最強アイライナーはどれ?汗をかいても崩れにくい人気のアイライナー4種をお湯落ちテストで検証!

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みなさんはアイライナーを選ぶ際どんなポイントを重要視しているのでしょうか?落ちにくさ、発色、書きやすさ、お湯落ちなど、気になるポイントがいろいろあると思います。どのアイライナーを選べばいいか迷っている方のために、お湯で落とせるアイライナー4種類の性能を比較・検証しました!ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

アンダー2,000円のプチプラアイライナー

 

アイライナー4種

 

みなさんはアイライナーを選ぶときに何を重視しますか?筆者は断然「お湯で落ちるかどうか」です!まつげの間や時には粘膜部分にも使用するアイライナーは絶対に残ってほしくないんです。

 

しかし、「アイライナーが落ちたら困る!」というのも本音。アイメイクの重要な部分なのでなるべく崩れずに朝の状態をキープしたいポイントです。特にこれからの季節は水や皮脂に強いものがいいですよね。

 

そこで今回は「お湯落で落ちる」ことと「キープ力」を兼ね備えたアイライナーを明らかにするため、徹底的に検証していこうと思います。今回検証して比べたのはこの4種類のアイライナー!

 

左からフローフシ モテライナー ブラウンmsh ラブライナー ベイビーブラウンKパレット リアルラスティングアイライナー24hWP ディープブラウンキャンメイク ラスティングリキッドアイライナー ビターチョコブラウンです。

 

カラーは全てブラウン系のものを選びました。全て税込みでも2,000円でおつりがくるプチプラアイライナーです。

 

また全てに共通する特徴が「にじみにくい」「汗・皮脂に強い」「お湯で落ちる」という点!果たして「お湯落ち」と「キープ力」という正反対にも思えるポイントを叶えるアイライナーはあるのでしょうか?

 

 

 

検証してみた!

 

検証

 

今回は腕に書いて、そのまま擦る→水をつけて擦る→オイルと混ぜた水をつけて擦る→お湯で落とす→クレンジングで落とすの順で検証しました!

 

 

 

1.そのまま擦る

 

検証 そのまま擦る

 

手首が少し痛いくらいに思いっきり擦ったのですが、どれも全く変化なし!これにはいい意味でとても驚きました。どれもにじみはまったくありません。

 

 

 

2.水をかけてから擦る

 

検証 水で擦る

 

なんと、ウォータープルーフのKパレットがかなり薄くなるという結果に…気にならない程度ですが、モテライナーもほんの少しだけ落ちている場所があるように見えます。対してキャンメイクとラブライナーは初めから全く変化なし!

 

 

 

3.オイルを混ぜた水をかけて擦る

 

検証 オイルを混ぜた水で擦る

 

次に、オイルを混ぜた水を腕にかけてから擦った様子です。オイルは皮脂を想定しています。

 

Kパレットはほとんど文字が読めなくなりました。モテライナーはぱっと見の変化はないですが、よく見ると少しかすれて端が一部欠けていますね。キャンメイクとラブライナーはここまで来ても変化なし!もはや検証しながら「すごすぎる!」と笑っちゃいました。

 

 

 

4.ぬるま湯をかけて擦る

 

検証 お湯をかける

 

ここからはキープ力ではなくきちんと落ちるかの検証です。触れる程度のぬるま湯をかけながら擦ってみました。

 

Kパレットは完全に落ち、モテライナーもほぼ読めなくなっています。キャンメイクは頑張れば読めなくもない程度で、まだ3割ほどは残っています。ラブライナーはなんと少し色が薄くなった程度…。(「もしやお湯落ちじゃなかった!?」とパッケージを確認しました笑)

 

 

 

5.クレンジングで落とす

検証 クレンジングで落とす

 

ものすごくわかりにくいですが、中央あたりにうっすらと茶色い斑点や線があるのがわかるでしょうか?ラブライナーの「V」の線はうっすらと残っていますね。お湯で完全に落ちたKパレットとモテライナーは完全に落ちています。

 

 

 

それぞれの実力は?

 

・モテライナー

 

モテライナー

 

<商品>フローフシ モテライナー /1,500円(税抜き)

 

にじみにくさ ★★★★★キープ力 ★★★★☆お湯落ち ★★★★☆

 

様々なサイトや雑誌のベストコスメに輝いたアイライナーは流石の一言!水や皮脂で少しは落ちますが十分許容範囲内ですし、お湯できちんと落ちてくれます。

 

また女性の手に馴染む持ちやすさを追求したという八角形のフォルムとコシのあるこだわりの「大和匠筆」により、細かいラインも自在に簡単に描くことができました!

 

 

 

・ラブライナー

 

ラブライナー

 

<商品>msh ラブライナー /1,600円(税抜き)

 

にじみにくさ★★★★★キープ力 ★★★★★お湯落ち ★☆☆☆☆

 

キープ力では圧倒的だったラブライナー。モテライナーと並んで描きやすさも抜群で、コシがあり自在に描けるモテライナーに対しこちらはテクニックなしでさっと描くだけで簡単にきれいなライン(特に目尻)が作れます。

 

それだけに残念だったのがお湯で落ちないこと!クレンジングでもほんの少し残るので、お湯落ちかは関係なく落ちにくいアイライナーを探している際にはピッタリだと思います。

 

 

 

・Kパレット

 

Kパレット

 

<商品>Kパレット リアルラスティングアイライナー24hWP /1,200円(税抜き)

 

にじみにくさ ★★★★★キープ力 ★★☆☆☆お湯落ち ★★★★★

 

商品名にもウォータープルーフとあったため、「お湯落ちは難しいかな」と思っていたKパレットが、まさかの結果に。にじみやこすれには強いですが、水に強いとは言い難いです。

 

ただ徐々に色が薄くなって消えるため、汚い崩れ方はしません。「肌に負担をかけたくないから洗顔だけで確実に落としたい」という方にはおすすめです。

 

 

 

・キャンメイク

 

キャンメイク

 

<商品>キャンメイク ラスティングリキッドアイライナー /900円(税抜き)

 

にじみにくさ ★★★★★キープ力 ★★★★★お湯落ち ★★★☆☆

 

今回の検証で最もバランスが良かったのがキャンメイクのラスティングリキッドアイライナー。にじみ・こすれ・水・皮脂にも強く、お湯でほとんど落ちて3ケタプライスという本物の優秀コスメ。

 

他のアイメイクを落とすときにクレンジングを使用する方なら落ち方は気にならないのではないかと思います。

 

ただ目元に描いた際、この4つの中では最も細かいラインが描きにくかったのが気になりました。他がとても優秀だったのでキャンメイクも普通レベルではありますが、跳ね上げラインをメイク初心者さんがする場合には他のものがいいかもしれません。普段からメイクをしている方にはほとんど気にならない程度です!

 

いかがでしたでしょうか?それぞれ特性があるので、どこを重視するかによって選んだよさそうですね。この結果を参考に自分あったアイテムを選んでください♪

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