ちょっと待った!「同棲」を決める前にカップルが必ずチェックしておくべき7項目とは?

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ちょっと待った!「同棲」を決める前に必ずチェック✔︎

恋人同士になると、2人で将来のことについて話し合うものですよね。

いつでも会えるように「同棲をしよう」と話しているカップルもいると思います。

でも、一度立ち止まって考えてみましょう。

水を差すようですが…ホントに同棲して大丈夫?リスク、ありますよ?

自信満々な人も、少したじろいでしまった人も、勢いで決めてしまわないで、冷静になって深く考える必要があります。

そこで今回は、「同棲」を決める前にカップルが必ずチェックしておくべき項目を7つご紹介します。

早速チェックしていきましょう。

【同棲】決める前に必ずチェックしておくべき7項目

①両者が金銭的に自立しているか?


出典:shutterstock

同棲をするなら金銭面は、平等にしたいもの。片方が家賃をきっちり払えずにいるのは、まだ同棲の準備が整っていない証拠です。

同棲を始めたからといって、二人の口座を作って、収入を山分けする必要はありません。でも自分の分は自分で責任を持って払えるようにしておかないと、片方に負担がかかり、ついには破局…なんて可能性も。

それなら二人の金銭面が安定し、生活費を折半できるようになってから同棲をスタートするのが理想的ですよ。

②「停滞」の改善策ととらえてはいないか?


出典:shutterstock

停滞している関係に拍車をかけたいから、家賃を節約できるから、などを理由に「同棲」を始めようとしているなら、パートナーと同棲するのではなく、ルームメイトを見つけてください。

恋人がいると、一般的な流れに沿って関係を進めるべき、とつい焦りが先にきてしまうもの。例えば何ヶ月かの交際を経て、ちょっとシリアスになった段階で同棲、そうして婚約に進み、ついに結婚。これが一般的…と思いますよね。

でも実を言うと、タイミングとはそれぞれ異なるものです。パートナーとの将来が見えないまま「同棲したら何かが変わるかも」と思い切る前に、まず二人の未来について話し合いましょう。それでも先が見えないのなら、残念ながら別れもあと一歩のところ。

そうなったら引越しにかけるお金や時間がもったいないですよ。リスクも頭に置いて考えてみましょう。

③細かい部分も気にしない図太さはあるか?


出典:shutterstock

相手の気に入らない部分が気になってしょうがないまま同棲に進むと、その煩わしさは緩和されるどころか強調されるだけ。ことがややこしくなる上、破局に拍車をかけてしまう恐れも…。

同じ空間で暮らすとなると嫌でも相手の癖が目についてしまうもの。同棲前から相手の細かいところを受け入れられていないと、共同生活には苦戦してしまいますよ。

そうなる前に二人の関係を見つめ直し、お互いの相性を見極めたほうがいいのでは?

④「すべて」を目撃する覚悟はあるか?


出典:shutterstock

まだ彼の前ではカラコンをしてニキビを必死に隠して、バッチリメイクをしたパーフェクトな自分を演じているのなら、同棲はまだ早いのかも。

一緒に暮らし始めると、パートナーのあらゆる側面を目にするようになります。もちろん最高なルックスでいい匂いを醸し出し、清潔感抜群、ってときもあるでしょう。一方で、休みの日はずっとゲームをしている、出したら出しっぱなし脱ぎっぱなし、気づいたら三日間もシャワーを浴びていない…なんてこともあるかもしれません。

関係に誠実で、オープンなコミュニケーションがとれていれば同棲は問題ないでしょう。つまり同棲の決め手は、パートナーにありのままの自分をさらけ出せているかどうかなのです。

⑤お互いの人生観にズレはないか?


出典:shutterstock

彼との「現在と将来の人生観」にズレを感じるのなら、同棲をするか否かをもう一度しっかり考えてみた方がいいかもしれません。

「現在」に感じるズレを一つ挙げるとすれば、同棲する場所を、「一時的に住む場所」「長期的に住む場所」とそれぞれに違う価値観でいることがわかった場合、決めるときに揉める場合があります。

また、結婚するつもりで同棲する場合と結婚する”かも”しれないから同棲する、など考え方や人生設計のズレも大きな問題になる可能性があります。

同棲を決める前に、しっかり話し合って、自分の価値観や人生観を共有すると良いでしょう。

⑥浮気させないための「手段」になっていないか?


出典:shutterstock

「パートナーが浮気しているのかも。同棲して近くに置いておけば見張っておける…」そんなことを理由に同棲を考えていませんか?

同棲とは、相手の浮気事情を取り調べるために踏むステップではありません。そのような疑いがあるなら別れを検討するほうがスマートです。関係を見つめ直すいいタイミングと捉えましょう。

近くにいればいつでも見張っておけると思うかもしれませんが、信頼できない相手と一緒に暮らすのは、想像以上にハードなものです。信頼関係が確立されてから同棲をするべきではないでしょうか。

⑦いまのうちに二人で解決すべき問題はないか?

出典:shutterstock

同棲はすでにある問題の改善策にはなりません。

同棲をして顔合わせする機会が増えれば問題にも簡単に向き合える、と思っている人が多いようですが、これは単なる思い違い。

むしろ2人の関係が不安定なときに同棲を始めてしまうと、どちらかが爆発する可能性が高いです。終いにはお別れ、なんて結末も十分にありえます。この先もずっと一緒にいたいと思うのなら、まずは問題と向き合うこと。

同棲とは、正しいタイミングで正しい相手とすることが大切。そうでないと、ただの苦い思い出として終わってしまうのです。

あなたは7項目中いくつチェック✔︎できた?

今回は、「同棲」を決める前にカップルが必ずチェックしておくべき項目を7つご紹介しました。

あなたは7項目中いくつチェック✔︎できましたか?

同棲をしているカップルも増えてきていますが、人生観や価値観がある適度一致していないと、同棲解消=破局に発展してしまう可能性もあります。

しっかり話し合って、本当にそれで良いのか考えて、同棲するか否かを判断しましょう。まだ迷っている方は、こちらの記事を参考に、7つの項目をもとに自分の考えを固めていきましょう!

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