シャワーメインだった夏も終わり、これから寒くなる季節!お風呂にゆっくり浸かって温まりたくなりますよね♪そこで、今回は快適なバスルームづくりに欠かせない、風呂掃除用商品から徹底掃除法までご紹介していきます♪
掃除グッズを準備する
まずは風呂掃除に欠かせないお風呂用洗剤をご紹介します♪様々な風呂用洗剤が出ており、愛用のものを使うと良いのですが、特にこちらの写真は、優れた洗浄力でお勧めの洗剤。創業70年のワックスメーカー『リンレイ』が、ビルメンテナンスのプロの視点から作ったというお墨付きの風呂用洗剤『ウルトラハードクリーナー』です。水垢や湯垢、石鹸カスだけでなく、青ジミという浴槽にできてしまうとなかなか取れないシミまで除去してくれるという強力仕様☆
写真右側は石鹸クレンザーでおなじみの『ハイホーム』。お掃除グッズで目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。日本珪華化学工業の『ハイホーム』は、湯の華とヤシ油でできています。湯の華が原料なので、粒子が細かく、傷がつきにくいところが安心な製品。おうちの様々な箇所に使えますが、お風呂では、特に落ちにくいザラザラとした湯垢や鏡(曇り防止加工製品、プラスチック製品を除く)の洗浄にお薦めですよ!
こちらの写真では、サイドバーにスポンジやブラシがずらりと並んでいます。長い柄のスポンジは天井や壁用に。水切りは掃除の最後に掛けると乾きやすくなって便利な商品!また、ブラシは細かい部分の落ちにくい汚れを落とすのに有効です。じっくり風呂掃除する際は、このように取りやすいように掛けて置くことで、掃除が楽になりますよ♪また、いちいち用具をどかして掃除する面倒を防ぐことができる利点もあります。
水垢がつきやすい場所
カランやシャワーホース、シャワーヘッドなどに、いつの間にか曇り汚れがついていることはないですか?こんな場所にも『ハイホーム』はお勧めです♪1週間、または2週間に1回など、少しずつこすり洗いすることで、曇りができる何となく汚い印象を防ぐことができますよ。
床掃除
風呂の床は水アカがつきやすく、またいつの間にか石鹸汚れも溜まってしまう厄介な場所。渇きをよくするための小さな溝も、汚れが溜まりやすく悩みの種ですよね!まずは、通常通り風呂用洗剤でやさしくなで洗いしましょう。それでも落ちない場合は、『ハイホーム』などで少しずつ汚れを落とすと良いでしょう。
こちらは床面をオキシ漬けしている写真。オキシ漬けには今、数多くのメディアで取り上げられている『オキシクリーン』という製品を使用します。40~60度のお湯に適量の『オキシクリーン』を混ぜて、しっかり溶かします。お湯が適温の内に漬け置きしましょう。これで頑固な汚れもスッキリとれますよ♪こうした漬け洗いを定期的にしておくと、綺麗なバスルームを保ちやすいのでお薦めです♪
他にも、様々なお風呂のパーツをオキシ漬けすることができますよ!写真のようにバスルームの掃除はしても、浴槽の蓋などはなかなか洗わないのではないでしょうか?大掃除の機会にまとめて漬け洗いする習慣をつければ、いつもの風呂掃除が楽になるだけでなく、汚れの心配がない、快適なバスタイムを過ごすことができますよ☆
床掃除のラスボス!排水溝はもっとも汚れが溜まりやすい場所ですよね!髪の毛等のゴミを除去し、洗剤で洗浄する他、歯ブラシなどでとくに念入りに汚れをこすり取りましょう♪ここでも強力な洗剤や『ハイホーム』が活躍します。その後、蓋などの排水溝のパーツは、オキシ漬けするとより清潔に。洗い終わったら、写真のように蓋をあけて、しっかり乾かします。
鏡の掃除
