2020年春メイクのトレンドをチェック
春になると、ファッションだけじゃなくメイクもチェンジしたくなりますよね♡
そうなると気になるのが今年の春メイクのトレンド。旬な顔になるためにもトレンドチェックは必要です♪そこで2020年の春メイクのトレンドをアイテムと共にご紹介していきます。ぜひチェックしてみてください♡
春メイク、まずは全体の傾向を知っておこう!
ベースメイクの質感やポイントメイクのカラーなど、今年の春メイクはどのような雰囲気や色が注目されているのでしょう。まずは全体の傾向から見ていきましょう!
凛とした甘さを放つ、ピンクメイクに注目!
アイカラー、チーク、リップに至るまで今年の旬カラーとも言えるのが“ピンク”。
これまでは「まぶたが腫れぼったく見えてしまいそう」「顔がふっくら見えてしまいそう」「ちょっと幼く見えてしまいそう」などなど、どちらかといえば敬遠されていた色ですが、この春のピンクはしっかりとした発色の中に透明感があるのが特徴です。
ポップ過ぎないところも今年のピンクカラーの特徴。肌馴染みの良いピンクが揃っているので、上品な大人メイクに仕上げることができます。ヌーディーなベージュピンクから、ビビットなクラシックピンク、青みがかったペールピンクなニュアンスも様々。「今までなんとなくピンクは避けてきた…」という方も、今年は自分に似合うピンクが見つけられそうですよ。
陰影メイクはちょっとお休み。ベースメイクは自然な血色感がポイント
5つのポイントを抑えて旬顔メイクに♪
【1】ベースメイクは「透け感」のあるセミマットがヘルシー
ベースメイクのキーワードとなるのが“透明感”。つや感は残しつつ、少しマット感のある「セミマット肌」が主流となりそう。よりナチュラルで素肌っぽい質感が肌にも心地よく感じられます。
ふんわりとフェミニンな印象のセミマット肌を作るには、くすみをカバーしたり、肌の赤みを消すなど目的に合ったコントロールカラー下地を使って肌色を調整し、ハイライターとルースパウダーで思わず触りたくなるようなさらさらとした軽い質感に仕上げることがポイントです。
おすすめコスメ~
コフレドール / カラースキンプライマーUV 05ピンク系
肌のくすみをカバーしつつ、ほんのりと柔らかい血色感を与えてくれるので、フェミニンな印象のベースメイクにしたい時におすすめです。肌にスッとなじんでファンデーションのノリをスムーズにしてくれます。目の下など部分的に使っても◎
ヴィセ / ヴァン スポットライティング スティック
ファンデーションをつける前でも後でもどちらでも使えるハイライトスティックです。指先にとって頬の高い位置やアイホール、鼻筋などにのせると自然なツヤ感を作ることができます。
ETVOS(エトヴォス) / ミネラルシルキーベール
こちらはファンデーションではなく仕上げ用のプレストパウダーになります。肌心地をよくするために、あえてファンデーションを使わずに仕上げパウダーでナチュラルなさらさら肌に。石鹸で落とすことができるので、春は肌が敏感になりやすいという方にもおすすめです。
【2】ポイントメイクはピンクを使ってフレッシュな大人顔に
肌の内側から湧き出るような自然な血色感を与えてくれるピンク。中でも今年はちょっぴり青みがかったピンクがクールで印象的な表情を演出してくれます。チークはほんのり色づく程度にふんわりと入れ、リップは唇の中央に色を乗せてから指でなじませるようにぼかしていきましょう。
おすすめコスメ~
ジル スチュアート / エターナルクチュール アイズ ベルベット
発色が美しい4色のグラデーションパレットのアイカラー。光沢感のある上品な質感で、落ち着いた大人のアイメイクが叶います。4色とも使いやすい優しい色合いなので「ピンクは難しそう…」という方にもおすすめですよ。
コフレドール / チーク スマイルアップチークスN02
肌なじみの良いパール感のあるパウダーが、肌に自然なつやと光沢を与えて透明感を出してくれます。付属のブラシにパウダーをくるりと取るだけで、濃淡のあるカラーが混ざり肌の上でふんわりとした血色感が生まれます。
RMK / リップスティック コンフォート エアリーシャイン 02
まさにグロスを固めたようなスルスルと溶けるような塗り心地!つやつやになれるリップスティックです。ヒアルロン酸とローズヒップオイルの美容液成分配合。ブルーベースの肌タイプの方におすすめです。
【3】遊び心のある、寒色系アイテムも人気!
