大きめのニットや、ふわふわのファーなど冬のおしゃれアイテムは可愛いものばかり。でも、太って見えてしまうのが悩みという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、冬でも細く見せる着こなしテクニックをご紹介します。
お悩み別細見えのコツ
お悩みポイント:お腹周り
お腹周りが気になるという方は、あえてウエスト部分が細めになっているものや、ラップドレスのようにウエスト周りをリボンなどで調整できるような、メリハリのある服がオススメ。Iラインドレスであればベルトなどでウエストマークをするのもいいですよ。
隠そうとしてゆったりとしたシルエットにしてしまうと、全体的にぼてっとしてしまい、逆に太く見えてしまうこともあります。
お悩みポイント:下半身太り
下半身太りが気になるという方は、視線をなるべく上半身に集めることがポイント。帽子やストール、大きめのネックレス、トップスにアクセントがある服などで視線が上に集まるように工夫してみましょう。 そして、コーデ全体のシルエットが三角になるように、ボトムをタイトにするように心がけましょう。
お悩みポイント:顔の丸み
顔の丸さが気になるという方は、首周りを覆ってしまうタートルネックよりデコルテラインが見えるVネックやボートネックがオススメ。首やデコルテが見えることで華奢な印象を与えることができ、顔をシャープに見せてくれる効果もあります。
また、ニット選びをひと工夫することでさらに細見え効果が期待できます。なかでも、身体にぴたっと密着し、ラインをすっきり見せてくれるリブニットがオススメ。また、ローゲージニットは、タイト目なボトムスとあわせて少し大きめのものを選ぶと錯覚効果が期待できてオススメです。
細見えの+αテクニック
最後に細見えのためのテクニックですが、首、手首、足首を出す方がスリムに見えます。女性の手首は男性の手首と比べて華奢なので、女性らしさをアピールできる箇所。例えば食事をするときに袖を少しまくったり、室内ではニットを腕まくりしたりして手首を見せるのが効果的。
他にはフェイスの大きな時計や、華奢なブレスレットなども手首を細く演出してくれます。どんなアイテムが細見えを叶えてくれるか自分なりのルールを見つけてみましょう。
足元はパンツの裾を少しロールアップするとぐっと細見え効果が高まります。冬にオススメなのはブーティーと合わせること。裾をロールアップし、少し足首を見せることでブーティーとパンツの間に抜け感が出来て、一気に女性らしいコーデになります。
いかがでしたか?自信のあるパーツを一箇所だけ出して、女性らしさを強調しちゃいましょう。
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