汗も乾燥も怖くない！メイク崩れを一日中防ぐスペシャルテクニック9選

せっかく朝早く起きてメイクをしても、午後にはドロドロに崩れていませんか？

気温と湿度が高い春夏は、メイク崩れが多発するのが悩ましいですよね。そこでメイク崩れの原因を知るとともに、簡単な方法で崩れ知らずのメイクが叶うテクニックをご紹介します。

そんな「汗・皮脂・乾燥」を徹底対策することで、メイク崩れが防げます。いつものスキンケア＆メイクに簡単に取り入れられる9つの秘策をチェックしていきましょう。

崩れを防ぐファーストステップは、朝の洗顔方法にあります。洗浄力の強い洗顔料では皮脂を取り過ぎてしまい、かえって乾燥するので、優しい洗い心地のものを選びましょう。

洗い流す時は、熱すぎない程度のぬるま湯がジャスト！熱いお湯で洗うと皮脂を取りすぎてしまい、かえって乾燥してしまいます。

洗顔後のスキンケアは、とにかく保湿重視でアイテム選びをしましょう。まずは化粧水をしっかり浸透させることで乾燥を防ぎ、余分な皮脂分泌を防ぐことができます。

さらにスキンケアの最後には、必ず乳液かクリームの油分でフタをすることを忘れずに！ベタつきを気にして使わないと、油分が足りず逆にテカりやすくなるので要注意です。

Tゾーンの崩れが気になる場合は、毛穴を引き締める効果がある「収れん化粧水」が効きます。

ただし収れん化粧水のみでは肌に潤いを与える効果が不十分なので、保湿系ローションとの合わせ使いがオススメ！顔全体に保湿系を使った後、Tゾーンのみ収れん化粧水を重ねて、お肌を引き締めましょう。

スキンケアが終わったら、すぐにメイクに移らずに浸透する時間を置きます。

化粧水や乳液の成分が肌表面に残っていると、キレイに下地がのりません。朝ご飯やお茶を飲んで時間を置いて、肌とスキンケアが完全になじんでからメイクに取り掛かりましょうね。

メイクの始めに使う化粧下地は、薄く均一に塗るのがコツです。

厚塗りすると崩れを助長するので、顔全体に少量を5点置きしたら内→外に薄く伸ばしましょう。UV効果のある下地を使えば日焼け止めを併用せずに済むので、さらに崩れ防止に役立ちますよ。

化粧水同様に、下地もTゾーンのみ部分用下地を使い分けると崩れに効果が期待できます。

皮脂吸着効果がある下地を、小鼻を中心に毛穴を埋めるようにクルクルとなじませましょう。Tゾーン以外は保湿系の下地を使うことで、崩れの原因である皮脂と乾燥を同時に防止できますよ。

下地の後は、スキンケア同様にファンデを塗るまで一呼吸置いてなじむのを待ちます。ファンデの厚塗りによる過剰な油分は、崩れに大きくつながるので薄塗りを心掛けましょう。

特に皮膚が薄く動きも多い目元＆口元はヨレやすいので、スポンジに残ったファンデで十分です。シミやニキビ跡などの気になる部分は、コンシーラーでピンポイントにカバーします。

ベースメイクの仕上げは、フェイスパウダーでリキッドを固定します。

粉状のルーセントタイプなら、皮脂を吸着しながらふんわりのせることができるのでオススメ！スポンジよりもブラシの方が均一に薄く塗布できるので、ぜひ挑戦してみて下さいね。

全てのメイクが終わったら、最後に崩れ防止スプレーでキープします。

目を閉じて、顔から20cmほど離して全体に吹きかけましょう。ひと吹きするだけで皮脂による崩れに効果的なので、綺麗な状態のメイクを維持してくれますよ。

崩れを防ぐにはメイクだけでなく、その前の洗顔＆スキンケアから見直すことが大切です。いつもの朝のルーティーンにひと手間加えるだけなので、ぜひ試してみて下さいね♡