皆さんは自分の体型をどう思っていますか?
夏が近づいてくると、自分の体型が気になり出す人は多いはず。せっせとダイエット&運動に励むのもいいけど、体型にかかわらず自分の体を好きになることがまず第一♡
ぽっちゃり体型だけれど、モデルや女優で活躍している前向きな人はたくさんいます。ありのままの自分に自信を持つ方法を、彼女たちのInstagramから学んでみましょう!
目次
- 自信は見た目ではなく、心で感じるもの
- 今までと変わらず魅力的な女性であり続けること
- 自分を愛することは、自分の体型や見た目を好きになるだけじゃない
- 自分が思っている以上にあなたの体ができることは多い
- 自分を保ち続けてくれている体に目を向ける
- 自分を嫌うのではなく愛して体を使う
- 今日より若い日はない
- 体は夢を詰め込む入れもの
- ときには思い込むことも大事
- 他人のためではなく自分のために美を定義する
- 自分が毎日笑顔になれることをすれば、一生自分を愛することができる
1. 自信は見た目ではなく、心で感じるもの
モデルでファッションデザイナーのキャンディス・ハフィンさんは、ぽっちゃり体型の人も着れるスポーツブランドDay/Wonの創業者。彼女のブランドには、誰もが気分よく、格好よく運動できるように、という思いが込められています。
写真の左に写るハフィンさんは、Instagramで黒のビキニ姿を披露し、自分の体に自信を持つための方法をシェアしています。「ビーチで気分は最高。ワクワクするわ!」
2. 今までと変わらず魅力的な女性であり続けること
ありのままの可愛らしい魅力的な自分を受け入れて、とフロリダ州で活躍するボディポジティブなInstagramのインフルエンサー、キランさんは言います。
「私は健康的で幸せで、自信に満ちあふれている。私の体は私自身のものだから、そのすべてを愛してあげるの。せっかくの海の季節よ! 外にでかけましょう」
3. 自分を愛することは、自分の体型や見た目を好きになるだけじゃない
子どもの頃、ひどい火傷を負ったというシルビア・マックさんは、この写真を通して、生き生きとした生活が大きな自信につながることを伝えます。
「動かないと、体重が増えて傷跡が硬くなるし、拘縮による痛みで疲弊してしまうの。健康上の理由で運動をすべき人も、SNSからのプレッシャーを受けずに運動したい人もみな、肌に自信をもって幸せになるべきよ」
4. 自分が思っている以上にあなたの体ができることは多い
最近、海外サイト「The Telegraph」で、ナイキのプラスサイズマネキンを“巨大で、肥満を奨励している”と批判し、肥満への恐怖心を仰ぐようなエッセイが公開されました。女優でモデルのレクシー・ニモさんは、このエッセイの著者に反論する、熱いコメントを投稿しています。
「あなたは私のことを何も知らない。私の体を一目見て、私のストーリーを書き換えるのはやめて。この体は強くて何でもできる、価値のあるものよ。この太った体は、嫌がらせに耐え、トラウマを乗り越え、そこから回復したの。今もなお、私の人生を支えてくれているわ」とニモさん。
「太った人は走れないって? 太った体が一番求めていない能力が走ることよ! ただ言っておくけど、私はちゃんと走れる。ダンスもできるし、愛することも、冒険することも、何かを作ることも、闘うことだってできる。自分がしたいことはなんだってできるの。私を狭い箱に閉じ込めようとしないで。私だけでなく、ほかの誰にも押しつけないで」
5. 自分を保ち続けてくれている体に目を向ける
ママブロガーのジェシカ・サラ・モリスさんは、自分の体重を受け入れることは、5人に子どもにいい手本を示すことになるととらえています。
「体重計を見て、立ちすくんだわ。5kg落ちてるはずだったのに。食事には気をつけていたのに。でも、自分の体を見て気づいたわ。5人の赤ちゃんを産み、耐え難いストレスを乗り越え、最近大きな手術にも耐えたこの体を、別の新しい視点から見つめ直してみたの。この体は私を失望させるどころか、ずっと私を支え続けてくれていたのね」
