みんなに愛されるイギリスのお菓子「スコーン」のレシピ特集☆

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イギリスで愛されるスコーン♡

イギリス発祥でお馴染みの「スコーン」はみんなに愛される焼き菓子です♡手軽に作れて冷凍保存もできるので、魅了される方が多いんです♪そこで今回は、「スコーン」レシピをまとめて、ご紹介していきます☆プラスで、冷凍保存方法や美味しい温め方法も合わせてご紹介しますので、ぜひご覧ください♪

こどもも大人もみーんな大好きなスコーン♪

カフェなどでもメニューにあるのがスコーン。昔に比べて食べる機会もぐんと増えました。
こどもから大人まで、みんな好きな食べ物であるといえるのではないでしょうか。

シンプルなプレーンスコーンを作れるようになれば、アレンジしながら自分のオリジナルスコーンが簡単に出来ちゃいます。お家カフェも楽しめそう。

気になるスコーンのカロリー事情

スコーンのカロリーは、平均的な大きさのプレーンのものでも、100gで約300キロカロリーを超えることもあり、カロリーは少し高め。ダイエット中の方は気になってしまうこともありますよね。おやつに食べたい時には、サイズを小さめに作るなどの工夫するのも◎

カロリーは材料によって変わってきますので、バターの代わりにヘルシーなオイルを使う、甘さを控えめにするなど、工夫次第で調整できます♪

基本のスコーンレシピ

基本のプレーンスコーンの作り方

スコーンを作るのって難しそうに思われるかもしれませんが、意外と簡単。プレーンをマスターしてから、アレンジにも挑戦してみて♪

【材料】大6個分
・強力粉 280g
・ベーキングパウダー 大1
A 卵 1個
A ヨーグルト 90g
A 砂糖 30g
・バター 100g

1.オーブンを180度に温める。ボウルにAを混ぜる。

2.もう一つのボウルに強力粉、ベーキングパウダーを入れてよく混ぜ、バターを手で細かくして粉とあわせる。粉がポロポロの状態になるまで、手で擦り混ぜる。

 

3. 2に1のAを入れてさっくりと混ぜる。

 

4.ひとまとめにして手で延ばし、2回折りたたむ。これを2回ほど繰り返す。

5.2-3cmの厚さに広げ、型で抜く。四角や三角でもOK!

6・180度のオーブンで30分焼く。

ホットケーキミックスで作る基本のスコーン

とっても簡単なホットケーキミックスを利用したスコーンの作り方です。油をバターやオリーブ油に変えてプレーンが出来ます。

【材料】3~4人分

・ホットケーキミックス 300g
・太白胡麻油 50g(バターやオリーブ油などで代用可能)
・牛乳 40~45g
・粉チーズ 大2(お好みで)

1.ホットケーキミックスと粉チーズをボウルに入れ、油を入れて混ぜる。

2.牛乳を加え混ぜ、生地をひとつにまとめる。ラップに包み30分冷蔵庫で寝かせる。

3.生地をのばして型で抜いて、200度のオーブンで15分焼く。

スコーン発祥の地はイギリス

スコーン(英語:scone)の言い伝え

一番ポピュラーな語源の言い伝えはスコットランドのスコーン城にあった『The Stone of Scone(スコーンの運命の石)』にちなんでスコーンと呼ばれるようになった、というもの。この石はどことなくスコーンに似た形をしていて、歴代国王の戴冠式で使う由緒ある椅子の土台石だったそう。今でもスコーンを食べる時はナイフなどの刃物類を使わず、手で横半分にちぎって食べるのがマナーとされているのは、当時の風習の名残とされています。

本場のイギリス風スコーンレシピ

シンプルな材料で作る、イングリッシュスコーンのレシピです。本場の食感を堪能してみましょう。できあがりにクロテッドクリームを添えるのがおすすめです。

基本のイングリッシュスコーン レシピ

 

こちらはバターの代わりに生クリームを使った、本場イギリススコーンのアレンジレシピです。クロテッドクリームが手に入らない時には、バターやサワークリーム、クリームチーズなどを合わせてもおいしいのだそう。

薄力粉or強力粉、スコーンにはどっちがいい?

