下剤ダイエットは知識がないと危ない!正しい方法と期間について

長期的な便秘に悩まされると、下剤の力を頼る人もいるでしょう。しかし、便秘解消を目的とした以外にも、下剤にダイエット効果があるということで挑戦する人も少なくありません。

下剤は食べたものを無理やり出してしまうため、身体の負担も自然と大きくなります。今回は下剤ダイエットの方法や期間など、正しい知識を紹介するので下剤ダイエットを検討している人は参考にしてみてはいかがでしょうか。

目次

  • 下剤ダイエットはどのくらいの期間で痩せる?
  • 下剤ダイエットの下剤を飲むタイミング
  • 下剤ダイエットは正しい方法で行いましょう

下剤ダイエットはどのくらいの期間で痩せる?

下剤ダイエットをする上で気になるのが、どれくらいの期間で効果を実感出来るのかということです。個人差はありますが、下剤ダイエットは比較的短期間で効果が出やすい方法と言えます。

しかし、正しい知識を身に着けて行わないと、体調不良や命の危険もあるので安易な考えで行わないよう気を付けましょう。

下剤ダイエットは短期間で効果が出る

下剤ダイエットは、食事をして身体が栄養を吸収する前に薬を飲んで強制的に排泄させる方法です。

栄養吸収の時間が短いということは、身体に脂肪がつかず、食べているけれど食べていない状態となります。そのため、痩せ幅は大きく、短期間で効果が出ます。

これだけ見ると、かなり楽に痩せられると考える人もいますが、強制的に排泄をすることになるため腹痛などに見舞われて苦しむ人も少なくありません。

そのため、よほどの状況ではない限り、なるべく避けた方がいいダイエット方法とも言われています。ただ、中には下剤に頼らないと排泄が出来ないという人もいるでしょう。

ある程度の便秘改善までは下剤を飲み、便秘が改善された後は食べ物などで便秘改善を目指すようにすると、身体の負担が小さくなります。

下剤ダイエットにデメリットはあるのか

下剤ダイエットは、ダイエット効果が高い分、デメリットも多くあります。下剤を飲んだ後、多くの人が下痢をしてしまい、脱水症状を起こし、腹痛に悩まされます。

また、毎日下剤を飲んでいたりすると、慢性的な腸の機能低下を起こし、便秘をしやすくなって下剤でしか排泄出来ないようになる人もいるのです。

さらに、薬は飲めば飲むほど耐性がついてしまいますから、後々下剤が効かなくなることもあります。

しかし、効果が感じられないからといって下剤の量を増やしてしまうと命にかかわる病気になることもあるので注意しなければいけません。

下剤は「薬」なので副作用が起こる人もいます。もっとも多い副作用は脱水症状であり、症状が悪化することで倒れてしまう人もいるようです。

さらに腸の機能低下によって体調不良を引き起こし、体重を落とした代償として、健康状態に問題を抱えてしまう可能性もあるため、注意が必要と言えるでしょう。

老化現象を促進させる場合もある

下剤を飲むことによって、本来身体に蓄積される栄養がなくなるため、栄養不足によって老化現象が進む場合があります。健康維持だけではなく、若さも保つことが出来なくなり、一気に年齢以上に見られてしまうこともあるのです。

酷い便秘に悩まされて、下剤を飲むしかないという状況以外ではあまりオススメ出来ないので、下剤に頼る前に整腸剤などを試してみることをおすすめします。

下剤ダイエットの下剤を飲むタイミング

下剤ダイエットをする際に、下剤を飲むと言ってもどのタイミングで飲めばいいのか分からないという人もいるでしょう。こちらでは、下剤を飲むタイミングや、下剤ダイエットの期間について紹介します。

下剤を飲むタイミングは就寝前

下剤ダイエットをする場合、下剤を飲むタイミングは「就寝前」が良いとされています。就寝前に飲むことで、翌朝の便通を良くしてくれると言えるでしょう。

栄養になる前に排泄することを目的として食前や食後に飲む人もいますが、薬の過剰摂取につながる可能性もあるため、気をつけましょう。

また、身体に溜まる前に、と薬を過剰に飲むと予期していない症状が出る可能性もあるので、必ず就寝前に飲んで翌朝に効果を出すようにしましょう。

下剤ダイエットを行う場合は短期間にする

下剤ダイエットは、大体2週間で下剤の効果が薄くなってきます。なぜなら毎日飲み続けると、当然ながら身体の中に免疫が出来てしまうからです。

効果が薄くなったのなら量を増やせばいい、と考える人もいるかもしれませんが、通常量以上の過剰な量の下剤を使うことは避けましょう。

量を増やしすぎることで、身体への負担は大きくなりますから、下剤を飲んだことによって思わぬ病気を引き起こす可能性も低くはありません。

ほかにも、下剤ダイエットを始めた結果、精神的な影響として食事をする度に「下剤を飲まないといけない」という思い込みを持ってしまう人もいると言います。

ドラッグストアなどで販売されているため、身近な薬になっていますが、下剤の効果は怖いのだと覚えておきましょう。

下剤ダイエットは苦しみを伴う場合がある

下剤ダイエットは、他のダイエット方法と比べて「苦しみ」が伴う場合が多い傾向にあります。腹痛や脱水症状などの苦しみに耐えるのであれば、整腸剤やヨーグルトなどを食べて腸内環境を整える方が身体にも良いと言えるでしょう。

そして、副作用などで苦しむ必要もありません。便秘気味の人であれば、食物繊維が豊富な食材を摂ることで、便秘が改善される人も多いです。

下剤ダイエットを始める前に、本当に自分には下剤ダイエットが必要なのかどうかを考えてから行うようにしましょう。

下剤ダイエットは正しい方法で行いましょう

下剤ダイエットを行う時は、正しい知識を身につけて行わなければいけません。下剤の説明書をよく読み、過剰摂取はやめる、短期間の摂取にすることなどに注意して行いましょう。

ただ、下剤ダイエットをしていて、いきなり下剤を止めると便秘になる人もいます。そのため、予め止める日を決めておき、その日に向かって徐々に下剤の量を減らしていくようにしましょう。

下剤を減らしながら、デトックス効果が得られるように食物繊維が豊富な食べ物を食べることで、排泄もスムーズになり、便秘も改善されていきます。

下剤ダイエットは危険と隣り合わせの方法と言えますから、行うのであれば細心の注意を払って行う必要があると言えるでしょう。

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