大掃除、始めませんか?
もうすぐ2020年も終わりに近づいてきたので、年末の大掃除を計画している人も多いはず。
忙しくて手を抜きがちな所も丁寧に掃除をして、スッキリした空間で新年を迎えたいですよね。
今回は、ベッド周りのおすすめの掃除方法&使える道具をご紹介します!
一気に片付けをするとなると、どうしても億劫になってしまう大掃除。片付ける箇所を決めて、少しずつお部屋をきれいにしていきましょう!
目次
ベッド周りのお掃除方法
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天気が良い日は、ベッド周りを片付ける大チャンス!お洗濯をして、日光に照らした毛布は、いつもよりふかふかで良い気持ちになりますよ♪
①シーツを洗濯しよう
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◆洗濯絵表示の確認
家庭でシーツを洗濯する場合は、生地が傷まないよう、洗濯絵表示を確認しておくこと。
間違った洗濯方法で洗ってしまうと、シーツがよれたり、縮んだりする可能性が高くなります。(絵表示を確認し、自宅での洗濯が難しいと判断した場合は、無理をせず専門のクリーニング店に頼みましょう!)
◆シーツに酷い汚れがないか確認しよう
目立つシミのようなものがあれば、その部分に漂白剤入りの洗剤を原液で塗っておきましょう!
濃いシミは、洗濯機に入れる前にあらかじめつまみ洗いしておくと、汚れ落ちが良くなります。
◆シーツを洗濯機に入れる前に
自宅で洗濯ができることを確認したら、洗濯機に入れる前に、シーツの表面に付いたゴミを粘着テープなどできれいに取り除きましょう!
この作業をすることで、シーツ全体にゴミを広げずにすみます。
◆洗濯機に入れる時は、きれいにおりたたんでから
洗濯機に入れる際は、縦に細長くまとめた後で、ジャバラのように交互に折りたたむようにするとベスト。こうすることで、細部まで洗剤が行き渡り、シワもできにくくなります。
この状態でネットに入れ、洗濯機に入れましょう!洗濯機の設定を毛布コースや布団コースなどにしておくと、シーツにぴったりの洗い方で洗濯してくれるため安心です♪
洗い終えたら、シワを伸ばしてから、風通しの良い場所で乾かしましょう!
②枕を洗おう
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◆枕カバーを洗う
シーツ同様、枕カバーも洗濯絵表示を確認しましょう。
洗濯機で洗える場合は、枕カバーを外し、裏返して洗濯ネットに入れてから、洗濯機に入れ、「手洗い」コースで洗います。
目立つしみや汚れは、洗剤の原液をつけて、歯ブラシなどで汚れを浮かせておくと◎
◆枕が洗濯機で洗えない場合
ぬるま湯を入れた容器に中性洗剤を溶かし、枕カバーを外した枕全体を入れて揉み洗いした後、洗剤の泡が出なくなるまですすぎます。
洗った後は、乾いたバスタオルにくるんで軽く水分をたたいておきましょう!
◆枕を乾かそう
枕は軽く叩き中身を均一にした状態にしてから、天日干しをしましょう。
物によっては天日干しを避けた方が良い製品もあるので、洗濯絵表示を注意して見てくださいね。
③ベッド下はクイックルワイパーで
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ベッド下はホコリがたまりやすく、ダニが発生しやすい環境に。年越しを期に大掃除をしたら、週に1回ペースでの掃除がベスト。きれいな状態がキープできるよう頑張りましょう♪
◆ベッド下にスペースがある場合
ベッド下にスペースがある場合は『クイックルワイパー』がおすすめです。ウエットタイプで拭いてから、しっかり乾燥させましょう。
◆ベッド下にスペースがない場合
フロアベッドや収納ベッドと呼ばれる、ベッド下のスペースが無く掃除しづらいものもあります。
これらは、「マットレスと床板を外す」か、「引き出しを外す」必要があります。かなり重労働なので、掃除はできる範囲で行ってくださいね。
細かいホコリを静電気で集めて取り除く『スティッククリーナー』をこまめに使ったり、引き出しの部分は拭き掃除をすれば大丈夫です◎
④ベッド周りを磨こう
用意するものは、ぞうきんや布切れなどの拭くアイテムと、消毒用のアルコール。ただ拭き掃除をするよりも、アルコールを吹きかけながら掃除をした方が、ダニの発生を抑える事に効果的なんです。
そこでおすすめなのが『パストリーゼ』。
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除菌、消毒、抗菌ができるアルコール製剤で、食べ物に使用できるほど成分が安全なんです!
小さな子どもやペットがいるおうちでも大丈夫。スプレーして拭き取れる場所であれば、基本的にどこでも使えるアイテムなので、ベッド周り以外でも、壁紙やキッチンシンク、まな板、冷蔵庫など、どんな素材でも使えます。
「パストリーゼ」を使って、柵や付属の引き出しなどを、ピカピカに磨き上げましょう!
◆おすすめアイテム
ドーバー パストリーゼ ヘッド付 スプレーボトル 500ml
⑤マットレスに掃除機orコロコロ
どうやって掃除をするか、いまいち悩むのがマットレス。掃除機やコロコロで表面のゴミを取った後、パストリーゼをシュッとふりかけるのが最適です。
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その後は、枕やシーツと同様、風通しのよい場所で乾かしましょう!
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⑥ぬいぐるみは手洗いしよう
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◆洗えるかどうか確認しよう
ベッドまわりに、ぬいぐるみを置いている子も多いのでは?ベッド掃除のタイミングで、一緒にきれいにしましょう♪
実はぬいぐるみって、水洗いできないタイプもあるんです!まずは、自宅で洗えるかどうかの確認をしまょう。
洗える場合は、濡らしたタオルなどで、ぬいぐるみの目立たないところに軽くポンポンしてみましょう!色が移ったらNGなので、自宅洗いは避けましょう。他にも、アンティーク調のもの、革製のもの、ボタンが取れそうなもの、中に機械が入っているものなどは要注意!専門業者にクリーニングを頼みましょう。
◆自宅洗いができそうな場合
確認してみて自宅洗いができそうな場合は、まずはブラッシングで小さなほこりを取り除きましょう!
その後、38度ほどのぬるま湯を張った容器に、中性洗剤を入れ、5分ほど押し洗いをし、綺麗な水をためた容器に入れてすすぎをします。水は3回以上替えるのがベストです◎
すすぎ終わったら、再び容器にぬるま湯をため、柔軟剤を溶かし、ぬいぐるみを投入して20~30分ほどつけておきます。
時間が経ったら容器から取り出し、優しくタオルで軽く水気を切ります。そのままタオルで包んだ状態で洗濯ネットに入れ、ぬいぐるみを洗濯機に投入し、10秒ほど脱水します。
あとは、風通しの良い日陰で乾かせば完了です♡
⑦乾いたシーツやカバーを戻して終了!
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シーツやカバーが乾燥したら、あとは元に戻してお掃除完了!仕上げに消毒用のアルコールや、パストリーゼをシュッとふりかければ、ダニ予防にもなり完璧です。
お疲れ様でした!
ベッドルームを大掃除して癒しの空間に♪
ベッド周りのおすすめの掃除方法&使える道具をご紹介しました。
毎日身体を休める大切な場所だからこそ、きれいに片付けてリラックスできる癒しの空間にしたいですよね。
ぜひこの記事を大掃除のヒントにしてみてください♪
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