6. 自分を嫌うのではなく愛して体を使う
アリソン・キミーさんが、ボディポジティブな考えを強く支持する理由がこの投稿でわかります。
「食べ物やエクササイズに関するすべての行動を異常なほどに制限」し、痩せるためなら何でもしていた頃は、幸せとは程遠かったと語るキミーさん。「体が原因で心が消耗していた」と説明します。「今は心が体を動かしているわ」
7. 今日より若い日はない
100歳になって人生を振り返るとき、5kg程度の余分なお肉が気になると思いますか? それを40年間も気にしてストレスに感じていたとしても、きっとその歳になれば気にならないはず、とジャーナリストのナターシャ・ズーブスさんは指摘します。毎日、自分の体を優しく労わってあげて、と女性にエールを送ります。
「人生を早送りして、数分間、90歳の自分の体をイメージしてみるの。どんな姿かじっくりと感じてみて。私も何度か想像してみたことがあるわ。指の関節の痛みや、ちょっとした肩のゆがみ……少しの間、想像に浸って感じ取るの。今日の自分にもう少し優しくなれるわ」と綴ります。
「今の状態のこの体をしっかり理解して感謝したいの。動き回ったり、ストレッチをしたり、曲げたり。こうした動きを可能にしてくれる、柔軟性や柔らかいお腹、そして強い脚にね」
8. 体は夢を詰め込む入れもの
高齢妊娠でBMIが高くても、インティマシーコーチ(親密な人間関係のアドバイザー)のジーナ・セナリギさんは、丸みをおびていく自分の体を温かく受け入れています。
皆さんも恐れずにそうしてください、と彼女はアドバイスします。「ここ太陽の下にいる私たち。すごく大きくて、光り輝いてる。違和感は感じるけれど、一瞬一瞬に、感謝よ。妊娠できたことを毎日のように幸運に感じるし、ここまで一生懸命頑張ってきたからだと思うの。あと6週間、大きな感謝を込めてお祝いよ!」
9. ときには思い込むことも大事
白鳥やユニコーンの浮き輪に飛び乗ってみて、とホリスティック栄養士のレイチェル・モレンダさんは言います。
「太陽を浴びながら白鳥の浮き輪に乗って幸せな気分に浸れば、体について嫌なことをあれこれ考えるのは、すごく難しいはずです」
10. 他人のためではなく自分のために美を定義する
オーストラリアのインフルエンサー、ダーナさんは言います。自分の体に自信が持てないと悩む女性は、世界中にたくさんいます!
「大事なのは、自分が健康かどうか、自分自身がどう考え判断するかです。自分を愛する秘訣は、ただ愛するのみだとしたら?自分の肌に満足し、自分の体を愛し、欠点を受け止めるの。あなたの体に問題はないわ。問題があるのはこの社会。どんな体型でもサイズでも、あなたは美しいことを忘れてはダメ。あなたの美しさや愛を決めるのは、ほかの誰でもなくあなた自身よ」
11. 自分が毎日笑顔になれることをすれば、一生自分を愛することができる
最後にご紹介するのは、自分に甘くなることも大切(カラフルで遊び心のあるユニコーンの浮き輪に飛び乗ってみるのもおすすめ!)、と話すファッションデザイナーでブロガーのブリアン・ハンツマンさん。
「先週『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』を観たんだけど、こっちまで楽しい気持ちになったわ。観てるときに“こういうのが、人生にはもっと必要”と思ったの。問題は、私自身が楽しめることが何かということ。社交ダンスかズンバ教室に通ってみようかな、とにかく何かを始めるつもりよ!」
まとめ
いかがでしたか?
痩せている人もいれば、ふくよかな人もいます。誰かを羨んだり、あの頃の体型に戻りたいと思ったりすることはあるかもしれないけれど、今の体が私の体なのです!
まずは自分の体をポジティブに捉えるところから始めましょう♡そのために、体を愛するまでしなくても、自分の体が特別で大切なものだと考えることが大切ですよ~!
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