ジェルネイルはセルフのネイルカラーとは違って、やっぱり長持ちするのがいいですよね。でも1、2週間もすれば地爪が伸びて、新しい根元部分とジェルネイルの境目が……ということに!
分かってはいるけど小まめにサロンに通うのも、いろんな面で難しい。そのような時に便利な、自宅での応急処置方法をお教えします!
まずは伸びたのが目立たないデザインを
ネイル全体を濃い1色にしてしまうと、当然根元から出てくる地爪の色が目立って、はた目からもいい印象は持たれないかも? だからあまりサロンに行けない場合は、伸びた地爪が目立たないデザインを事前に選ぶというのも賢いコツ。
そこで一番オススメしたいのが「逆フレンチ」です。根元側を薄めピンクやクリアカラーにすれば、少々伸びてしまっても、気になる程ではありませんよ。また先部分から根元に向かって「逆△」でカラーを施せば、より個性的なデザイン性をアピールできます。
自宅での応急処置
一番簡単な方法は、根元の地爪から先端部分、さらにはツメの先端の裏側まで、全てをきれいに市販の「ジェルネイル風トップコート」で塗ります。
つまりツヤのあるトップコートでツメ全体を包み込む、といったイメージですね。この「ツメの先端の裏側まで」塗るのは、通常のネイルポリッシュを塗る際にも、剥がれにくくするのに重要なポイントです!
さらには毎日ネイルオイルでマッサージをし、乾燥を防ぎましょう。
注意点
伸びた分だけツメの長さを短くしたい方は、よく先端部分(エッジ)を自分でヤスリで削り、長さを整えられます。しかしエッジを削るということは、当然エッジ部分のジェルを取ってしまうことになります。するとリフト(剥がれる。浮く)しやすくなってしまいます。
地爪とジェルネイルの間が浮くと水や湿気などが入ってしまいます。すると雑菌がわき、グリーンネイル(ツメカビ。緑膿菌がツメを黄色から緑色に変色させる)になってしまう危険性があります。グリーンネイルは感染性もあるため、放置せずに病院に行きましょう。
あくまで応急処置として、この方法を使ってくださいね。可能な限りは、信頼できるサロンでプロによる施行をしてもらって、清潔安全にジェルネイルを楽しみましょう!!
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