喧嘩別れしやすいカップルの特徴って?別れを回避する改善方法とは

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喧嘩別れしやすいカップルの特徴って?

喧嘩別れを繰り返すカップルや、いつも喧嘩別れという人って意外と多いですよね。

そこで今回は、喧嘩別れをしてしまう人の特徴や心理を大公開!さらに、喧嘩別れを回避して関係を長続きさせるコツまでレクチャーしていきます。

相手へ感謝の気持ちを忘れずに、素直に愛情を伝えてみてくださいね。

喧嘩別れしやすいカップルの7つの特徴や心理

①感謝の気持ちが薄れてしまっている


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日々、パートナーがいることに対して、感謝の気持ちをどれだけ伝えているでしょうか?喧嘩別れする二人は、心理的に甘えきっているので、素直に感謝の気持ちを伝えません。

愛情を感じられなくなり、すれ違い、結果的に喧嘩別れにつながります。「そばにいてくれてありがとう。」など、相手を大切に思っている感謝の気持ちを伝えていないから、大切に思われてない気がしてしまうのです。

長年連れ添っているカップルは「分かってくれるはず…」と思いがちですが、当たり前に感謝することが大事です。同棲期間が長いカップルなどは特に要注意ですよ。

②過去のできごとをすぐに蒸し返す


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過去にあったことは、どんなことをしても消すことはできません。それなのに、喧嘩別れをしてしまうカップルは蒸し返して、ネチネチと過去を掘り返します。

カップルが円満で長続きする方法は、過去に触れない、後悔するようなことは言わないに限ります。

「そういえば、昔〜したよね?」などの表現を使われると、「私のこと、やっぱり嫌いなのかな?」とか「無理!この人とは合わない!」という心理になって、喧嘩別れになってしまいますよ。

多少のことはさらっと流してしまい、ネチネチこだわらないことが大事です。

③相手の気持ちを考えず、考えを一方的に押し通す


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相手は自立した人間で、自分とは異なる考えを持っています。尊重し、自分の意見を押し付けないようにしましょう。

喧嘩別れする二人は、意見を押し通しがちです。意見を押し付けられた方は、不満がたまり、「自分の意見ばっかり通して!」という感情が爆発し、喧嘩別れに繋がりますよ。

彼女か彼氏の一方が控えめだったり、主張が強いカップルに起こりやすい問題です。主張が強い相手に、自分の意見を言いづらいような心理が影響してしまうのですね。

④異性として見ることができない


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これは相当深刻で、異性としての魅力を感じないのは喧嘩別れせずとも、別れのカウントダウンがはじまっています。

デートをしたり、スキンシップを積極的とらないと、「私たち、付き合ってるのかな?」という心理になってしまいがち。

パートナーを異性として見れない心理的な理由は、相手に甘えきって、家族のように感じてしまっているから。同棲をしているカップルだと、お互いの生活感が出てしまっているので、トキメキを感じなくなります。

⑤マンネリ化してしまい、一緒にいて楽しくない


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一緒にいるだけでストレス、同じ部屋にいるとイライラするのは要注意。「一緒にいたくない、一人の方が楽。」という心理が働き、喧嘩別れになる前にマンネリを解消しましょう。

いつもベタベタしていたカップルや、同棲期間が長い二人に起こりやすい深刻な問題です。自分だけの時間を邪魔されているような気がするので、心理的にストレスが掛かりやすくなっているとも言えるでしょう。

⑥後悔はするが、素直に謝ることができない


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喧嘩別れする二人は、素直ではないことが多いです。これは関係修復が難しく、後悔するくらいなら、最初から謝る癖をつけてください。

彼氏が典型的な亭主関白タイプだったり、彼女がプライド高いタイプだと、素直に謝ることができない問題が別れの引き金になります。どちらも心理的に一歩も譲らないので、仲直りができないんですね。

心の中では気まずいと思いながらも、謝れないまま別れを迎えるようなパターンです。

⑦何か起こるとすぐに感情的になってしまう


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感情的なのは、恋愛に限らずダメですが、喧嘩別れする二人には多いケース。仕事でのイライラをパートナーにぶつけてる人は要注意。

