壁紙の「黄ばみ」をキレイに落とす裏ワザ集♪すっきりホワイト♪

カルチャー

今回は、壁に染み付いた『黄ばみ』をキレイに落とす方法をまとめてご紹介します!どれも簡単な方法ばかりなので是非参考にしてみてくださいね!ずっと悩んでいた汚れがみるみるうちに落ちちゃいますよ♪

ヤニ汚れをきれいに落としたい!

タバコを吸う人がいるご家庭での一番の悩みは、部屋にこびりついてしまったヤニ汚れ。

つるつるした表面であれば比較的簡単にお掃除できるものの、壁のクロスなどは普通に拭き掃除するだけではなかなかきれいにならないことも多いですよね。

そこで今回は、そんな壁紙についてしまったヤニ汚れをきれいにする方法をご紹介します。

目次

  • ヤニ汚れをきれいに落としたい!
  • 壁紙のヤニを落とす方法
  • 1. 重曹を使う
  • 2. セスキ炭酸ソーダを使う
  • 3. 市販のアルカリ性洗剤を使う
  • 4. オレンジオイル配合の洗剤を使う
  • 5. 軽めの汚れなら中性洗剤でもOK
  • 壁紙掃除のちょっとしたコツ
  • 1. 仕上げの水拭き・乾拭きを忘れずに
  • 2. 水ではなくお湯を使う
  • 3. 変色する場合があるため、目立たない場所でためし拭きする
  • 4. 壁紙の繋ぎ目に注意する
  • 5. メラミンスポンジを使う場合は、こすりすぎに注意
  • とはいえ、こまめな掃除を忘れずに!

壁紙のヤニを落とす方法

ネット上の口コミでは、主に以下の5つの方法が支持されています。

1. 重曹を使う

spoonful of baking soda on the wooden background

 

ヤニは水溶性の汚れで、油分のあるタールが主成分です。

その油分を緩めるのにアルカリ性の重曹水が効果アリ。汚れに直接スプレーして、ブラシや雑巾で軽くこすります。

掃除後は、水拭きと乾いた雑巾で仕上げ拭きを忘れずに。

2. セスキ炭酸ソーダを使う

重曹と炭酸塩の中間に位置する物質であるセスキ炭酸ソーダは、アルカリ性が重曹の10倍と言われています。

その分汚れを落とす力が強く、重曹で落ちなかったヤニ汚れに効果が期待できます。

3. 市販のアルカリ性洗剤を使う

市販の洗剤には「中性洗剤」「アルカリ性洗剤」などの種類がありますが、東京都クリーニング生活衛生同業組合のホームページによると、「アルカリ性洗剤」のほうが洗浄力が高いようです。

ヤニに対してもアルカリ性が有効なので、アルカリ性洗剤をスポンジに付け掃除するのがおすすめです。

4. オレンジオイル配合の洗剤を使う

こびりついた汚れは、オレンジオイル入りの洗剤が効果アリ。

素材が大丈夫であれば壁にも使えるので気になる黄ばみも落とせちゃいます!

5. 軽めの汚れなら中性洗剤でもOK

ガンコにこびりついた汚れには先程説明したようにアルカリ性洗剤のほうが強力に効いてくれますが、軽めの汚れなら台所の中性洗剤でも比較的落ちると言われています。

壁紙掃除のちょっとしたコツ

1. 仕上げの水拭き・乾拭きを忘れずに

上で説明したいずれの方法でも、水拭きで洗剤をしっかり落とした後、乾いた雑巾などで仕上げ拭きして乾かします。

2. 水ではなくお湯を使う

水よりお湯のほうが汚れを落としやすいのでお湯を使うことをオススメします。

重曹や洗剤を混ぜる場合は、45度くらいのお湯を使うようにしましょう!

3. 変色する場合があるため、目立たない場所でためし拭きする

漂白剤など洗浄力が強い洗剤を使う場合は、変色を招く可能性があるので、必ず見えない場所や目立ちにくい場所などで先にためし拭きするようにしましょう。

拭くもの(スポンジや雑巾など)に吹きかけてから壁を拭くと◎

4. 壁紙の繋ぎ目に注意する

繋ぎ目に水分が染み込むと、壁紙がはがれる原因になるので注意が必要です。

5. メラミンスポンジを使う場合は、こすりすぎに注意

激落ちくんなどのメラミンスポンジを使うと汚れが落ちやすくなりますが、研磨作用があるため、こすりすぎると壁紙を傷めることになります。

とはいえ、こまめな掃除を忘れずに!

いかがでしたでしょうか?
自分でもヤニを落とす方法はこんなにあるんです。しかしあまりにもひどいヤニ汚れはプロでも完全に落とせないのでその場合は壁紙の全取り換えなどになるみたいです。
ヤニ汚れのお掃除で大事なのは、日頃からのこまめなお掃除です!
お部屋のヤニが気になったときは是非参考にしてくださいね。

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