毎日のトリートメントの効果を最大限に発揮するコツを掴めばサロン帰りのサラサラでツヤのある髪をキープするのも夢じゃありません!是非参考にしてみてくださいね。
- トリートメントの効果を引き出すためにはコツがいるの?
- トリートメントの効果を発揮させるコツ①インバス用とアウトバス用を取り入れる
- トリートメントの効果を発揮させるコツ②髪質に合ったトリートメントを選ぶ
- トリートメントの効果を発揮させるコツ③まずはシャンプーのやり方を見直す
- トリートメントの効果を発揮させるコツ④しっかりすすいだら軽く水分をとる
- トリートメントの効果を発揮させるコツ⑤適量のトリートメントを手に取って馴染ませる
- トリートメントの効果を発揮させるコツ⑥コーミングをしてタッピングをする
- トリートメントの効果を発揮させるコツ⑦ホットタオルを巻いてシャワーキャップをつける
- トリートメントの効果を発揮させるコツ⑧10分ほど放置したらしっかりすすぐ
- トリートメントの効果を発揮させるコツ⑨タオルドライ後、アウトバストリートメントを使う
トリートメントの効果を引き出すためにはコツがいるの?
「いつの間にかゴワゴワ」「髪の毛の傷みが気になる」「ヘアセットがどうにもキマらない」など、髪に悩んだときにまず見直してほしいのが、トリートメントの使い方です。
しかし、毎日トリートメントをしても、指通りを良くする効果があるリンスのようにすぐに流していたり、ざっくり馴染ませるだけにしたりしていては、せっかくの効果も半減してしまうのです。
また、つける量が少なすぎても多すぎても良くないですし、使い方が間違っていれば毎日のヘアケアは台無しに……。
普段何気なく使っているトリートメントは、実は使い方にコツがあるんですよ。
そこで今回は、トリートメントの効果を最大限に発揮させるためにはどのような方法で取り入れていけばいいのかご紹介していきます♪
正しいトリートメントをすれば、自宅にいながらサロン後のような仕上がりを目指すことができるので、ぜひチェックしてみてください。
トリートメントの効果を発揮させるコツ①インバス用とアウトバス用を取り入れる
効果を発揮させるコツとしてまずおすすめするのが、インバストリートメントとアウトバストリートメントを使い分けること!
インバストリートメントでダメージを修復した後、ドライヤーの熱によってダメージを受けないようにアウトバストリートメントで髪をコーティングすることが大切なんです。
この2つのトリートメントを取り入れることで、内側に与えた栄養をそのままに、外からのダメージからも髪を守ることができるので、驚くほど髪質がサラサラに♡
アウトバストリートメントは、朝のヘアセットときにも活躍してくれますよ。
トリートメントの効果を発揮させるコツ②髪質に合ったトリートメントを選ぶ
トリートメントの効果を最大限に発揮させるためには、自分の髪質や悩みに合わせてトリートメントを選ぶこともコツになります。
それなのに適当に選んでしまっていては、ダメージ補修効果が薄れてしまったり、濃厚なトリートメントによって髪がペタッとしてしまったりすることがあるんです。
ダメージのある髪を徹底補正するダメージケア、ふんわりした髪質に整えるエアリータイプ、うるおいとサラサラ髪になるモイストタイプなど、自分が何を求めるかを基準に選んでみてくださいね。
トリートメントの効果を発揮させるコツ③まずはシャンプーのやり方を見直す
トリートメントの効果を発揮させるためには、まず「髪を正しく洗えているか」が基本中の基本になります。
《髪の正しい洗い方》
・まずブラッシングをして、余分な汚れや絡まりをとる
・38℃くらいのシャワーでたっぷり地肌から濡らし、泡立ちを良くするための土台を作る
・シャンプーを泡立てたら、指の腹を使って地肌を揉み込むように洗う
・シャンプーの成分が残らないように、予洗いよりも時間をかけて流しましょう
シャンプーをするときは、地肌を中心に洗うのがコツですよ。
頭皮環境を整えることで、美しい髪を育てることができるんだそう♡
トリートメントの効果を発揮させるコツ④しっかりすすいだら軽く水分をとる
シャンプーでしっかりすすいだら、そのままトリートメントを馴染ませる女性が多いかと思いますが、それでは効果を発揮させることができないんです。
なぜなら、髪に水分が残っていればいるほど、トリートメントに含まれた成分が薄まってしまうからです。
できるだけ濃厚なまま浸透させることが、サロン帰りの髪質を保つポイントになります。
そして水を切るときは、直接手で髪をしぼって水分を切ってしまうと、ダメージの原因になってしまう可能性があるので、軽くタオルドライするのがベター!
