
冬物になった途端に服がかさばり、どこに何があるのか分からなくて、探すとさらに乱れてかさばるといった繰り返しは、忙しい朝に起こるとイヤになってしまいますよね。
そんなストレスを軽減できる、冬物を上手に収納するコツをご紹介します。
冬物をスッキリ収納するコツ①タイツは小さいジップロップに
黒以外にも、ネイビーやグレー、ボルドーなど様々な色の種類があるタイツ。デニールも種類豊富で、その日のファッションに合わせて変えたりする方も多いですよね。
色もデニールもバラバラのタイツを同じボックスに入れてしまっては、いざ履こうを手に取ったタイツが履きたかったタイツとは違う…という事態にもなりかねません。
そんなことを避けるために!
①購入したらすぐに、ストッキングのタグに、購入した日と色とデニールをマジックで書きます。
②①と同じ内容を小さいチャック袋にも書きます。
③使用後に洗濯をしたら、②のチャック袋に収納する。
使用開始日を書いているので、古くなったものも、すぐに分かります。タイツを収納するチャック袋は、100円均一で購入できますよ。
冬物をスッキリ収納するコツ②ストールやマフラーは丸めて帽子掛けに
冬物で、アウターと同じくらいかさばるのが、大判のストールやマフラー。みなさんはいつも、どのように保管していますか?
ストールやマフラーは、ハンガーにかけていると、いつの間にかぐちゃぐちゃに…。でも、首回りに巻くものなので、できれば綺麗にしておきたいものですよね。
そんなときに役立つのが、帽子掛けのラック。本当なら帽子を掛けるラックとラックの間のスペースに、ストールやマフラーをくるくると巻いて使用します。
帽子ラックを使って収納すると、どこに何があるのかも一目瞭然で、出すのも簡単ですよ。もちろん帽子掛けにも使えるので、一石二鳥でオススメです!
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定価:2,052円(税込)
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冬物をスッキリ収納するコツ④いらない・着ないコートは潔く捨ててしまおう
冬物でかさばるものランキング1位は、何といっても厚手のコート。コートは値段もするので、捨てるには勇気がいりますよね!しかし、古いものは捨てないと、新しいものが入ってきません。
ピンとくるコートにまだ出会えていないのは、古いコートが収納スペースを取っていて、まるで、使えるコートをたくさん持っている、という錯覚に陥っているせいではありませんか?
「捨てるのはもったいないな…」という方は、ぜひフリマアプリを活用しましょう!
また、衣替えの時に、実際に使用した頻度別に収納することも、着なくなった服を潔く捨てられるようになるコツです。
私の場合、お洋服を収納するときには、自分が着た頻度を振り返り、1軍2軍3軍まで分けて、収納します。
3軍には、今シーズン着なかったお洋服を入れます。次の年も一度も着ない場合は、およそ2年着なかったことになるので、3軍に収納されているお洋服を潔く捨てられるようになりますよ。
後回しにはせず、セールが始まる前に、綺麗でさっぱりしたクローゼットに整理して、頭もスッキリしておきましょう!
クローゼットにスペースがあると、服も映えて、早く着たくなること間違いなしです。
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