プライベートで自分はうまくいってない時、「〇〇ちゃんはいいなー。」というように、順調な友達を羨む心理が働くのは、女性によくあるパターンですね。他人の状況を羨む彼女に対して、イライラが募り、心理的にストレスが掛かる彼氏と彼女が衝突します。

彼氏は彼女の希望を叶えてあげたいけど、現状は変えられないことにイライラしてしているようなパターンですね。

⑧愛情表現が少なく、相手が何を考えているか分からない


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喧嘩別れする二人はスキンシップも少ないし、言葉で愛を伝え合うことも少なくなってしまいがち。好きな気持ちがあっても伝えなければ、「何考えてるんだろう?」と不安になり、すれ違ってしまうだけです。

相手がもう自分のことを好きだと安心しきっていたり、片方にベタぼれ状態から同棲生活になったカップルに起こりがちの問題。愛情表現を求める方は不安で、愛情表現に消極的な方は心理的に余裕があるので、対応がおろそかになりがちです。

カップル円満の秘訣!喧嘩別れを回避する方法

①なにか問題が起きた時は、落ち着いて話し合う機会を作る


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喧嘩別れを避けたいなら、素直に話し合いましょう。相手が浮気したり、価値観が合わなくなったという時、「ちょっと、話し合いたいんだけど?」と冷静に、対話する場を提案するのです。

相手の考えを聴かないから、変に詮索してしまってトラブルになってしまうのですね。勘ぐってすれ違って、結果的に喧嘩別れになるくらいなら、思っていることを全て吐き出しましょう。

パートナーとの理解度も深まるはずですよ。

②許せないことや、直して欲しいことを共有する


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パートナーと価値観が違うこと、許容できないような癖、行動に敏感なあなたは要注意。喧嘩別れになる前に、自分の不満をちゃんと伝えましょう。

相手にとっては”当たり前”でも、自分にとっては非常識でありえないことかもしれませんが、言わなければ改善しませんよ。「許せない!」と感情的にならないで、メールとかメモに書いて共有するのもいいでしょう。

喧嘩別れを避けるには、お互いの不満を隠さないことが大事ですね。

③些細な事に対しても感謝の言葉を欠かさない


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毎朝起こしてくれる、料理をしてくれる。そんな当たり前に対して、感謝の言葉を忘れないようにしないと、喧嘩別れしてしまいます。

「当たり前だと思ってるのかな?私は家政婦なのかな?」など、彼氏に不満を持っている女性は少なくないですよ。ちゃんと、日頃の感謝を伝えましょう。

些細なことは言わないでもいいと思っている男性は、見過ごしている彼女の優しさを探してみると、うまくいくかもしれません。

④相手の価値観や欠点を受け入れる


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喧嘩別れする二人は”違い”を欠点だと考えてしまいがち。二人がそれぞれ別の人間でバックグラウンドも違う。

その辺のことを理解して接しないと、お互いの欠点を許容できず、喧嘩別れに繋がってしまいますよ。「自分もダメな所あるし…」という気持ちで接すると、きっとうまくいきます。

喧嘩別れを回避するには、価値観、欠点を認めて、相手の全てを理解することからはじめましょう。

⑤関係が改善しないのであれば距離を置く


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なかなか二人の関係がよくならない、すれ違ってばかりの時もありますよね。そんな時は、喧嘩別れを避けるために、仕事や友人関係を優先させ、お互いに距離を置くのも大事。

一緒に住んでいる二人なら、実家に帰るとか、同棲を解消するのも選択肢ですね。関係改善が見込めないなら、クールダウンの期間を設けて、互いの大切さを理解する時間を持ちましょう。

距離を置くことは別れることとは違いますので、納得いくまで話し合いが必要です。

大切なひとを大切にしよう

喧嘩別れしてしまいがちな人は相手のことを理解するのが苦手だったり、心の中を言葉にできないような特徴がありましたね。

衝突を避けようと一時的に感情をしまいこんだり、相手の価値観を認めないような一面があるから、感情が爆発して喧嘩別れしてしまうのです。

この記事をよく読んで、パートナーへの態度を改善していきましょう!

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