リモートワークでも好印象な「気が利くあの人」のお仕事術ご紹介!
お仕事上手な人たちに共通するのは、仕事ぶりだけでなくその人柄。在宅勤務やオンライン商談など、相手と直接会わないことが多くなった今の時期だからこそ、その力が求められますよね。
そこで今回は、直接会わなくても「好印象」だと感じてもらえるお仕事術をご紹介します。
会えない今だからこそ気を付けたいポイントをぜひチェックしてみてくださいね♪
目次
リモートワークでも好印象な「気が利くあの人」のお仕事術7選
①相手を気遣うクッション言葉を使う
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ビジネスシーンに欠かせない、クッション言葉。
「マナーだから」と感情を込めずに使うのではなく、相手が不快に感じたり、恥をかいたりしないために、先回りして添える言葉であることを意識しながら使うことが重要です。
説明の際には「ご存じでしたら恐縮ですが」と添えたり、相手が違う意味で理解をしていた場合「私の説明不足で…」と伝えてみたり、決して上から目線にならないように話してみましょう。相手に寄り添ったクッション言葉が、心地よさを与えます。
②謝罪やお断りの連絡ほど迅速かつ丁寧に
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ビジネスシーンでは、迷惑や不便をかけてしまう時や、依頼を断る必要がある時が必ず訪れます。
直接顔を合わせていたら表情からも気持ちを伝えられるものですが、電話やメールの場合はなかなか感情が伝わりきらないことも。
マイナスな連絡は、受け取った相手がピリピリしてしまうことが多いものです。冷たい口調や文章になっていないかな?ということに意識しつつ、「まだかな?」とモヤモヤさせないためにも迅速に行うようにしましょう。
③相手を安心させる相槌を
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音声通話でミーティングをしたり、電話でクライアントと話したり…顔が見えないコミュニケーションの際に意識したいのが、「相手を安心させる相槌」です。
「今の話、ちゃんと伝わってるかな?」と相手が不安にならないよう、相槌は普段よりもやや大きめを心がけるのがおすすめ。顔が見えない分、声でのフォローを意識してみてください。
④説明に手間をかける
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仕事の依頼や商談など、何かを説明する時には「じっくり丁寧に」がポイント。もちろんリモートでなくても必要ですが、顔を合わせていない場合は特に「説明が十分か」「相手が理解しているか」が分かりにくいもの。
意思の疎通がきちんと取れていないとかえってタイムロスになるため、説明の際には例を挙げてみたり、画像などの資料を使ってみたりと、とにかく説明に手間をかけてみることが重要です。
⑤「経緯」や「意図」を伝えるクセをつける
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相手に何かを伝えるとき、そこにある「経緯」や「意図」を伝えることで、相手の理解や納得が得られるようになります。
伝えたいことを淡々と話すのではなく、自然と相手と目線を合わせられるように意識してみましょう。経緯や意図を丁寧に伝える姿勢が、好印象を与えます。
⑥自分のスケジュールを共有する
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自分の仕事のスケジュールを共有しておくことが、相手への気遣いに繋がることもあります。
例えば、後輩の指導を任せられた時。「この後〇時までなら空いているよ」と伝えておけば、「質問したいけど、今忙しいかな…?」とやきもきさせることなく、お互いがスムーズに仕事を進められるようになります。
そうすれば自分自身も仕事がやりやすくなるはずですよ。
⑦「感心」は言葉にして届ける
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働きぶりが素敵な人を見かけると、「すごいな」「憧れるな」という気持ちが沸いてくることもありますよね。そんな時は、心の中で思っているだけでなく、言葉にして相手に届けてみませんか?
どんな些細なことでも、心からの気持ちを伝える習慣をつけてみてください。「こんな風に思ってくれる人がいる」「ちゃんと見ていてくれる人がいる」と気付き、相手のモチベーションがぐっと上がるはずです。
ちょっとした言葉や行動で好印象を与えられる
今回は、直接会わなくても「好印象」だと感じてもらえるお仕事術をご紹介しました。
いかがでしたか?
ちょっとした言葉や行動で好印象を与えられるはずです。普段でも必要なスキルですが、相手と直接会わないことが多くなった今の時期だからこそ、ぜひ意識して実行してみてください♪
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