暖色系の人気が続いている中で、パッと目を引くような新鮮さがあるのが寒色系メイク。この春は90’sを思わせるようなミント系や、パープルなども旬カラーとなっています。
春のお出かけやレジャーなどに、ちょっとメイクで遊んでみたいという方は、ミント系グリーンや、ブルー系、パープル系などを目尻にキリッと乗せてみたり、アイラインの代わりに引いてみたりして、印象の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか?
おすすめコスメ~
ルナソル / アイカラーレーション 01
春も人気のオレンジに、差し色としてポイントとなるミントグリーンがなかなかない組み合わせ!可愛くも大人っぽくもなれる注目のアイテムです。しっかりとした発色とツヤ感でヘルシーな目元を演出。色々な組み合わせでアイメイクが楽しめます。
KANEBO(カネボウ) / アイシャドウ 11 Aura of Romance
グラデーションとしても、上下目元のセパレートとしても使える2色のデュオカラーです。しっとりと密着感のある使い心地で、しっかり色づくのに軽さのある使用感。美しい目元を演出してくれます。
RMK / リップジェリーグロス 11 ワンダーブルー
濃密なジェルが唇にフィットして、ブルーのキラキラとしたラメが印象的な唇を演出してくれます。ピンクやレッドの口紅の上から重ねると大人っぽい雰囲気にニュアンスチェンジすることができますよ!
【4】眉尻太めの『切れ長眉』がナチュラル感を演出
春メイクの眉も、秋冬に引き続き太め眉が主流となります。眉尻が少し太めのストレート眉で、キリッとしたしっかりストレートよりはふんわりとした柔らかさのある「切れ長眉が」人気となりそうです。
メイクの色味に合わせて眉にもカラーを加えるとだいぶ印象が変わってきます。ピンク系のメイクなら赤みのあるブラウン、オレンジ系のメイクならイエローやアッシュ系のブラウンにするなど、眉にもニュアンスをつけてみましょう。
おすすめコスメ~
WHOMEE(フーミー) / アイブロウパウダー ブライトブラウン
Rimmel (リンメル) / プロフェッショナル アイブロウ ペンシル & パウダー 006
ペンシルとパウダーがひとつになっているので、なりたい眉に合わせて使うことができる便利な一本です。ペンシルは細いラインや隙間埋めに、パウダーはペンシルで描いた後のぼかしにも◎
【5】ワントーンメイクで上品顔に仕上げる
メイクの色味を統一することで、落ち着いた印象にも可愛いらしい印象にもイメージを変えることができます。
ひとつのアイテムで、リップにもチークにもアイカラーにもなるものも多く出ています。これを使うことで簡単にワントーンメイクに仕上げることができますよ。
おすすめコスメ~
KATE / トーンディメンショナルパレット EX―1 レッドブラウン系
これひとつで立体ワントーンメイクができちゃう優秀コスメ。上段3色はフェイスカラーとしてハイライト、ポイントカラー、シェードカラーに、下段3色はアイカラーとしてグラデーションを作ることができます。
ヴィセ / アヴァン マルチスティックカラー RESORTER
ヒアルロン酸、ミネラルオイル配合。これ一本で目元、頬、唇にほんのりと血色感を与えてくれるマルチスティックカラーです。パウダーと違って肌への密着度が高いのでしっかりフィットしてふんわり発色してくれます。何と言っても一本で3役果たしてくれる便利さが◎
オンリーミネラル / ミネラルカラーセラム S01 シトリン
色でニュアンスチェンジが叶うリップ美容液です。唇の色を自然に明るく見せてくれるので、唇の色がもともと暗めな方におすすめです。レッド系やブラウン系などの口紅との相性もいいので、上から重ねるだけでなじみがよくナチュラルに仕上がります。
春はすぐそこ!メイクで春を先取りしよう
2020年の春メイクについてご紹介しました。春は新しく何かを始めたくなる季節。メイクでちょっぴり春を先取りしてイメージチェンジからスタートしてみませんか?春メイクで新たな自分を引き出してみてくださいね。
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