【2021年最新】冬に読みたい心温まる小説10選|おうち時間は読書でほっと一息

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【2021年最新】冬に読みたい心温まる小説をご紹介!

寒い日のおうち時間は、読書で心からほっこりしませんか?

今回は、冬に読みたい心温まる小説をご紹介します。ほっこり系から感動系まで、心がポカポカとあったまる小説を10作ピックアップしました。身体の中から温まるために、小説でほっと一息つきましょう♪

【2021年最新】冬に読みたい心温まる小説10選

①冬に読みたい心温まる小説|『舟を編む』三浦しをん・著

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不器用な人々の思いが胸を打つ!本屋大賞受賞作

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。

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②冬に読みたい心温まる小説|『だいじな本のみつけ方』大崎梢・著

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あなたにもだいじな本とだいじな人が、みつかりますように

中学生の野々香は、放課後の校舎で、まだ本屋さんで売られていないはずの文庫本をみつける。大好きな作家・新木真琴の発売前の新作だ。なぜここにあるの? 謎に導かれて、野々香は本が好きな仲間や、本に関わる仕事をする大人たちと出会う。本は世界を広げ夢を作り、素敵な出会いをもたらしてくれるのだ。

だいじな本のみつけ方 [ 大崎梢 ]

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③冬に読みたい心温まる小説|『向田理髪店』奥田英朗・著

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過疎の町のさまざまな騒動と人間模様を、温かくユーモラスに描く連作集

かつては炭鉱で栄えたが、すっかり寂れ、高齢化ばかりが進む北海道苫沢町。理髪店を営む向田康彦は、札幌で働く息子の「会社を辞めて店を継ぐ」という言葉に戸惑うが……。(表題作)

異国からやってきた花嫁に町民たちは興味津々だが、新郎はお披露目をしたがらなくて──。(「中国からの花嫁」)

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④冬に読みたい心温まる小説|『優しい死神の飼い方』知念実希人・著

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天然キャラの死神の奮闘と人間との交流に、心温まるハートフルストーリー

犬の姿を借り、地上のホスピスに左遷……もとい派遣された死神のレオ。戦時中の悲恋。洋館で起きた殺人事件。色彩を失った画家。死に直面する人間を未練から救うため、患者たちの過去の謎を解き明かしていくレオ。しかし、彼の行動は、現在のホスピスに思わぬ危機を引き起こしていた――。

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⑤冬に読みたい心温まる小説|『いみず野ガーデンデザイナーズ ワケあり女子のリスタート』蒼井湊都・著

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もう一度頑張る勇気をもらえる

父が倒れたのをきっかけに富山県にある実家の「はなまる造園」を継いだ咲和。東京育ちの咲和は雪国の勝手がわからず、年下の涼太に怒られる日々を過ごしていた。そんな中、小学校の花壇づくりの仕事を通して教員・朝倉と親しくなる。朝倉は近所の寺を一人で切り盛りする住職でもあり、その優しい人柄が、咲和の固くなった心を解かしていって――。

 

⑥冬に読みたい心温まる小説|『宇宙でいちばんあかるい屋根』野中ともそ・著

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十四歳の、不安定でも精一杯の毎日を描く、ファンタジードラマ

中学生の大石つばめは、書道教室の入る雑居ビルの屋上で、謎の老女、星ばあに会った。キックボードを教えた礼に、幼馴染の亨くんへ出してしまったカードを取り返してくれるという。家族との関係、そして恋心。「多感」な時期を生きる少女が、不思議な出会いで自分の思いを見つめなおしていく。

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⑦冬に読みたい心温まる小説|『二十年目の桜疎水』大石直紀・著

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京都の名所が数多く登場する傑作ミステリ短編集。第8回京都本大賞受賞作

二十年前、ある事故をきっかけに恋人の雅子と別れた正春。母の危篤の知らせを受け、久しぶりに京都に降り立った正春は、思い出の松ヶ崎疎水を訪れ……。(表題作)

おばあちゃんは詐欺師だった。おばあちゃんとの生活はずっと続くと思っていたけれど……。(第69回日本推理作家協会賞短編部門受賞「おばあちゃんといっしょ」)

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⑧冬に読みたい心温まる小説|『晴れたらいいね』藤岡陽子・著

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反戦の意志と、命を背負った女たちのかけがえのない青春が紡ぐ圧倒的感動作

夜勤中に地震に見舞われ意識を失った看護師の紗穂。気がつくとそこは一九四四年のマニラで、さっきまで病室にいた老女の若き日の姿になっていた! 困惑を抱えたまま、従軍看護婦として戦争に巻き込まれる紗穗。それでも、持ち前の明るさで数々の理不尽に抗いながら、過酷な日々を駆け抜けていく。

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⑨冬に読みたい心温まる小説|『光』道尾秀介・著

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子どもがもつ特別な時間と空間を描き出し、記憶と夢を揺さぶる、切なく眩い傑作長編小説

利一が小学生だった頃、仲間といれば毎日が冒険だった。真っ赤に染まった川の謎と、湖の人魚伝説。偽化石づくりの大作戦と、洞窟に潜む殺意との対決。心に芽生えた小さな恋は、誰にも言えなかった。懐かしいあの頃の記憶は、心からあふれ出し、大切な人に受け渡される――。

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⑩冬に読みたい心温まる小説|『スコーレNo.4』宮下奈都・著

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ひとりの女性が悩み苦しみながらも成長する姿を淡く切なく美しく描きあげた傑作

自由奔放な妹・七葉に比べて自分は平凡だと思っている女の子・津川麻子。そんな彼女も、中学、高校、大学、就職を通して4つのスコーレ(学校)と出会い、少女から女性へ変わっていく。そして、彼女が遅まきながらやっと気づいた自分のいちばん大切なものとは……。

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冬のおうち時間は心温まる小説でほっと一息

冬に読みたい心温まる小説をご紹介しました。気になる作品はありましたか?

心がポカポカと温まれば、自然と元気になれるはずですよ!ぜひこの記事を参考に、冬のおうち時間は、心温まる小説でほっと一息つきましょう♪

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