もう通販で失敗したくない!
通販サイトで洋服を買うときに、パンツはトップスに比べてサイズ感がわかりづらく、迷いが大きくありませんか?
「ウエストはわかるけれど、他にどこを測ったらいいのか分からない!」という人も多いですよね。
そこで今回は通販で「パンツ」を買うなら、ここを測るべし!というポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
①ウエストサイズは基本
出典:shopjapan.co.jp
まずは、ウエストサイズを測りましょう。せっかくお気に入りのデザインを見つけたのに、ブカブカで履けない……なんて大きな失敗を防げます。
持っているパンツを平らなところに置き、前側と後ろ側のウエスト上端を合わせます。前側を上にずらすイメージですね。こうして測った長さは、「平置き」サイズです。
通販サイトでは、「ウエスト〇cm」として表記されていることが多いですよね。この平置きサイズを2倍すれば、それがウェストサイズとなります。
【平置き×2=ウエストサイズ】
②ローライズかそうでないか
出典:Freepik
注意するべきなのは、デニムの場合。デニムにはローライズやハイウエストなど、股上の深さがいろいろ。その前提で、購入検討中のパンツに合わせて、測るパンツを決めるようにしてくださいね。
ちなみに、ローライズのパンツは股上が浅く、腰骨の位置あたりにウエストが来ることが多いです。つまり、いつものウエストサイズより、少し大きめがピッタリ、ということですね。
③ヒップは一度履いてみてから
出典:Freepik
ウエストはパンツの一番上の部分なのでわかりやすいのですが、ヒップサイズがどこなのかについては、いまひとつ分かりづらいですよね。
持っているパンツを一度履いてみて、どのあたりが一番出っ張っているのか鏡で見てみましょう。測るときのチェックだけでなく、自分の体形を知る良い経験にもなりますよ!
場所に目印をつけ、脱いで平らな場所に置き、目印を通るように水平に測ってみましょう。縫い目から縫い目ではなく、「端から端」で測ってくださいね。
このサイズを2倍にしたものが、ヒップのサイズです。
④足の付け根の太さ
出典:Freepik
普段あまり意識することのない部分ですが、足の付け根の太さを「わたり幅」と言います。
パンツの足の付け根部分をシワのないようしっかり伸ばしたら、右でも左でもどちらでもいいので、「付け根の横幅が最も広くなる位置」で測ります。
縫い目は気にせず、端から端で測って大丈夫です。そのままメジャーを下にずらし、「ひざ幅」や「すそ幅」も測ってしまいましょう。
すそ上げに比べ、ひざ幅やすそ幅はお直し料金の高い傾向があります。シルエットを決める大事な部分でもあるため、丁寧に測りましょう。
⑤お直しもアリですが……
出典:kinarino.jp
パンツのすそ上げお直しはよくあることですが、ジャストサイズの商品だと得した気分になりますよね。
パンツの総丈や股下なども測ってみましょう。
「ウエストからすそまで」が「総丈」
「ウエストから足の付け根まで」が「股上」
「足の付け根からすそまで」が「股下」です。
ウエストサイズの違いに注意!
通販で「パンツ」を買うなら、ここを測るべし!というポイントをご紹介しました。
参考になりましたか?
持っているパンツの基本的な部分のサイズを測っておくと、通販サイトでの買い物で、もう失敗しませんよ!
ウエストは股上サイズによって変わってくるので、そこだけは注意してくださいね。
コメント