「歴史に出てくる女性も同じものを使っていたのかな？」「おばあちゃんも私くらいの時に使っていたのかな」なんて思いながら使うのもいいですよね。長く愛されていて安心して使える、コスパのいいものを集めてみました。レトロコスメはおしゃれな容器だったり、見た目が可愛いのもの魅力♡ご年配の方へのプレゼントにも◎
レトロコスメでタイムスリップ
懐かしさを経験したわけではなくとも、懐かしく感じるのは遺伝なのでしょうか。
日本で昔から使われてきた化粧品だから、今の私達にもきっと合うはず。
身近に感じられるタイムスリップ、見つけてきました。
洗顔
■ホネケーキ
1958年に発売されてから、今尚愛され続けている『ホネケーキ』。
原料に蜂蜜が使われていることから「HONEY」と書かれてあったものを
「ホネ」とローマ字読みしたことから「ホネケーキ」の愛称で親しまれてきました。
赤は脂性肌、紫は普通肌〜乾燥肌、緑は普通・混合肌の方に人気があるようです。
資生堂 ホネケーキ ルビーレッド 100g
￥432
お風呂に置いているだけでも嬉しくなるデザインですね。
お友達が泊まりに来た時に「あのかわいい石鹸なに？！」なんて言われたりして♡
■ロゼット
1929年に、日本初のクリーム状洗顔料として誕生。
「おばあちゃんの家でみたことある！」という方も少なくないかもしれませんね。
イオウの粒子が練りこまれており、肌あれ・ニキビを防ぐ薬用洗顔料として
90年近くたった今も、多くの女性から人気のある商品です。
中心から中身が出てくるので、周りを押して出します。
しっかり泡だててご使用ください。
■蜂乳クリーム石鹸
1963年に誕生した『蜂乳クリーム石鹸』
メイクも落とせる液体石鹸ですので、時短洗顔としても優れており
忙しい女性の強い味方として愛されてきました。
“特選”は、しっとり仕上がる普通肌・乾燥肌用です。
化粧水
■ドルックス
1932年に当時の最高級化粧品として誕生。
戦時中に一度製造中止になりましたが、復興後に再販されました。
多くの女性に支持されていたことが伺えますね。
潤いを与え、肌をしなやかにしてくれる心地よい使い心地なので
年齢問わず今も使われ続ける商品です。
見た目が可愛い・香りがどこか懐かしいのも特徴です。
■美顔水
1885年の発売以来、約130年間ニキビに悩む人々に愛されてきた『美顔水』。
シリーズ最初の商品ができたきっかけは、創業者がニキビに悩む妻を想って作ったことだそう。
商品に愛が詰まっていて素敵ですね。
美顔水を使ってからニキビや吹き出物が改善されたという口コミもよく聞きます。
ニキビができやすい体質のため、かなりお世話になっています。何本リピしたかなー。
■ヘチマコロン
1915年に誕生。
デリケート肌の方から赤ちゃんまで使用することのできる、弱酸性化粧品です。
無農薬・有機肥料で育てられたヘチマを使用しているので安心して使用できます。
ヘチマコロン ミニセット
￥745
旅行の時などに使いやすいサイズです。
乾燥が気になる季節は、カバンに忍ばせて持ち運びしておくのもいいですよ。
クリーム
■マダムジュジュ
1950年、お化粧の悦びを味わってほしいという想いから誕生。
これだけ塗りは、今のオールインワン化粧品のような感じですね。
『マダムジュジュ』を顔全体にたっぷり塗ってパックするマダムパックとしても
親しまれています。
香りは歌舞伎を見に行く奥様をイメージしたものだそうで、上品な香りがします。
マダムジュジュ クリーム 卵黄リポイド配合 45g
￥507
お手ごろな値段だから、
たっぷり贅沢に使えるのもうれしいですね！
■クラブホルモンクリーム
1935年発売の『クラブホルモンクリーム』
名前の通り、女性ホルモン（保湿成分）を配合した弱酸性のクリームです。
昔から肌の艶やふっくら感が期待されるとして愛されてきました。
美容雑誌などでも紹介され、今再び注目が集まっています。
明日の綺麗をレトロコスメで…
現代に生きるあなたにも、ぴったりなコスメが見つかりますように。
コメント