コンシーラーを上手に使い分けよう!5種類の《特徴&満足度》とは

コスメ

DAILY RANKING
デイリーランキング

DAILY RANKING
デイリーランキング

コンシーラーを上手に使い分けよう♪

メイクの仕上がりは、テクニックはもちろん、どんなアイテムを選ぶかがとても重要。どんなに効果のあるコンシーラーを使っていても、用途や肌状態に合っていなければ、満足のいく仕上がりにはならないでしょう。

そこで今回は、5種類のコンシーラーの《特徴&満足度》をアップさせてくれるコンシーラーの選び方をご紹介します。

5種類あるコンシーラーの特徴を知って上手に選ぼう!

コンシーラーといっても、実は5つも種類があるのはご存じでしょうか? デザイン性やこだわりのメーカーなどで選んでいる人も多いと思いますが、仕上がり度をアップさせるためには、それぞれの特徴を知っておくことが必要ですよ。

1. リキッドタイプのコンシーラー


出典:hiyo-cosme.com

リキッドタイプのコンシーラーは、液状でブラシタイプやチップタイプなど、さまざまな形状があります。また、液の状態もサラサラなものもあれば、こってりとしたテクスチャーのものも。

仕上がりを大きく変えるのは、このテクスチャーの違い。サラサラのものは薄付きで自然な仕上がりになりますが、カバー力は低め。逆に、こってりとしていればいるほど、カバー力は高くなります。用途に合わせて使い分けることが大切です。

2. クリームタイプのコンシーラー


出典:my-best.com

クリームタイプのコンシーラーも、リキッドタイプ同様に液状ではありますが、より柔らかいテクスチャーであることが特徴。

クリームタイプは、広範囲をカバーしたい時におすすめ。また、保湿力が高いものが多いため、乾燥が気になる部分に最適です。

3. スティックタイプのコンシーラー


出典:oggi.jp

手軽に使えるのは、スティックタイプのコンシーラー。手を汚すことなく、気になる部分をしっかりとカバーしてくれます。

スティックタイプの特徴は、テクスチャーが硬く、カバー力が高めなこと。ニキビ跡やシミなどを隠したい時、しっかりとカバーできます。ただし、保湿力は低いため、乾燥しやすい部分の使用には要注意です。

4. パレットタイプのコンシーラー


出典:favor.life

コンシーラーの中には、パレットに数色おさめられているものもあります。こういったパレットタイプのコンシーラーはクリームタイプと同じく、テクスチャーが硬めで、カバー力が高いのが特徴。

また、色を混ぜ合わせて隠したい肌悩みに合う色を作れるため、ニキビ跡やクマ隠しなどに最適なタイプと言えます。

5. ペンシルタイプのコンシーラー


出典:my-best.com

鉛筆のような形状をしているコンシーラーは、シャープナーで削るタイプと繰り出し式があります。

どちらも、芯が細くて硬いテクスチャーなのが特徴。芯が細い分、小さな範囲など部分的にカバーしたい時に適しています。

上手に使い分けるには? コンシーラーの4つの選び方


出典:Freepik

コンシーラーを使っている人の中には、意外と的確なコンシーラー選びができていない人が多くいます。それゆえ、思ったようなカバー力を感じられていない人も多いのではないでしょうか。

あらためて、自分のコンシーラー選びを見直してみましょう!

1. 使用目的に合わせてカラーを選ぶ

コンシーラーは、肌と同じ色を用いればカバーできるという訳ではありません。より自然な仕上がりに見せるためには、目的に合わせてカラーを選ぶことが大切です。

たとえば、シミを隠す場合には暗めのカラーを選ぶなど、目的ごとにカラーを選ぶようにしましょう。

2. 肌悩みに合わせて選ぶ

コンシーラーでカバーしたい場所や状態は、人によって異なるもの。そのため、肌悩みに合わせたコンシーラー選びが必要です。

たとえば、茶色や黒色に近いシミやそばかすを隠したい場合には、イエローやオレンジ系。肌の状態が青っぽくなる青クマをカバーしたい場合には、ピンクやオレンジ系。肌が赤くなるニキビ跡や頬の赤みをカバーしたい場合には、イエローやグリーン系のコンシーラーを選びましょう。

3. 使用範囲に合わせて選ぶ

コンシーラーは気になる部分を隠してくれる便利なアイテムですが、どのくらいの範囲をカバーするかによっても、アイテム選びが変わってきます。

広範囲をカバーしたいと思うのであれば、薄付きで柔らかめのテクスチャーのものがおすすめ。カバー力は低いですが、ベタ塗りになるのを防いでくれます。対して、部分的に隠したい場合には、カバー力が高い硬めのテクスチャーのものがおすすめです。

4. どの部分の肌をカバーするかで選ぶ

同じ顔の肌でも、べたつきやすいおでこ部分、かさつきやすい目の周りなど、肌の場所によって状態が変わってくるものです。そのため、コンシーラーを選ぶ際には、どの部分の肌をカバーするかを視野に入れて選ぶことも大切。

たとえば、乾燥しやすい目の周りなどは保湿力の高いクリームタイプが適していますし、顔の中でも肉厚なあごは硬めのテクスチャーのコンシーラーでも馴染みやすいです。

コンシーラーは選び方次第で仕上がりも変わる!

5種類のコンシーラーの《特徴&満足度》をアップさせてくれるコンシーラーの選び方をご紹介しました。

コンシーラーは、使用する場所や肌悩みに合わせて選ばなければ、逆に悪目立ちすることもあります。

「思うようにカバー効果が出ない」とお悩みの方は、この機会にお手持ちのコンシーラーをチェックして、自分の目的や肌に合っているか見直してみましょう!

コメント