乾燥でパサつく髪にSAY GOODBYE!自宅での『アウトバスケア』をご紹介

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乾燥でパサつく髪はさよなら!

冬の到来で気になるのは、やっぱり乾燥しやすい時期というところですよね。特に女性は肌の保湿ケアに必死になるはず。しかし、髪の毛のケアも大切な季節なんです!乾燥によるパサつきや静電気などは髪に大きなダメージを与えてしまいます。そこで今回は、自宅でもできる『アウトバスケア』をご紹介していきます♪

アウトバスケアはなぜ必要?

出典: GATTA(ガッタ)

お風呂でつけるコンディショナーやトリートメントが、洗い流すタイプの“インバストリートメント”。

乾かす前やスタイリングの前につけるオイルやクリームが、洗い流さないタイプの“アウトバストリートメント”です。

髪はタンパク質の硬い繊維状のものが束になって集まっています。そのなかに水分を蓄え、その水分を逃さないように脂質が間充物質として内部に留まっていて、髪表面のキューティクルが壁となり中身を守っているんです。

みなさん洗顔後には化粧水と乳液、もしくは美容液をつけて保湿していますよね。化粧水だけで乳液をつけないとカピカピに乾いてしまう感じがしませんか? 髪にも同じことがいえます。

保湿して膜をつくってあげないとパサついたり広がったり、色が明るく見えたりしてしまうので、髪にとっての化粧水や乳液となる“アウトバストリートメント”が必要になってくるのです。

アウトバストリートメントの選び方

“アウトバストリートメント”にはいくつか種類があり、大きく分けて3つのタイプに分類されます。

(1)オイル・セラム

(2)クリーム

(3)スプレー

上から順に重くなり、ダメージや仕上がりの質感に合わせて選びます。

“オイル・セラムタイプ”はしっとりやサラサラなど粘度が違ったりしますが、基本的にはダメージによるパサつきや広がり、硬さをケアしてくれます。

表面に作用し膜をはってくれるので、水分が逃げにくくなる保湿ケア。ダメージが強いパサつき、芯のある硬さで太めな方、乾燥で広がりやすい方におすすめです。

“クリームタイプ”は乳液状なので水分と油分のバランスがよく、トリートメント成分が多く含まれます。

髪になじみやすく均一にコンディションを整えてくれるので、なかからうるおい、ゴワつきや硬さをケア。しっとりした柔らかさになるのが特徴です。

ダメージは中程度、太めから普通毛、ゴワついた硬さ、うねりやすい方におすすめ。

最後の“スプレータイプ”はウォータータイプがほとんどで、主にキューティクルに対して働きかけるので質感は軽めでサラサラなのが特徴です。

ダメージは少なめから健康毛、普通から細めで柔らかい、絡まりやすくパサつきやすい方におすすめ。

ダメージ具合や髪質、長さやデザインを考慮した質感を選べるといいと思います。

オイルとクリームの付け方

出典: GATTA(ガッタ)

髪の長さや量によって適量は異なりますが、ミディアムで500円玉ほど、ショート〜ボブはそれよりやや少ないくらいです。

手のひらと指先、指の間までしっかり伸ばしてから髪になじませます。

出典: GATTA(ガッタ)

しっかりケアしたい中間から毛先を中心に付けていきますが、表面に多く付きがちなので内側にも均等に付けるのがコツです。

最後に薄く残っている分を、前髪の毛先と表面のボリュームが出るところに付けましょう。

まとめ

自宅でもできる『アウトバスケア』をご紹介しましたがいかかでしたでしょうか?

髪のケアもしっかりすることでようやくファッションが完成したといえます♪メイクやファッションを頑張っても、髪の毛で台無しになってしまうこともあるので、乾燥に負けないうるサラ髪を手に入れるためにも今日から髪のケアを意識してみましょう♡

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