朝の定番メニューであるパンとコーヒー。実は、この組み合わせは太りやすい朝食なのだそうです!驚きですね。
今回は、パンとコーヒーの組み合わせが太りやすい原因と、対策方法をご紹介します!
パンとコーヒーが太りやすい理由
出典:weheartit
私たちの食べ物には血糖値が上がりやすいものとそうでないものがあります。GI値(グリセミック・インデックス)が高いものが血糖値が上がりやすい食べ物です。
ご飯、パン、うどん、パスタ、そばの中で、パンが一番GI値が高いです。そのため、一番血糖値が上がりやすい食べ物だと言えます。
血糖値が上がると、脂肪蓄積するインスリンが分泌されてしまうので、太りやすくなるのです。
コーヒーは低GI値だけど・・・
コーヒーは血糖値を下げる効果があるのですが、バターなどの脂質が多い食べ物と一緒に食べると、GI値が高くなってしまうのです!
脂質と言えば、パン自身に含まれるバター、さらに上にのせるバターでたっぷり吸収できてしまうので危険です。
血糖値を上げないためにするべきこと
出典:weheartit
パンとコーヒーだけで食べるのではなく、サラダをつけることで血糖値の上昇をなだらかにしてくれます。
ベジタブルファーストを意識しながら食べれば、インスリンの分泌もなだらかになるのでおすすめです。
それ以外にもビタミンの多いフルーツは、ほとんどが水分で出来ていて、酵素も多いので血糖値の上昇を抑えてくれるのです♡
組み合わせを見直して痩せやすい朝食に
いかがでしたか?意外と知らない血糖値の話があったと思います。パンとコーヒーはついつい一緒に食べてしまいますが、その際はサラダを付けるように心がけましょうね!
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