会社へ結婚報告するときのマナー!知っておきたい10のルール

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結婚が決まり、それを会社へ報告するのにはタイミングや段取りがとても重要!
同僚に報告の仕方を聞きたいけれど、変に広まってしまっては困るので相談もしにくいですよね。
そこで今回は、会社へ結婚報告するときの知っておきたいマナーをご紹介します。先走った報告にならないためにも是非チェックしておきましょう!

会社へ結婚報告するときのルール①結婚後のプランをしっかり立ててからがベスト!

会社への結婚報告は、公的な手続き上の問題だけではありません。
上司を結婚式に呼ぶのか、これからも同じ仕事を続けるのか、会社への結婚報告は実は伝えるべきことがたくさんあるのです。

結婚の時期だけでなく、結婚後の働き方なども聞かれることが多いので、あなたの仕事についても旦那さんとしっかり話し合って、事前に決めておくことがとても大切です♡

今までは自分の判断だけで決めてきたかもしれませんが、結婚は2人で1つということを覚えておきましょう。
些細なことも2人で相談することで、夫婦としての絆も強くなっていきますよ♪

会社へ結婚報告するときのルール②時期が肝心!

結婚報告の時期は、最低でも挙式の3ヶ月前までには行いましょう!

新婚旅行で長期休暇を申請するかもしれませんし、上司を結婚式に招待するなら早めにお誘いするのが正解です。
周囲の人に迷惑をかけないという心遣いが大切!
会社によっては就業規則で定められているところもあるようなので、就業規則をチェックしてみるのもおすすめです。

年金や保険などの手続きもあるので、入籍だけの場合でも1ヶ月前までに報告するのがベストですよ♡

会社へ結婚報告するときのルール③順番を間違えないで!

会社の結婚報告の順番は、とっても重要!
先に仲の良い同僚に報告する場合は、内緒にしてもらうようにしましょう。
社内で結婚の噂が広まってからの報告とならないよう、注意が必要です。

まず最初に直属の上司へ報告!
直属の上司からその上の部長などに報告してくれる、という流れが一般的なようです。
指示がない場合は、直属の上司に報告の仕方を相談してから行いましょう。上司の顔をつぶさないようにする配慮が大切です。

順番は、役職がついている人→部署の先輩→同僚という順番が良いでしょう。
上の人から報告することが重要ですよ!

会社へ結婚報告するときのルール④結婚式に招待する人だけではない!

結婚報告は、会社内で関わりのある人だけに報告するものではありません。

抑えておきたいのは、人事総務の方!
今後の手続きをしてくれるので、これから人事総務の方とのやりとりが増えることになるでしょう。
出産などで育児休暇をとるときにもお世話になるかもしれないので、しっかり挨拶しておくとGOOD!

書類などの細かいやりとりがあるので、スムーズなコミュニケーションがとれるようにしておくのが賢い対応です♪

人事総務の方は会社内の働き方、今までの結婚後の働き方パターンなどのスペシャリストなので、仲良くしておくと今後困ったときに相談することもできますよ♡

会社へ結婚報告するときのルール⑤報告するべきでない人もいる!

あなたが社外の人と仕事でやりとりがある場合、結婚の報告をするべきなのか否か悩むとことろですよね。

しかし、社外の人なら報告しない!を選択するのが賢い選択でしょう。
社外の人の場合、「結婚祝いや電報を送ったほうがいいのかな?」と不要な気を遣わせてしまう可能性があります。

苗字が変わる場合には、直接会ったときや電話・メールをする際にサラッと伝えておくのがベストですよ♡

会社へ結婚報告するときのルール⑥スムーズな伝え方が大切!

会社への結婚報告を成功させるには、準備が大切です!

最低でもこの3つはしっかり決めてから報告するようにしましょう。
①結婚後の働き方
②長期休暇の有無
③結婚式の有無

とくに結婚相手によっては、急な転勤や海外転勤がある人もいるでしょう。
そのことも結婚報告と同時に伝えておくと、今後転勤になってしまったときにもスムーズに話を進めることができますよ♡

すぐに出産を考えている場合や時短勤務など働き方を変えたいという場合にも、早くから相談しておけば様々な選択肢を提案してくれそう♪

会社へ結婚報告するときのルール⑦結婚式に招待しない場合は繊細に!

最近はパーティー形式の結婚式も増えているので、会社の人を呼ばずに行うという方も多くなっているようです。

たとえそういう場合でも、「結婚式は身内だけで行う予定です」などと伝えておきましょう。
部下の結婚となると、上司はスピーチや乾杯の挨拶をするのかヤキモキしてしまいます。
結婚式にお願いしたいことが決まっているなら、結婚報告のときにきちんと伝えておきましょう!

結婚式を行わないという場合でも、「親族だけの食事会にして、式は行わない予定です」などと報告しておくのがベストです。

会社へ結婚報告するときのルール⑧同僚への報告も忘れずに!

上司や役職がある人への報告が済んだら、いよいよ同僚に報告解禁です!

会社によっては報告の場を設けてくれる場合もありますが、仲の良い同僚なら直接報告しておきましょう。
公の場で知るよりも、先に知っておいた方が関係性も良好になりますよ♪

大きい会社でなかなか顔を合わせることがない場合は、電話やメールで伝えてもOK。
しかし、メールで報告する場合も一斉送信は避けた方が無難です。
大切な報告なので、手間がかかっても1人1人きちんと報告しましょう!

結婚式に招待する場合は、その旨も記載しておくと良いでしょう。

会社へ結婚報告するときのルール⑨結婚式参加者には早めに!

結婚式に招待する予定の同僚には、個別にきちんと結婚式へのご招待をしましょう!
人数が多い場合でも、手抜きせずに行うことが大切です。

余興やブライズメイドをお願いする場合は、すべて任せっきりにするのではなく、今まで以上に仲を深めるつもりでこまめに連絡や会って話し合うようにしましょう!
ブライズメイドをお願いするのであれば、衣装などはこちらで手配してプレゼントしてあげるのがおすすめですよ♡

結婚式の直前に招待するなんてことがあると、人数合わせで呼ばれたのかなと思われてしまうのでしっかりと計画的に進めましょう。

会社へ結婚報告するときのルール⑩二次会へのお誘いが大切!

手抜きになってしまうのが結婚式の二次会へのお誘い!

人数の関係などで会社の同僚や先輩を結婚式に招待できない場合は、二次会へのご招待を忘れずに行いましょう。

二次会への招待も、結婚式の招待同様に出来れば直接会って報告と招待することが大切です。
結婚式に招待できない場合、「会場の人数の関係で」などと一言伝えておくことをおすすめします。

大切なのは、あなたが“されて嬉しい結婚報告や招待”をすることです。
とくに結婚後は思うようにいかなくなることも増えてくるでしょう。
これからもお世話になる会社の方々であるなら、そのときに気軽に相談できたり、お互いが頼れる関係性にするためにも、今まで以上に会社内の方との関係を深められるようにしておきましょうね♡


会社に結婚報告をする際の知っておきたいマナーのご紹介でした。
ある程度、結婚式をどう行うか決まってからの報告が正解です◎
とにかくタイミングや段取りなどが重要になってくるので、会社の方々に祝福されるような報告ができるように、しっかり自分で伝えるべきことをまとめておきましょう!
是非参考にしてみてくださいね♡

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