このときも思いっきり擦るのではなく、タオルで髪を挟むようにするといいですよ。
トリートメントの効果を発揮させるコツ⑤適量のトリートメントを手に取って馴染ませる
ある程度水気を切ることができたら、早速トリートメントを馴染ませていきましょう。
まずは、適量のトリートメントを手に取ること!
効果を早く実感したいからといって、たくさんつけたくなる気持ちも分かるのですが、実はたくさんつけても浸透する成分の量は変わらないといわれているので、つけすぎには注意しましょう。
そして手にしっかり伸ばしてから塗るのですが、頭皮につけてしまうと毛穴を塞いで皮脂が溜まりやすくなってしまうので、毛先から馴染ませていくことがコツです。
その後に、中間部、上部へと広げ、頭皮を避けて手ぐしの要領で髪全体に馴染ませていくといいですよ。
毛先などのダメージが気になる部分があるなら、重ね塗りをしましょう。
トリートメントの効果を発揮させるコツ⑥コーミングをしてタッピングをする
いつもなら「馴染ませて終わり」という女性が多いかと思いますが、トリートメントの効果を発揮させるなら、コーミングもしていきましょう。
さらに余裕があるようであれば、浸透を促進するためのタッピングも行ってみてください。
タッピングのコツは、髪を手のひらで挟み、体温で温めながら浸透するように押さえること!
簡単にできるので、時間があるときはぜひ試してくださいね。
トリートメントの効果を発揮させるコツ⑦ホットタオルを巻いてシャワーキャップをつける
スペシャルケアとして有名な方法であるホットタオルも、トリートメントの効果を発揮させるコツの一つ!
ですので、トリートメントが髪全体に行き渡ったら、熱めのお湯で絞ったホットタオルで髪を包み込むように巻きましょう。
さらに、ホットタオルの上からシャワーキャップをかぶることで、よりしっとりした髪質を目指すことができますよ。
頭皮からの体温を閉じ込めることで、より浸透させやすくなるんです。
シャワーキャップがない場合は、ラップでも代用できますが、ホットタオルはすぐ冷えてしまうので、冷たくなってきたらまた熱めのお湯で絞って巻くのがポイントになります。
トリートメントの効果を発揮させるコツ⑧10分ほど放置したらしっかりすすぐ
ホットタオルを巻き、シャワーキャップなどをかぶせたら、その状態で10分ほど蒸らします。
また、長く放置することは、却って髪にも良くないといわれているので、長くても10分を目安に洗い流すようにしましょう。
そして最後のすすぎですが、頭皮にトリートメントが残っていると頭皮トラブルの原因になってしまう可能性もあるので、ヌメリがなくなるまでしっかり流すことが大切です。
トリートメントの効果を発揮させるコツ⑨タオルドライ後、アウトバストリートメントを使う
お風呂から上がったら、まずはタオルドライでしっかりと水分を切りましょう。
このときもインバストリートメントと同じように頭皮を避け、毛先を中心に髪全体に馴染ませていくのがコツですよ。
適量のアウトバストリートメントを手に取ったら、手を組むようにして指の間までしっかり伸ばしてくださいね。
そうすることで、髪にまんべんなくトリートメントをつけることができ、熱から守る効果を高めることができます。
そしてドライヤーをかけていくのですが、熱によるダメージを最小限にできるよう、頭から20cmほど離して、小刻みにドライヤーを動かしながら髪を乾かしていくといいですよ。
トリートメントの効果を最大限発揮させるコツをご紹介いたしました。
紹介したポイントを毎日実践することでまるでサロン帰りの髪質へ!
是非参考にして美しい髪の毛を手に入れてくださいね♡
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