぷり2人分)
トマト 中2個(約300g )
卵 2個
長ねぎ 10㎝
A 水 450㎖
A 鶏ガラスープの素 小さじ4
酢 大さじ1/2〜
塩 適量
ラー油またはごま油 適量
そうめん 適量
作り方
下準備
トマトは一口大の乱切りに、長ねぎは小口切りにする。卵は溶きほぐす。
1.
鍋またはフライパンにトマトを入れて焼く。トマトの汁がでてくるまで2〜3分弱火から中火くらいで火を通します。
2.
A《水 450㎖、鶏ガラスープの素 小さじ4》を入れよく混ぜる。ふつふつしてきたら溶きほぐした卵を菜箸にそって流し入れ、弱火におとす。酢を加えて塩で味を整える。
3.
長ねぎを盛り付け、ラー油またはごま油をたらす。そうめんのつけ汁にしても◎
・酢は大さじ1/2〜加えて酸味をお好みで調整してください。
・そうめんのつけ汁として召し上がる際はスープより味を濃くすると美味しいので、更に鶏ガラスープや塩を加えてください。
・豚肉を加えても美味しいですよ。
⑥豆乳ベースで絶品!ひんやり冷たいとんこつラーメン風
出典:Nadia
次にご紹介するのは、鶏がらスープの素、味噌、豆乳、おろしにんにくなどの材料をバランスよく混ぜ合わせて、とんこつスープを再現したレシピです。
あっさりとした味わいで食欲のない日にも食べやすい一品。もやし、コーン、チャーシューなどを添えたらとんこつラーメンらしさがアップしますよ♪
ヘルシーにラーメンを食べたい人にもおすすめのレシピです。
材料2人分
素麺 2束
A 水 300ml
A 酒 大さじ1
A 鶏がらスープの素 小さじ4
A にんにくすりおろし 小さじ1
味噌 大さじ1
B 調整豆乳 200ml
B しょうゆ 小さじ1/2
B 塩・黒こしょう 各少々
B 砂糖 少々
もやし 80g
のり 4枚(1/8切にしたもの)
コーン 大さじ2(缶詰)
チャーシュー 4枚(市販のもの)
青ねぎ 適量(小口切り)
白いりごま 小さじ1
作り方
下準備
・もやしは耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱し、冷ましておく。
・調整豆乳は冷蔵庫で冷やしておく。
1.
鍋にA《水 300ml、酒 大さじ1、鶏がらスープの素 小さじ4、にんにくすりおろし 小さじ1》を入れてひと煮立ちし、味噌をとかして粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
☆急ぐときは水を全量入れず、100ml程度利用し、2で残り200mlを冷たい水で加えると冷えるのが早いのでおすすめです。
2.
B《調整豆乳 200ml、しょうゆ 小さじ1/2、塩・黒こしょう 各少々、砂糖 少々》を加える。
3.
素麺をパッケージ記載通りの時間で茹で、冷水に取って洗い、水気を切ってペーパーなどで水気を拭き取る。
4.
器に素麺を入れて、2のスープを注ぎ、下準備で加熱したもやし、のり、コーン、チャーシューをのせ、青ねぎ、白いりごまをちらす。
素麺はスープが薄まらないようにしっかり水気を拭き取ります。
⑦夏のランチにぴったりのボリューム!そうめんチャンプルー
出典:Nadia
次にご紹介するのは、ツナ、玉ねぎ、にらを使った、栄養も食べごたえもばっちりのそうめんチャンプルーです。
炒めるときにくっついたり、ちぎれたりすることも多いチャンプルーですが、そうめんと一緒に水を加え、サッと煮込むようなイメージで作るときれいに仕上がります。
ビールにも合う一品です。
材料2人分
素麺 200g
ツナ缶 1缶(オイル入り)
ニラ 1/2束
玉ねぎ 1/4
顆粒だし 小1
塩胡椒 少々
水 大2
作り方
下準備
ニラを3、4cmに切る、玉ねぎを薄切りにする。
1.
素麺を50秒茹でてざるに取り、水で洗いぬめりを取る。
2.
フライパンにツナ缶、玉ねぎ、顆粒だし、塩胡椒を加え中火にかけ、沸騰したら茹でた素麺とニラ、水を大2を加え、箸で混ぜながら炒め、ニラがしんなりしたら完成!
茹でた素麺を水で洗いしっかりぬめりを取るのがポイント!
