その首のシワ、深く刻まれる前に…
みんなさんのセルフスキンケアは、どの部分までケアしていますか?
顔や手、脚はもちろんですが、実は首元のケアもとても重要!首は、一度シワができたら元に戻らず、年齢が一番出る部分です。そこで今回は、キレイな首元を保つために、おすすめのケア方法をご紹介します。早速チェックしていきましょう♪
目次
どうして首のシワはできるの?
姿勢の悪さ
パソコンやスマホを長時間使用していると、いつの間にか姿勢が前かがみになっていることありませんか?両肩が内側に入ることで自然と首や頭が前傾してしまい、その結果首の前側にシワやたるみができやすくなってしまうんです。また、血行不良や肩こり、頭痛の原因にも…。
生まれつきのシワ
首シワは縦ジワと横ジワの2種類に分けられますが、横ジワのほとんどが生まれつきのシワ。首の皮膚を上下に引っ張ったとき、シワの跡が残っていれば生まれつきの可能性が高いのだそう。
皮膚の乾燥
皮膚の薄い首周りはどうしても乾燥しやすいパーツのひとつ。皮膚が乾燥すると内側の水分量が減ってハリが失われることで、表面にシワが刻まれてしまうのです。
紫外線によるダメージ
紫外線の中でも特にUVAは、お肌の奥にまで到達してハリに欠かせないコラーゲンなどの組織を破壊。首シワの原因になってしまいます。UVAは季節や天気に関わらず一年中降り注いでいるので、日頃から気をつけてあげましょう。
首シワを改善!毎日のおすすめケア方法
スキンケアは首まで行いましょう
首の乾燥を防ぐためにも、毎日のスキンケアは首まで行うようにしましょう。化粧水や美容液、乳液など、顔と一緒に首の根元あたりまで塗っていけばOKです◎
マッサージを毎日のスキンケアに取り入れて
マッサージを習慣にすれば、血行が改善してデトックスにも!首のシワをケアすることができますよ。マッサージ用のクリームを塗って、デコルテ部分から大きくゆっくりとマッサージしていく方法です。
ネックマッサージに使いたい《クリーム&オイル》
KANEBO「フレッシュ デイ クリーム」
KANEBO(カネボウ)の「フレッシュ デイ クリーム」は、朝のスキンケアにぴったりなフレッシュな香りの保湿クリーム。日中の気になる紫外線や乾燥から首元を守ります。
innisfree「ソイビーンエネルギー ネッククリーム」
美容大国・韓国で人気の大豆発酵エキスを配合した、お肌に優しい首用クリーム。デコルテから首まで使えて、潤いとハリをプラスしてくれます。
WELEDA「 ざくろオイル」
女性の年齢が出やすい首周りにハリを与えるトリートメント用オイル。シャワーの後などにざくろの香りを楽しみながら、ゆっくりと円を描くようにマッサージしてみて。
日常でできる首シワ対策
首元をカバー
首を冷やしてしまうと血行が悪くなり、シワが増える原因に。冬はタートルネックやマフラー、夏場には通気性のよいストールを取り入れるなど、季節ごとの素材でしっかりカバーしてあげましょう。
首を長く保つ意識をする
気づくと首が前かがみになっているという人は、意識的に首をまっすぐ長く保つよう心がけて。肩や首に力が入らないよう、バレリーナのようなきれいな姿勢をイメージしてみてください。
首の汗はこまめにオフ
首は汗をかきやすい部分ですが、放っておくとお肌の潤いまで一緒に蒸発してしまいます。汗に含まれる塩分などが肌トラブルを起こす原因にもなってしまうため、首に汗をかいたらこまめに拭き取るようにしましょう。
枕には肩を乗せましょう
高い枕に頭だけを乗せてしまうと、首の前側にシワがよってしまいます。枕はあまり高すぎないものを選び、肩から乗せてあげることでまっすぐな首を保てますよ。
夏場以外も紫外線ケア
顔には一年中日焼け止めを塗っているという人が増えてきましたが、首元はどうですか?皮膚が薄くデリケートな首だからこそ、しっかりと一年を通して紫外線対策してあげることが大切。日焼け止めは顔と一緒に首元まで塗ることをおすすめします。
きちんとケアしてきれいな首元へ…♪
実は首元のケアもとても重要!首は、一度シワができたら元に戻らず、年齢が一番出る部分です。マッサージやケアアイテムを上手に取り入れることで、キレイな首元が手に入れますよ♡ぜひ参考にしてみてください!!
コメント