おもてなしに喜ばれるスイーツレシピ5選|少ない材料で完成するお菓子作り

レシピ・グルメ

少ない材料で完成!おもてなしに喜ばれるスイーツレシピ

ホームパーティーやおもてなしにはおしゃれで美味しいデザートがあると嬉しいですよね。

そこで今回は、ホームパーティーやおもてなしを盛り上げてくれるおしゃれな手作りスイーツをご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

①しっかり食感のカスタードプリン

まず初めにご紹介するのは、湯煎焼きでじっくりと焼きあげる、少し硬めのしっかりとた食感のカスタードプリンの作り方です。カラメルソースも手作りなので、お好みの苦さに調整して作ることができますよ。濃厚でコクのあるプリンをぜひ作ってみてくださいね。

材料(4個分(直径6cmのプリンカップ)

カラメル
上白糖…100g
水…50ml
氷水 (冷やす用)…適量
プリン
卵 (Ⅿサイズ)…4個
牛乳…200ml
生クリーム…100ml
上白糖…75g
お湯 (湯煎用)…適量

作り方

準備
オーブンは170℃に予熱しておきます。湯せん用のお湯は沸かしておきます。
1.
カラメルを作ります。カラメルの材料の水、上白糖を鍋に入れ中火にかけ、上白糖が溶け褐色になってきたら火から下ろし氷水にさっと浸け色止めをし、カップに流し込みます。
2.
プリン液を作ります。鍋に生クリーム、牛乳、上白糖を入れ中火にかけ上白糖が溶け沸騰直前で火から下ろします。
3.
ボウルに卵を入れ泡が立たないように溶きほぐします。
4.
2を少量ずつ加え混ぜ合わせます。
5.
茶こしでこしながらカップに入れ、深めのバットに並べます。
6.
お湯をカップの1/2程度の深さになるまで注ぎ入れ、170℃のオーブンで20分焼き粗熱をとり冷蔵庫で60分冷やし、型から外して出来上がりです。

《ポイント》
・オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。
予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。
ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。
焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
今回は耐熱性のゴムべラを使用しています。ご使用のゴムベラよっては溶けてしまう恐れがあるので、耐熱性のものをご使用ください。

②材料5つ こんがりバスク風チーズケーキ

次にご紹介するのは、高温で焼いて表面に焦げ目をつける、スペインの美食の地バスク風のチーズケーキです。表面の焦げ目にほんのり苦みがあり、ワインにも合うようなチーズケーキはやみつきになるおいしさです。クッキングシートはクシュッとラフに入れるのが本場流です。

材料(1台分(15cm丸型))

クリームチーズ…300g
溶き卵 (Mサイズ)…2個分
グラニュー糖…70g
生クリーム…200ml
薄力粉…大さじ1

作り方

準備.
クリームチーズは常温に戻しておきます。 オーブンを210℃に予熱しておきます。
1.
型にクッキングシートを敷きます。
2.
ボウルにクリームチーズを入れ、ゴムベラでなめらかになるまで混ぜます。
3.
溶き卵を3回に分けて入れ、都度よく混ぜます。
4.
グラニュー糖を入れ、泡立て器で混ぜます。
5.
薄力粉をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜます。
6.
生クリームを入れ、よく混ぜます。
7.
型に流し入れ、210℃のオーブンで30分程、表面に濃い焼き色がつくまで焼きます。竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がりです。型のまま粗熱を取り、冷蔵庫で2時間程冷やします。
8.
型から取り出し、お皿に盛り付けて完成です。

《ポイント》
・オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。
予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。
ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。
焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
焼くと生地が膨らむので、クッキングシートは型から3cmほど出して敷いてください。
※お酒は二十歳になってから

③豆腐の抹茶チョコチップマフィン

次にご紹介するのは、簡単混ぜ合わせるだけ!豆腐で作ったふんわり抹茶チョコチップマフィンです。手順もとってもシンプルに、お手軽レシピに仕上げました。初めてのお菓子作りにもオススメな一品です。是非、気軽にチャレンジしてみて下さいね。

材料(6個分(5cm×2.5cmマフィン型))

