毎日忙しく過ごしていると、食事の時間が不規則になることもしばしば。
しかし食べてすぐに寝てしまうと、消化がはかどらず脂肪に吸収されてしまいます。
今回は“食べてすぐ寝る”ことのリスクについてご紹介したいと思います。
【太らないために、食べて寝るまで1時間以上は空けるべき理由】
- 食べてすぐ寝ると太る理由は血糖値が急上昇するから。
- ダイエットの食事の基本は血糖値をなるべくあげないこと。血糖値を下げるために大量のインスリンが分泌されて身体のエネルギーとなる糖に作り変えるのですが、これが余りまくってしまう!
- さらに余った糖は、脂肪へ変化して、蓄積されるます!
- 食後1時間は消化のために必要な時間です。寝ると消化機能が落ちてしまう。消化しきれないと余った糖が脂肪に変わるリスクがアップする!
というわけで、食後1時間はダイエットするなら寝ると太りやすくなるので、要注意です!
食べてすぐ寝ると太る!食後1時間は消化の時間!運動もしてはいけない!
食べてすぐ寝ると太る!じゃあ、食べてすぐ運動しよう!
これもダメです!
とにかく食後1時間は、消化のための時間です。消化の邪魔をすると栄養が吸収・消化されにくく結果太りやすいし、せっかくの運動が効果的じゃありません。
効果的な運動でオススメは散歩。散歩を食後1時間空けてから、5分でも10分でもすると、ダイエットに効果的なんです。
食べてすぐ寝ると太る!だからと言って夜ごはん食べないで寝るのも太りやすい!
ダイエットのため!今日は夜ごはん遅くなるから!とかで、夜食べないで寝るのもダイエットにはよくないです。
食事を抜いて長時間空腹が続くと、次の食事で、血糖値が通常よりも爆上がりしてしまうんです。
おまけに、朝から血糖値が高いと次の食事でも血糖値が上がって、一日中太りやすい環境を作ってしまいます。
「今の食事が、次の食事での血糖値に上昇に影響を与える」このシステムを覚えておいてください。ダイエットのために夜ごはんを抜くとか、単発的な方法ではなく、低糖質低脂質を繰り返していけば、血糖値の上昇を抑えられて太りにくい体内環境を構築できます。
いかがでしたでしょうか?
食後にすぐ寝てしまうと体に様々な影響を与えてしまうようです。そのことを頭の片隅に置いて、食事の時間には気を付けたいですね。どうしても夕食を取る時間が遅くなってしまった場合は、寝る時間を遅らせるようにした方がいいかもしれません。
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