お腹痩せに効果的!寝ながらできちゃうお腹のストレッチまとめ

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今回はなんと寝ながらでもできる、お腹のストレッチ方法をご紹介します!
気がゆるむとすぐに脂肪がつくお腹周りをストレッチで効果的にシェイプアップしていきましょう★

寝ながらできるお腹のストレッチで期待できる効果とは?

忙しい日々を送っていると、ダイエットをしたいと思っていてもできずに1日が終わってしまうことはありませんか?
また、運動ができたとしても激しい運動を毎日続けるとなると大変ですよね。

そこでおすすめしたいのが、寝ながら簡単にできるお腹のストレッチです。
運動前に取り入れることが多いストレッチですが、実は寝る前や起きた後にもストレッチを取り入れることで痩せやすい体質を作ることができるのだそうですよ。

ストレッチは筋肉の緊張をほぐすことができるので、筋肉の緊張によって滞っていた血流が改善されると、全身の代謝アップに繋がります。
代謝がアップすることで、脂肪も燃焼されやすくなるのでお腹痩せの効果を期待することができるんです。

また、寝る前のストレッチでは身体をリラックスさせた状態で眠りにつくことができるので、質のいい睡眠をとることができ、目覚めのよい朝を迎える効果も期待できます。
寝ながらできるストレッチであれば、無理なく継続することができるので、早速取り入れてみてはいかがでしょうか。

寝ながらできるお腹のストレッチ①目を閉じて腹式呼吸


まずおすすめする寝ながらできるお腹のストレッチは、腹式呼吸です。

腹式呼吸はインナーマッスルを鍛えることができるだけでなく、全身の血行促進にも効果的なのだそう。

《腹式呼吸の方法》
①仰向けになって寝たら、片手をおへそ辺りに置き、肩の力を抜いておきます。
②お腹に空気をためるイメージで息を吸いながら膨らませたら、今度は吐く息でおへそが背中にくっつくようなイメージで空気を出し切ります。
③この呼吸に慣れてきたら、今度は息を吸うときにお腹だけでなく胸まわりや背中までが膨らむことも意識し、心と身体が落ち着くまで繰り返してみましょう。

腹式呼吸をしている間は寝ながら目をつぶっていても、呼吸にはしっかり意識を向けるようにしてみてくださいね。

寝ながらできるお腹のストレッチ②へそ見ストレッチ


寝ながらできるへそ見ストレッチは、腹筋よりも手軽にできるでしょう。

しっかりお腹周りに効いてることを実感できるので、ウエストをシェイプアップしたい女性におすすめです。

《へそ見ストレッチのやり方》
①仰向けになって寝たら、脚を肩幅くらいに開いて両ひざを立てておきます。
②お腹に手を当てたら、ゆっくりと頭と肩を持ち上げ、おへそあたりを見ます。
③腹筋に力が入ったのを感じたら、そのまま10~15秒ほど自然呼吸をしてキープします。
④ゆっくり元に戻ったら、再び頭を持ち上げる動作を10回ほど繰り返してみましょう。

朝起きたときだけでなく、寝る前に取り入れるとダイエット効果もアップするそうです♪

寝ながらできるお腹のストレッチ③ひざを抱えるストレッチ

寝る前に取り入れる“寝ながらストレッチ”としておすすめしたいのが、ひざを抱え込むストレッチ方法です。
お腹周りの引き締めに効果的だと言われていますが、リラックス効果も得られるのでぐっすり眠ることも期待できそう。

《ひざを抱えるストレッチ方法》
①仰向けになって寝たら、両ひざを立てておきます。
②そのまま両腕でひざを抱えるようにし、ゆっくりと息を吐きながら胸に引き寄せます。
③ひざを近づけると同時に頭も持ち上げましょう。

頭を持ち上げることが難しいようであれば、ひざを寄せるだけでも構わないので、リラックスしながら行ってみてくださいね。

寝ながらできるお腹のストレッチ④両脚を45度の位置でキープするストレッチ


寝ながら両脚を45度の位置でキープするストレッチは、お腹だけでなく脚の引き締めにも効果的な方法なのだそう。

《両脚を45度の位置でキープするストレッチ》
①仰向けになって寝たら、まずは両脚を真上に上げます。
②そこから45度の位置まで下ろして10秒キープします。
③余裕がある女性は、さらに床から5cmほどのところで10秒キープしてから脚をゆっくり下ろしましょう。