生地
絹ごし豆腐…150g
卵…1個
ホットケーキミックス…150g
抹茶パウダー…大さじ1
砂糖…大さじ1
チョコチップ…50g

作り方

準備.
オーブンを180℃に予熱しておきます。 マフィン型にアルミカップを敷いておきます。
1.
ボウルに絹ごし豆腐を入れて泡立て器で混ぜ、なめらかになったら卵を割り入れて混ぜ合わせます。残りの生地の材料をふるい入れて混ぜ合わせ、粉気がなくなったらチョコチップを入れてゴムベラで混ぜ合わせます。
2.
マフィン型に流し入れます。
3.
180℃のオーブンで25~30分、ほんのり焼き色が付くまで焼きます。
4.
お皿に盛り付けて完成です。

《ポイント》
・オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。
予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。
ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。
焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。

④優しい甘さの紅芋タルト

次にご紹介するのは、ほっくり優しい甘みの、紅芋タルトです。
タルト生地から手作りは、少し難しそうに見えますが、とても簡単に作れるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
手作りの味は格別なので、是非お試しくださいね。

材料(8個分)

タルト
無塩バター…100g
砂糖…50g
塩…小さじ1/2
卵黄…1個
牛乳…大さじ1
薄力粉…150g
紫芋クリーム
紫いも…200g
無塩バター…50g
生クリーム…50ml
砂糖…20g

作り方

準備.
バターは室温に戻しておきます。 オーブンは170℃に予熱しておきます。
1.
ボウルにタルトのバターを砂糖と塩を入れ、ホイッパーなどを使い、白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
2.
1に卵黄と牛乳を入れ混ぜ合わせます。
3.
2に薄力粉をふるい入れ、ヘラなどを使い、切るように混ぜ、ひとまとめにしたら、ラップに包み冷蔵庫で30分休ませます。
4.
3を8等分したら、麺棒などで5mm程度に伸ばし、型に乗せ指で型に押しあて形をととのえ、170℃に温めたオーブンで20分焼き、粗熱が取れたら、型から外します。
5.
紫芋は皮をむき1cm幅に切り、耐熱ボウルに入れふんわりとラップをかけたら、600Wのレンジで5分加熱します。
6.
5の粗熱が取れたらフードプロセッサーに入れ、撹拌します。
7.
6がペースト状になったら、無塩バターと生クリーム、砂糖を入れ、再度撹拌します。
8.
7を絞り袋に入れ、4のタルトの上に絞り出したら完成です。

《ポイント》
・紫芋は皮をむいた状態で、200gを目安にしてください。
有塩バターを使うときは、塩の量を調節してください。
型の大きさによって、焼き時間が変わりますので、様子を見ながら調節してください。
生クリームは牛乳で代用できません。

⑤節約デザート 簡単わらびもち風

次にご紹介するのは、簡単に作れる、わらびもち風のデザートです。もちもちの生地に、きな粉と黒蜜がよく絡み、上品なおいしさです。少ない材料で簡単に作ることができるので、とてもお手軽ですよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

生地
片栗粉…50g
砂糖…60g
水…400ml
氷水 (さらす用)…適量
きな粉…小さじ2
黒蜜…小さじ2

作り方

1.
鍋に生地の材料を入れて、耐熱性のヘラでよく混ぜ合わせ、弱火で加熱しながらかき混ぜます。
2.
透明になってきたら火から下ろし、濡れ布巾の上にのせ、よくかき混ぜます。
3.
まとまってきたら氷水に入れて冷やし、手でちぎります。
4.
水気を切って器に盛り付け、きな粉、黒蜜をかけて完成です。

《ポイント》
・今回は耐熱性のゴムべラを使用しています。ご使用のゴムベラよっては溶けてしまう恐れがあるので、耐熱性のものをご使用ください。

ホームパーティーやおもてなしにスイーツを作ろう!

今回は、ホームパーティーやおもてなしを盛り上げてくれるおしゃれな手作りスイーツをご紹介しました。

気になるレシピはありましたか?

どれも少ない材料で完成するスイーツばかりです。ぜひこちらを参考に、ホームパーティーやおもてなしに作ってみてくださいね。

コメント