タオルや衣類をフワフワにして、いい香りをつけてくれる柔軟剤。
でも実は、その柔軟剤が肌荒れを引き起こす原因になることもあるんです。
その理由と対策方法を詳しく探ってみましょう。
柔軟剤で肌が荒れる理由
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柔軟剤には洗剤よりも強い合成界面活性剤や合成香料が使われています。
にも関わらず、柔軟剤は洗濯の最後に使用して、それほどすすがないですよね。
そのため、残留成分が肌に刺激を与えて、肌荒れやかゆみを引き起こす恐れがあるのです。
特に気をつけたいのが、生理前・季節の変わり目・睡眠不足・疲れが溜まっている時など。
このような時は肌の免疫力も低下しているので、柔軟剤で荒れるリスクが高まってしまいます。
柔軟剤で肌荒れを起こさないためには
1.オーガニック製品を使う
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肌が弱い人、肌荒れが心配な人には、オーガニック成分を使った柔軟剤がおすすめ。
天然成分で作られているものなら刺激性が低く、敏感肌の人やお子さんの衣類にも使えますよ。
ただしオーガニック製品にも色々種類があるので、成分や口コミなどを十分にチェックしてから購入してくださいね。
2.柔軟剤を使わず、石鹸洗剤を使用する
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柔軟剤を使わなければ、肌荒れのリスクを下げることができます。
でも洗剤だけだと、タオルや衣類がゴワゴワになってしまいますよね。
そこでおすすめなのが、合成洗剤や柔軟剤を使わず、石鹸で作られた洗剤だけを使うこと。
石鹸洗剤で洗うとゴワゴワになりにくいうえに、刺激の強い合成界面活性剤を使用しないので、さらに肌に優しい洗濯ができるようになります。
香りだけでなく、肌のことも考えて
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いい香りが楽しめる柔軟剤とは言え、無闇に使うのは気をつけたいもの。
原因不明の肌荒れに悩んでいるなら、柔軟剤や洗剤を改めて見直してみてくださいね。
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