煮込む時間を考えて表示の半分くらいの時間で茹でます。
⑧ふわふわ卵と鶏肉の優しい味わい。あっさり親子にゅうめん
出典:Nadia
次にご紹介するのは、めんつゆを使ったスープにふんわりとした口当たりの卵、鶏ささみを合わせた、優しい味わいのにゅうめんです。
鶏ささみはそうめんと一緒にゆでると味が抜けてしまうため、酒、水、塩を加えてレンジで加熱し、うま味をキープしましょう。
さっぱりとして優しい味わいなので、女性に喜ばれるレシピです。
材料1人分
素麺 1束50g
鶏ささみ 1本(80g)
A 酒・水 各大さじ1
A 塩 少々
卵 1個
長ねぎ 1/2本
B 水 300ml
B めんつゆ〈3倍濃縮〉 50ml
B 塩 ひとつまみ
青ねぎ 適量(小口切り)
作り方
下準備
・素麺は表示時間通り茹でておく。
・長ねぎは斜めに小口切り。
・青ねぎは小口切り。
1.
鶏ささみは耐熱容器に入れて、A《酒・水 各大さじ1、塩 少々》を加えてラップをして電子レンジ〈600W〉で1分30秒加熱して、粗くほぐしておく。
2.
鍋にB《水 300ml、めんつゆ〈3倍濃縮〉 50ml、塩 ひとつまみ》を熱して素麺、長ねぎを加えて、煮たってきたら卵を割り入れて火を止めて軽く蒸らす。
3.
器に盛り、鶏ささみ、青ねぎを添える。
*お好みで七味唐辛子を添えて。
ささみの他、鶏むね肉でも出来ます‼︎
1人分を簡単に作る場合にはささみが便利です。
⑨キムチで手軽に美味しく味付け!焼肉屋さんの冷麺風
出典:Nadia
次にご紹介するのは、焼肉屋さんの冷麺風レシピです。
鶏がらスープの素にお酢を加えたさっぱり味のスープに、ピリッとコク深いキムチをプラス。トッピングはきゅうり、トマト、ゆで卵などお好みで加えましょう。
スープは冷蔵庫でひんやり冷やしておくと、美味しくお召し上がりいただけます。
材料2人分
そうめん 3束
きゅうり 1/2本
キムチ 約大さじ1
ゆで卵 1個
A 湯 50ml
A 鶏ガラスープの素 大さじ1
B しょうゆ 大さじ1
B 酢 大さじ1
B 水 150ml
ごま 小さじ2
作り方
下準備
A《湯 50ml、鶏ガラスープの素 大さじ1》を混ぜ、鶏がらスープの素をお湯で溶く。B《しょうゆ 大さじ1、酢 大さじ1、水 150ml》を加えて、冷蔵庫で冷やしておく。きゅうりは細切りにして、塩(分量外)でもみ、水気を切る。
1.
そうめんは袋の表記をもとにゆでてザルにあげる。流水でもみ洗いして、器に盛る。
2.
そうめんに冷やしていたつゆをかけ、半分に切ったゆで卵・キムチ・きゅうりを乗せ、ごまをかけてできあがり♪
・きゅうりはぬか漬けを使用しても美味しいです!その場合、塩もみの工程がいらないので手間が省けます。
・その他、お好みで海苔やトマトなどを乗せても美味しいですよ。
⑩残りそうめんで作る♪もっちり美味しいにらとチーズのチヂミ
出典:Nadia
ゆでたそうめんが食べきれず、残ってしまったときってありませんか?
そんな時は、そうめんで作る簡単チヂミがおすすめです。
細かく切ったそうめんにピザ用チーズ、片栗粉などを加えてよく混ぜ、両面をカリッと焼いたらできあがり。ポン酢や酢醤油につけてお召し上がりください。
材料3人分(2〜3人分)
そうめん(茹でたもの) 300g
ニラ 1/2束
ピザ用チーズ 50g
A 片栗粉 大さじ3
A 水 大さじ2
A 鶏ガラスープの素 小さじ1
A 酒 大さじ1
ごま油 適量
ぽん酢や酢醤油など お好みで
作り方
下準備
ニラ→4cm位に切る。
A《片栗粉 大さじ3、水 大さじ2、鶏ガラスープの素 小さじ1、酒 大さじ1》混ぜておく。
1.
そうめん(茹でたもの)は細かく切りボウルに入れる。
2.
1に、ニラ、ピザ用チーズ、A《片栗粉 大さじ3、水 大さじ2、鶏ガラスープの素 小さじ1、酒 大さじ1》を混ぜる。
3.
フライパンにごま油を熱し、お好みの量を乗せ、フライ返し等で上から押さえつけながら両面こんがり焼いたら出来上がり!ぽん酢や酢醤油などを添えてお召し上がりください^ ^
ごま油多目で焼くとカリッと焼き上がりますよ。
そうめんの絶品アレンジレシピを作ろう!
今回は、冷温どちらも楽しめる”脱マンネリ”「そうめん」レシピをご紹介しました。
気になるレシピはありましたか?
どれも簡単で、マンネリを回避できる絶品レシピばかりです。ぜひこちらを参考に、そうめんを美味しくお召し上がりください。
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