口元がたるんでしまうと一気に老け顔のイメージに……。 そんな老け顔になるのを防ぎ、また老け顔イメージにサヨナラするには、口の周りを鍛えるトレーニングが効果ありです。
今回は、毎日コツコツやれば口の周りを若々しくスッキリさせられる、簡単トレーニングをご紹介します。
口周りを鍛えて老け顔とはサヨナラ!カンタン顔トレ方法
口周りがたるむ原因は?
口周りがたるんでしまう一番の原因は脂肪です。
口周りや頬は、顔の中でも特に脂肪が付きやすく落としにくい部分です。 そのため、付いた脂肪の重みで口周りが垂れ下がってしまい、たるんで老け顔イメージを作ってしまうのです。 更に、付いた脂肪は肌の保湿成分を吸収してしまうため、顔全体の潤いが不足してシワや乾燥など、余計に顔の老化を加速させてしまうのです。
また、口元がたるむもう一つの原因に現代の柔らかい物中心の食生活で、食事の際に食べ物を噛む回数が減ったこともあると言われています。 柔らかい食べ物ばかり食べるなどして咀嚼不足になると、口周りの筋肉を動かすことが少なくなります。すると筋肉が衰えて口周りがたるみやすくなってしまうのです。
口周りの筋肉(口輪筋)簡単トレーニング
そんな衰えがちな口周りの筋肉を、毎日の簡単トレーニングで鍛え、若々しい口元を取り戻すことが出来ます。
1. 首を真っ直ぐにし、口を閉じて頭を後ろに倒します。
2. 笑顔を作り、口を思いっきり尖らせます。
3. 口を閉じ、頭の位置を戻します。
※これを10回繰り返します。
4. 顔を横に倒し、耳を肩につけてそのまま天井を見上げます。
5. 笑顔を作り、思いっきり口角を上げて1から10まで数えます。
6. 頭を元に戻します。
※これを左右交互に10回繰り返します。
1日2回、それぞれ3セットずつ行いましょう。
顔のたるみや二重あごを解消し、老け顔を脱却して見た目年齢を若くする効果が期待できますよ。
普段の食生活でも改善!
口周りを鍛えてたるみを予防・改善するには、普段から口周辺の筋肉をしっかり動かしてあげることも重要です。
食事を食べる際には、しっかりと噛むクセを付け、なるべく歯ごたえの有るものも食べるようにしましょう。
また、ガムを噛むのも良いですね。ガムを噛んでいる間中、口周りの筋肉を動かして鍛えることができるので、たるみ予防・改善に効果が期待できます。
まだ大丈夫――。もう無理――。
なんて思わずに、しっかり噛む食事や簡単トレーニングを続けて、若々しい口元をキープ、もしくは取り戻してくださいね!
コメント