結論から言うと、スコーンは薄力粉でも強力粉でもどちらでも作れます◎薄力粉と強力粉では含まれるグルテンの量が変わりますので、粉を変えることで食感の違いなどを楽しめます。薄力粉のスコーンと比べると、強力粉のスコーンはよりしっかりとしたハードな仕上がりに。

イギリスの薄力粉は日本の中力粉に近いため、薄力粉と強力粉をブレンドしてより本場の味に近づける方法もあります。慣れてきたら両方をブレンドする英国伝統レシピも試してみてください♪

スコーンの保存は冷凍がおすすめ♪

焼きたてが一番おいしいスコーンですが、食べきれない場合は冷凍保存も可能です。粗熱を取って1つずつラップで個包装し、冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ。

冷凍スコーンを食べる際は、電子レンジで約30秒加熱し、オーブントースターで2~3分間温めましょう。焦げが心配な場合はアルミホイルをかぶせてもOK。

日が経つほどに味や風味が落ちていきますので、冷凍保存で1ヶ月以内を目安に食べきるようにしましょう!

生地のまま冷凍することもできますよ。型抜きをしてラップで個包装にし、ジップして冷凍すればOK!1ヶ月は保存可能です。霜や匂い移りに注意しましょう。

焼くときは、解凍せず凍ったまま焼き上げて下さい。通常のレシピの焼き時間より少しだけ長めに設定して焼くのがいいでしょう。

スコーンの美味しい食べ方

スコーンには淹れ立ての紅茶もあわせて用意しましょう。シンプルな紅茶だけでなく、フレーバーティーなどもよく合います。ジャムとクリームのどっちを先に塗るのかについては議論が巻き起こるほど!でも正解は、どっちでもOKなんです。ぜひ自分好みのおいしい順番を探してみてくださいね。けれど、ジャムとクリームは同じ比率で塗るのがおすすめです。ナイフとフォークで細かく切り分けたり、逆にまるごとかぶりついたりするのはNG。上下を半分にカットし、サンドイッチにはせずひとつずつ食べましょう。

おやつにおすすめのスコーンのお菓子レシピ(甘い系)

材料3つ♪スタバ風スコーン

『スタバ』を想わせる三角の形のスコーン。チョコをごろごろ入れて満足感あるスコーンに仕上げましょう♪

スタバ風さくらスコーン

生地に桜の葉を混ぜ込んだ桜風味のスコーン。お花見スイーツとしてもおすすめです。

練乳スコーン

練乳パウダーを使ったミルク味たっぷりのスコーン。クランベリーの甘酸っぱさが引き立っていいお味♪サクサク感を出すポイントは練りすぎない事だそうですよ!

練乳スコーン  レシピ

おさつdeスコーン

さつま芋がゴロゴロ入ったスコーンは、夕飯前の空腹を満たすのにもピッタリです。お子様にも優しい甘さがいいですね♪

かぼちゃスコーン キャラメルシナモン風味

キャラメルシナモンシュガーを使ったスコーン。今はカカオシュガー、バニラシュガー、アーモンドシュガーなど、いろいろなものが販売されていますから、アレンジも出来そう♪

完熟バナナのスコーン

バナナの甘味を引き立たせるのは、塩。余計な甘さを入れないから、バナナの風味と甘さが美味しいスコーンになります。形にこだわらずに素朴に仕上げると雰囲気もいいですね。

健康的なあなたにおすすめ!のスコーンレシピ

ココナッツオイルの抹茶スコーン

いつものスコーンも、入れるオイルを変えるだけで、また口当たりも軽さも変化が出ます。こちらはココナッツオイルと抹茶。バターよりも相性が良さそう。

おから紅茶スコーン

 

食物繊維が豊富なおからを入れると、中がいつも以上にふんわり&ヘルシー♪

かぼちゃとおからのしっとりスコーン

かぼちゃなどの野菜とおからの組み合わせは、ダブルでヘルシー!かぼちゃの色合いもキレイですね。

ココナッツオイルときな粉の胡桃スコーン

ココナッツの香りと、きな粉の香ばしさが何と言えない美味しいスコーンです。

朝食におすすめのスコーンレシピ(しょっぱい系)

ベーコンチーズのスコーン

お食事スコーンの代表とも言えるベーコンチーズ。いい香りが部屋いっぱいに広がれば、目覚まし要らずです。

和風スコーン

細ネギと白みそを合わせて焼くスコーン。カッテージチーズもプラスして、面白い組み合わせを楽しんでみて。サクサクの食感で噛むほどに風味が楽しめます。

バジルとチーズのスコーン

甘いものが苦手な人でも大丈夫。いろんな食事にも合うので、スープやパスタに添えてもGOOD!チーズとバジルの風味で香ばしく焼き上げます。

バジルとチーズのスコーン簡単レシピ
詳しいレシピはこちらからどうぞ♪

ドライトマトのスコーン

朝食やブランチ、おやつなど、いろいろなシーンでのお食事にぴったり!さっぱり味だから、他の食事の邪魔もしませんね。

おわりに

スコーンのアレンジレシピをご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
気になるのレシピはぜひチャレンジしてみてくださいね♡

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