いつの間にか白く汚れがついて見づらくなってしまう浴室の鏡。酷くならないように、定期的に『ハイホーム』で洗っておくと、汚れがつきづらいし掃除が楽になります。しかし、大掃除などで集中的に掃除したいこともありますよね!鏡の集中掃除には、写真のクエン酸パックがお薦めです♪クエン酸水をスプレー等で吹き付けてからペーパーやラップで鏡を保護。1時間くらい漬け置いた後、汚れが浮いてくるのでこすり取ります。後は、水で流すだけ♪梅干しやレモンの酸味の元のクエン酸は中性ですし安心な成分ではありますが、素肌で作業するとデリケートな肌の方は酸味で肌が傷む心配があります。そこで、念のため手袋をして作業することをお勧めします♪
天井と換気口の掃除
天井は目に見えませんが汚れの菌が発生しており、定期的な掃除が必要な場所。天井の掃除をする時は、柄の長いスポンジを使いましょう。もし手に入らなければ、柄の長いタイプのクイックルワイパーに雑巾を取りつけて水拭きし、次にいつも使っているお風呂洗剤をつけて洗います。そして最後にそして、再び水拭きをして、洗剤を落としてから乾かしましょう。また、換気口も目につきづらいし、目に見えるところしか拭かない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、換気口を掃除しないと、ファンでカビをまき散らす恐れが!しかも、埃が溜まって、電気代が余計にかかってしまうんです!!年数回の大掃除の時で良いので、化粧板をはずし、ファンも取り出して漬け洗いし、徹底洗浄しましょう。こうした天井の掃除をする際は、汚れが落ちてきやすいので、目を眼鏡などで保護し、口元もマスクをして吸い込みを防ぎましょう。また、天井の掃除をしてから、順に壁、床と、下へ向けて掃除をすると、汚れが下へ落ち、掃除の仕直しをしなくてよいので楽ですよ♪壁の高いところは天井同様、手が届かないので、柄の長いスポンジか、クイックルワイパーと雑巾を使いましょう。手が届くようになったら、ゴム手袋をして雑巾拭きしましょう。億劫だったバスルームの壁掃除が、格段に楽になりますね☆
すべての掃除が終わったら
こちらは防カビ燻煙材を使用している写真。適度にぬるい温度で湿度があり、汚れもつきやすいバスルームは、もともと黒カビが発生しやすい環境にあります。そこで、除菌成分配合の防カビ燻煙材を使えば、原因菌の発生を防ぐことができるんです!写真のルック『おふろの防カビくん煙材』は、銀イオン成分を煙の力で浴室の隅々に行き渡らせてくれますよ!浴室は濡れていても乾いていても使用することができるほか、シャンプーやお子さんのおもちゃなどを出したまま使用することもできるので安心です。
掃除グッズの収納
バスルームの掃除が終わったらその後の掃除グッズも清潔に保管したいですよね♪写真では方波見の傍に吸盤を使ってスポンジを掛け置きしています。掃除用具だけでなく、身体洗い用のスポンジやシャンプーなどのバスグッズも、掛け置きすると水分が消えやすくなり、接触面で水汚れが生じる心配が減るので、お薦めです!また、写真のように白い製品を使うと、浴室内に置いておいても清潔感があって良いですよ。ただし、掃除後の汚れ落としは念入りにしましょう♪
風呂掃除の際にいつも使うバスシューズは浴室の外に掛け置きして。床に置くより乾きやすいですし、床の汚れや埃の付着を防げるので清潔です。
最後に、掃除用品ではありませんが、大切なお子さんのおもちゃも、写真のように水切りカゴに入れて置くと良いでしょう!おもちゃは様々な形状をしているので、通気性の悪い袋などにいれるより、こうした水の落ちやすく、空気に触れやすい容器に入れて、時間を空けておもちゃを裏返すと、より乾燥させることができ、清潔さを保てます。
まとめ
いかがでしたか?今回は気持ちよくお風呂で過ごすための、徹底お掃除法をご紹介しました。毎日掃除したくても、なかなかできないこともありますから、毎日の簡単掃除に、たまにご紹介した集中掃除を加えると、きっとバスルームが見違えますよ♪
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