両手は身体の横で楽にし、腹筋を使っていることを意識することがポイントです。

寝ながらできるお腹のストレッチ⑤腸活ストレッチ


寝ながらできるお腹のストレッチには、便秘で悩んでいる女性におすすめの腸活ストレッチもありますよ。

《腸活ストレッチのやり方》
①正座の状態からゆっくりと上半身を倒します。
②そのまま自然呼吸を3回繰り返し、身体をリラックスさせます。
③両腕を前に伸ばし、軽くお尻を浮かせたら10回ほど呼吸を繰り返しましょう。

便秘解消なら朝取り入れることがおすすめですが、リラックス効果も高められるので、寝る前に行うこともおすすめですよ。

寝ながらできるお腹のストレッチ⑥腰上げストレッチ

寝ながらできる腰上げストレッチは、お腹をストレッチしながら骨盤の歪みにもアプローチしてくれるので、内臓が下垂したぽっこりお腹にも働きかけてくれるといわれています。

《腰上げストレッチのやり方》
①仰向けになって寝たら、曲げたひざを腰幅ほどに開き、手のひらを下にして身体の横に置いておきます。
②そのままひざから肩までが斜めの一直線になるように、ゆっくりとお尻を床から離し、呼吸をしたまま30秒ほどキープします。
③今後は背骨を1本ずつ床につけるようなイメージで、ゆっくりと元の位置に戻りましょう。

ストレスの緩和にも効果的なので、1日の疲れを改善することが期待できますよ。

寝ながらできるお腹のストレッチ⑦寝ながら行う木のポーズ

木のポーズはヨガの代表的なポーズですが、このストレッチなら寝ながらでも行うことができます♪

《寝ながら行う木のポーズ》
①まずは背筋を伸ばしながら深呼吸をします。
②落ち着いたら右ひざを曲げてかかとを左脚の内ももにつけます。
③両手は頭の上で合唱し、10呼吸繰り返したら、反対側も同じように行いましょう。

リラックス効果が高まり、全身の血流がよくなってポカポカするのを感じることができるでしょう。

寝ながらできるお腹のストレッチ⑧ウエストひねりストレッチ

血行促進だけでなく、お腹周りにくびれを作りたい女性は、寝ながらできるウエストひねりストレッチがおすすめです。

《ウエストひねりストレッチのやり方》
①両手とひざを立てた両脚を床につけ、仰向けになります。
②一度大きく息を吸ったら、今度は息を吐きながら両ひざを右に倒します。
③肩が床から浮かないように注意しながら10秒ほどキープしたら、反対側も同じように行いましょう。

朝と夜で1セットずつ行うことがおすすめです。

寝ながらできるお腹のストレッチ⑨上体反らしストレッチ

上体反らしストレッチという寝ながらストレッチは、血行促進だけでなくくびれ作りにも効果的なのだそう!

《上体反らしストレッチのやり方》
①うつ伏せになって寝たら、腕を胸の位置で横に置いておきます。
②そのまま腕を使って少しずつ上半身を起こし、気持ちいいと感じるところで5秒ほどキープします。
③余裕があれば、そのまま身体を右にひねって5秒、左にひねって5秒キープし、ゆっくりと①の状態に戻りましょう。

簡単な動きなので、朝や夜に習慣付けてみてください。

寝ながらできるお腹のストレッチ⑩タオルを使ったストレッチ

最後におすすめする寝ながらできるお腹のストレッチは、タオルを使ったストレッチです。
専用のポールがあるストレッチ方法ですが、替わりにタオルを使えば今日から取り入れることができますよ。

《タオルを使ったストレッチ方法》
①丸めたバスタオルを用意し、仰向けになって寝たらおへその真下にくるように腰の下に置きます。
②足の親指同士をくっつけて伸ばし、両腕は頭の方に伸ばしたら手のひらを床につけておきます。
③そのままの状態でゆっくりと深く呼吸し、お腹を少しへこませてキープしましょう。

全身が伸び、血行がよくなるのを感じることができますよ。


いかがでしたでしょうか?
寝ながらできるので、家で休んでるときなども気軽に取り入れることができます♪
コツコツ継続して、すっきりとしたお腹周りを手に入れちゃいましょう!
是非参考にしてみてくださいね。

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